王は愛する あらすじ概要
まずは概要って事で「王は愛する」の大まかなあらすじです。
各話のあらすじもあるので、ぜひご覧ください。
元の臣下のような状態にあった忠烈王は、皇帝の娘ウォンソン公主との結婚を強いられ、長男ワン・ウォンが生まれる。
ワン・ウォンは3歳にして世子となり、皇帝の孫であるウォンは父に恐れられ、夫婦仲の悪い両親のもと、寂しい幼少期を送る。
監獄のような王宮生活でウォンが12歳のときに出会った友ワン・リン。
弱々しく泣いている世子を気の毒に思ったリンは、彼に飴玉を与え、世子と打ち解ける。
皇帝の目の色を伺い怯えた暮らしを送らなければならない忠烈王は、政治にあまり興味を示さず狩猟に興じていた。
民の土地を焼き払い狩猟場にするという蛮行を繰り返す王の評判は悪く、父王の悪口は下々の者からウォンの耳に入る。
民の暮らしを自分の目で確かめたいと願った彼は、リンに頼んで宮殿を抜け出し、生き生きとした民の暮らしに興味を持つ。
ある日、いつものようにリンと市中を駆け回っていた世子は、武器を運んでいる怪しい男を見つけ、二人の行方を尾行する。
彼らが向かった先は盗賊のアジト。
そこでは大府寺の長ウン・ヨンベクを襲う計画が練られていた。
リンは役人を呼びにいこうとするが、ウン・ヨンベクの私兵は王の宿衛軍もかなわないほど強いと聞いた世子は、自分の目で確かめたいと護衛を連れて盗賊のあとをつける。
リンの兄ワン・ジョンは世子の座を狙い、巨額な富を得るためヨンベクの娘を手に入れようとしていた。
盗賊を雇い、一行が襲われているところへ颯爽と現われてお嬢様を守るというシナリオであったが、娘ウン・サンは、荘園を見ようと輿を降りており、手薄になった私兵は全滅、輿に乗っていた奥方が斬られてしまう。
ワン・ジョンが現場についたときには、侍女を守ろうとしたお嬢様が顔に刀を受け、血まみれの状態で倒れていた。
ジョンは、重傷を負った彼女を助けウン家に連れていくが、高価なかんざしを挿し、絹衣を着ていた女性はウン・サンではなく侍女のほうだった。
妻を殺され、娘を狙われたヨンベクは、侍女ピヨンをそのままウン家の長女として育て、我が子サンは遠い地に逃がす。
現場にいたウォンは、私兵の強さに魅了され楽しく観賞していたが、盗賊が皆殺しにされたあと、黒装束の集団が舞い降り、私兵を斬殺、奥方を斬りつけてしまった。
護衛は世子から離れようとせず、世子はヨンベク商団が全滅するのを黙って見ているしかなかった。
刺客が去り、奥方を助けようとした世子だが、彼女は虫の息。
娘に遺言を伝えてほしいと世子に託し、息を引き取ってしまう。
役人を呼んでいればこんなことにはならなかったのに。
世子は責任を感じ、母親を亡くしたウン・サンに直接会って遺言を伝えようとするが、重傷のお嬢様と直接会えるはずもなく、屋敷にいた同じ年頃の女性を侍女だと勘違いし、彼女に遺言を託す。
父王に疎まれ、重臣に忌み嫌われている世子は、生きる意味が見つからず高名な学者イ・スンヒュに、この世を去るべきかと答えを求めにいく。
都から遠く離れたトゥゲ山に庵を構えていたイ・スンヒュ。
そこには、彼を慕う弟子たちが100人近く集まり、世子はひときわ輝いている女性ソファに出会う。
彼女は、7年前に会った、あの時の侍女。
美しい容姿に似合わず山猿のような彼女に、世子は俺のものだとなれなれしく振れる。
身分を隠していた世子はハンチョンと名乗り、リンはスインと名を偽って、ソファがヨンベクの娘とは知らず3人の友情は深まるが、死を望むハンチョンの心の傷に気付いたソファは彼に惹かれていく。
世子と同じようにソファに魅了されたリンもまた、思いが抑えきれなくなり視線は彼女を追ってしまう。
彼の痛々しい思いを知ってしまったソファは、リンのことも無視できなくなり、二人の間で気持ちは揺れる。
先王妃の甥であるワン・リン。
謀反を起こせば王になることも可能な家柄でありながら、世子に命を捧げてきたリン。
友情か愛情か、信頼か裏切りか。
愛する女性を手に入れるために二人のとった行動は・・・。
王は愛する 各話のあらすじ(ネタバレ含む)
↓王は愛する あらすじを最終回までレビューしていきます。↓
(DVD視聴のため、放送との話数ずれがあるかもしれません)
↓王は愛する あらすじ1~3話↓
↓王は愛する あらすじ4~6話↓
↓王は愛する あらすじ7~9話↓
↓王は愛する あらすじ10~12話↓
↓王は愛する あらすじ13~15話↓
↓王は愛する あらすじ16~18話↓
↓王は愛する あらすじ19~21話↓
↓王は愛する あらすじ22~24話↓
↓王は愛する あらすじ25~27話↓
↓王は愛する あらすじ最終回↓
「王は愛する」は、楽しんでもらえましたか?|д゚)チラッ
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今回のお相手は、yuでした。
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