黒の旋律 - 43話のあらすじと感想レビュー
注目の韓国ドラマ、黒の旋律のあらすじを43話について紹介します！
それではどうぞ！
黒の旋律 概要
2013年に放送された、朝ドラシリーズ、黒の旋律です。
本来なら120話の予定でしたが、急遽108に編集されました。
そのせいで、終わり方に納得いかない人も・・・
ですが！内容としては韓ドラらしい人間関係で、見ている人を裏切りません。
また、主人公を演じているハ・ヒラさんは、今作で三年ぶりの復帰！
一人で、性格が真逆の姉妹を熱演したことも見どころの一つです。
黒の旋律 43話のあらすじ
兄弟だと分かったウソンとドクファ。
自分の本当の名前は「ヨンソプ」だと知った彼は、
ドクファのほうが落ち着くと話します。
兄弟として話始めた二人は、今までの苦労話などを始める。
それに加えて、サランは本当の姪だと知ったドクファは、
とても嬉しそうな表情をしています。
「早くジスの元に返してあげて」とお願いしますが、
「それは俺の問題だ」と言われれてしまった・・・
兄として、ソンナムより自分の事を慕ってほしいウソンは、
カードを渡し、ソンナムと切り離そうとします。
「俺がすべて面倒みる」と、張り切るウソンですが、
ドクファはどうするつもりなんだろう・・・
睡眠薬を飲まされたジスですが、そのことは掘り下げたくないみたい。
原因を追究しようとするユニに対して、これ以上はやめましょうと話します。
ジスのお人よし発言に、ユニは呆れているようです。。
エリの足が良くなったことで、イ会長やインギョン達は大喜び。
まっ、騙されていただけなんですが・・・
エリの事を疑っているソンナムは、「あの日、ジスに会ったそうだね？」
と、彼女の事を問い詰めます。
ですがあくまでも、自分ではないと言い張るエリ。
「嫉妬に狂っても、睡眠薬を飲ませるなんてないわ・・・」
って言い訳してますが、すべて知ってる側から見たら、
非常に醜いです。
あの時、自分のしでかしたことに、あんなに焦ってたのに。。
両親が眠っている、納骨堂にやってきたドクファ。
ですが、一緒にやってきたのはウソンではなくソンナム。
自分の本当の兄が、ウソンだったことを告白したドクファに対し、
ショックを隠し切れないソンナム。
「俺はいつまでの先輩の弟だから・・・」と話すドクファに対し、
うなずき、亡き両親に一緒に手を合わせるソンナム。
二人が兄弟だと知ったソンナムは、すぐにウソンの元にやってきた。
一緒に納骨堂に行ったことを報告しますが、ウソンはそれが気に入らなかったみたい。
そりゃそうか。自分より、ソンナムの事を兄と慕っているんですからね・・・
「ソンナムと縁を切れ」と言い張るウソンですが、ドクファはそれに屈しない。
「俺の兄はソンナムだ」と言い切り、その場を去って行った。
アンナの元にやってきたインギョン。
それに気づいた施設の院長が、すぐに部屋から追い出した！
ソンナムから、誰も面会させないでくれと言われていましたからね。
帰宅したインギョンは、院長の弱みをつかもうと、
身辺捜査を始めたみたい。
弱みをつかんで、買収しようとしているみたい。
とことん汚いやつですね・・・
「ドクファまでウソンの家族・・・」と、愚痴をこぼすソンナム。
そんな彼に対し、戸籍上なんて関係ない。
本当に愛していて、弟だと思うならそんな事気にしなくていいと諭します。
エリが、ベッドの下に隠していた薬を見つけたソンナム。
完全に彼女の事を疑い始めましたね。
今の病院も信頼できない・・・そう考えたソンナムは、
カルテをコピーし、一人で別の病院にやってきた。
確かにもう舞踏はできないが、今回の事故が原因ではないと話す医者。
前にけケガをしていると思うが、それが原因だと言います。
それを聞いたソンナムは、エリへの不信感が募る一方。。
騙されていたと気づいたっぽいですね！！
これで、エリに対しての罪悪感が無くなったと思いますし、
完全に対立していくと思います。
ついにエリの件は、完全決着か！！？？
「いつまで騙すつもりだったんだ？」と、エリを問い詰めるソンナム。
結婚したら話すつもりだったと言い訳するエリに対して、
相当な勢いでぶち切れています。
持ってきたコーヒーは、払いのけてガッシャーンなるわ、
去り際に「お前は害虫だ」なんて言い切るわでキレまくり！！
かなりムカついたんでしょうね・・・当たり前ですが。
こんな状況にもかかわらず、諦めきれないエリは、
ソンミに対して協力をお願いする。
イ会長を利用しようとしているみたいですが、
ソンナムは絶対に振り向かないと思います。
ドクファの気持ちは無視で、勉強させて大企業に就職させようとするウソン。
本人の気持ちなんて考えずに、自分本意な行動ばかりするウソンやエリ。
そんな二人に、嫌気がさしているソンナムです。
いやー！！エリ腹立ってしょうがない！！！
私は嘘だって話すつもりだったけど、ジスのせいで話がこじれた。
だからジスのせいだ！！って、イ会長に言いつけてる。
ジスの事を何とかして、ソンナムの事を説得してってお願いしてます。
ハ会長（エリの親）の事考えると、どうしていいものか悩んでいるイ会長です。
ここまでして、恥ずかしくないのかね・・・？
ソンナムが「害虫」発言するだけあるわこいつ。
もはやエリが悪いのは明白。ここまで来たら、
ソンナムを丸め込めないと判断したイ会長は、素直にお願いしだした。
「嘘は水に流して、私のために一度だけ犠牲になってくれ」だって。バカじゃないの？
終いには、ジスの事を呼び出して何か企んでるみたいだし・・・
自分が政界進出するためには、どうしてもハ会長の力が必要なんですね。
そこまで周りの人間を犠牲にして、自分の欲望を貫いて何がいいんだろ・・・
黒の旋律 43話の感想
エリの嘘がばれて、ぶち切れたソンナム。
やっとわかってくれたみたいで、見てるこっちも一安心。
ですが、エリはいまだに諦めていないようです。
どこまで自分の恥をさらすつもりなのか・・・
