ロマンスは別冊付録 - あらすじ12話と感想レビュー

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ロマンスは別冊付録 - あらすじ12話と感想レビュー

ロマンスは別冊付録 - あらすじネタバレ12話と感想レビュー

sami
こんにちは!samiです♪
ウノのダニに対するまっすぐな想いに、次第とダニも感情の変化に気づき始めます。
ダニはソジュンへ、恋人関係にはなれないことをはっきりと伝えたこともあり、今後、ウノとダニの仲がより深まっていきそうですね。
そんな中、ソ・チーム長の代打として新刊朗読会の進行役を務めることとなったダニ。
ひょんなことから、ダニが経歴詐称していることが、コ理事にバレてしまいます・・・
それでは、12話のあらすじスタートです!!

ロマンスは別冊付録 12話あらすじ

急遽、ソ・チーム長の代打として、朗読会の進行役を務めたダニは、ウノやキョル出版の仲間に助けられながら、無事に会を成功に導く。
朗読会にやって来ていたヘリンの両親は、ウノと談笑中。
その様子を見たソジュンは、「ご両親のお気に入り?」とヘリンに尋ねるが、「今はもう違うと思います」ときっぱり否定するヘリン。
そんな中、ウノはヘリンの両親を送るため一緒に外へ出るが、タクシーを捕まえようとするウノの頭を両親はバッグで叩いたり、足を出してひっかけたりするなどし、可愛い娘をフった復讐を果たすのだ。
困惑するウノはやっとの思いで笑みを浮かべるが、「ヘリンが嫌い?どこが?」と両親に尋ねられて、さらに困ってしまう。
空気を読んだ両親は、「そうよね・・・嫌なら仕方ないわ、縁がなかった。だけどキムチは取りに来てね!」と別れ際に伝えるのだった。

その頃、ダニはというと、ユ作家から「おかげで緊張しなかったわ。機転を利かせて流れを大きく変えてくれたり、私よりもあの本に詳しいみたい!」と絶賛されている。
これにダニは、「ますます先生の本のファンになりました。胸が熱くなる朗読でした!」と言葉を返し、読者から預かった花束やキョルからのプレゼントを手渡す。
そこに、ユ作家を家まで送ると言ってウノが戻って来た。
ユ作家にバレないように、「あとでね!」とダニにウインクをしながら、その場を立ち去るウノ。

その後、バスで帰宅途中のダニは、同期のフンやジユルから称賛のメッセージを受け取る。
イベントを思い出しながら、嬉しくなると、そこにウノから電話がかかってきた。
ご機嫌だねと言われたダニは、「そうよ、最高の気分!まるで生き返ったみたい!何でもできる気がする。キョルに入りたての頃は、本当に怖かったの。人生の崖っぷちにいたからね。動いてゆく世界の中で、私だけが役立たずな気がして怖かった。今回は自分を褒めてあげたい!”カン・ダニ。今日は頑張ったね”って!」と話す。
「ウノ!あんたがいて良かった。そばにいてくれて、私の手を取ってくれて、すごく頼もしい。ありがとう、ウノ」と続けるダニ。

その言葉を聞いた後、公園まで駆けつけていたウノは、ダニの名前を大声で呼び、近くまで行ってダニを抱き寄せた。
「本当に可愛い。よく頑張った!カン・ダニ最高!」と叫ぶウノ。
これに「イケメン!チャ・ウノ!」と叫んで、ダニは笑う。
2人は手を繋ぎ、途中でたい焼きを食べながら、仲良く帰宅するのだった。

その頃、ヘリンは2人で話したいことがあると言って、ソジュンを居酒屋に誘う。
現在のダニとウノの関係性を、手元にあった干しイカとメザシに例えて説明するのだ。
「相思相愛だ」と言われたヘリンは、「あいつらを殺してやる!!」とビールを一気飲みする。

一方のポンチーム長は、息子の緊急事態を聞きつけ、病院へ駆けつける。
ベッドに横たわる息子に「ごめんな、そばにいてやれなくて・・・」と謝る。
その後、仮眠を取っていたソ・チーム長が目を覚ますと、「ヨリを戻そう。息子のために。チャンスをくれ」と提案。
これにソ・チーム長は「私たちは時間をかけて壊れていったのよ。私には好きな人がいるの、まだ1週間だけどね。私を女として見てくれる人が・・・」ときっぱり断るのだ。

そんな中、家で眠っていたウノのところに、ソジュンから電話がかかってくる。
どうやらソジュンの常連店に移動した後、泥酔してしまったとか。
ウノがそのお店に向かうと、テーブルに突っ伏しているヘリンの姿。
ヘリンは、きゅうりアレルギーにも関わらず、きゅうりの焼酎を作って飲んでしまっていた。
「早く背負って!」とウノはソジュンに頼むが、「お前は会社の上司なんだろ?」と言い返され、結局ウノがおぶって、ソジュンの自宅へ向かうのだ。
その流れでウノはソジュンの家に泊まることになった。

翌朝、ソジュンに抱きしめられた状態で目を覚ましたウノ・・・
慌てて飛び起きて、「おい!抱きしめるな!」と大声を出す。
ソジュンは「触っただろ?腕枕に寄ってきたのは誰だ!」と反論。
すると、目を覚ましたヘリンが寝室から出てくるが、きゅうりのアレルギー反応で、顔に赤い発疹が出ている。
吐きそうになるヘリンに、ソジュンは急いでお手洗いを案内するのだった。

翌日、朗読会に参加した友人から、「高スペックの人を業務支援チームには置けない。私だったら解雇する」とアドバイスされたコ理事は、幹部会議の後ウノを自室に呼ぶ。
ダニの履歴書とSH社主催の公募で賞を取った記事を見せながら、「私たちは採用を間違えたみたい・・・」と打ち明ける。
これにウノは「そうでしょうか?得難い人材です。技量不足だという偏見があるのかも?」と反論。
「知ってたの?彼女のスペックを・・・驚かないのね。私は驚いたし、不快だったわ。目的が違うもの。別の仕事に欲を出してる」とコ理事。
別部署に異動ができることを提案するウノだが、コ理事は「彼女はダメよ。正社員に与えられた機会だもの。別の部署に行きたければ、まずは正社員にならないと。そして正社員になるには、入社試験を受け直すの。ダニさんを解雇して・・・契約解除と言うべきかしらね」とウノに指示する。

ため息をつきながらウノはデスクに戻ると、ダニが多くの社員から雑用を頼まれている姿を見つける。
自分も手助けがしたいと会議室に向かうが、「ありがたいけど自分でできる。やめてってば!会社なのよ?誤解されるわ」とダニに言われてしまう。
これにウノは「昼食は抜くなよ!」とだけ言い残し、結局、解雇のことは言い出せずにいた。
その後、ジェミンとランチに出かけたウノは、契約社員が正社員になる方法について質問する。
またヘッドハンティングをする友人に、ダニの履歴書を送るなど、自分なりにダニの力になろうと奮闘する。

その日の夜、お米を切らしていることに気づいたウノは、それを口実にダニをディナーに誘う。
2人は駆け足で自分の部屋に戻り、服のコーディネートを考える。
「食事するだけなんだし、デートじゃないわ!」と独り言を呟くダニは、ウノからもらったネックレスをつけていくことに。
一方のウノも、散々迷った挙句、ダニからもらったシャツを着ていくことにする。
車に乗り込むと、「まだ弟に見える?ダニさんが自分の気持ちに気づくまで、待つつもりだった。でも気づきそうにない、教えてやるよ。お前は僕が好きだ!」と言って、ウノはダニにキスしようと顔を近づける。
ダニは口を尖らせて待っているが、ウノはキスせず、シートベルトを付けながら微笑んだ。

そうして2人はいつもとは違う感覚で、久しぶりのディナーを楽しむ。
その後、映画館で手を握るウノに、「あんたと手を繋ぐのが好き」と手のひらに書く。
「じゃあこれは?」とダニの手の甲にキスをするウノ。
「それはもっと好き。今思うと、あのキスも良かった」とダニは照れながら伝えるのだ。

家に帰ったダニは、「ソジュンさんの契約書を見てびっくり。誕生日が4月23日なの!カン・ビョンジュン先生の最後の小説よ。不思議よね、ソジュンさんはキョルと縁があるのね・・・」と何気なくウノに伝える。
それを聞いたウノは、ソジュンの自宅のパスワードが0423だったことを思い出し、屋根裏部屋にあるカン作家の肉筆原稿を取り出した。
以前、ソジュンと初めて会った時に、カン作家についてしつこく質問してきたことを思い出す。
ウノは何かを確信したようだった・・・。

ロマンスは別冊付録 12話感想

sami
12話では、ダニとウノがお互いの気持ちを確認し、恋愛モードに突入しましたね!
これまでウノはダニに対する好意があっても、なかなか言い出せなかったり、バレないようにしたりと、控えめな姿が印象的でした。
ところが、ダニに自分の想いがバレた途端、グイグイとアピールしていて、本当に可愛らしいです。
男らしさとイケメンさ、優しさも持ち合わせていて、ウノに告白されたら、全女性が好きになってしまいそうです。笑
今後もダニとウノのきゅんきゅんエピソードに期待が集まります!

さて、コ理事はやはりダニを解雇する方向で動き出しているようです・・・
高卒であることに変わりないし、有能な人材であるダニは貴重な存在なはずなのに、どうしてコ理事は頑なに解雇を指示するのでしょうか?
朗読会を成功に導いて、ますますやる気を出しているダニが、解雇を告げられ、どうなってしまうのか心配でなりません。

一方のソジュンは、誕生日が4月23日であることが判明。
カン作家と何かしらの関係があることに間違いありません!!!
次回のあらすじ更新もお楽しみに〜♪

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ロマンスは別冊付録画像は公式サイトより引用しております

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