ロマンスは別冊付録 – あらすじ8話と感想レビュー
前回、デートに向かったソジュンとダニでしたが、ダニは離婚していて子どもがいること、年齢が37歳であることをソジュンに正直に告白しました。
その時、ソジュンは予想外の告白に動揺してしまい、2人は気まずい雰囲気になってしまいます。
ウノはその事実に喜びますが、ソジュンから頼まれてダニとの仲直りのきっかけを作ってしまいます。
それでは8話のあらすじ、スタートです!
ロマンスは別冊付録 8話あらすじ
ダニとソジュンが仲睦まじげに話す様子に痺れを切らしたウノは、コートを持ってダニの元へ。
「映画を見るから早く戻って」と伝えられたダニは、「見る約束なんかした?」と一言。
ニヤリとするソジュンを睨みつけながら、ウノはネギのぬいぐるみを取り上げると玄関に戻る。
ソジュンから散歩に誘われたダニは、そのまま歩き出すのだ。
すると散歩中、ポケットからウノが入れてくれたであろうカイロを見つけるダニ。
「ウノは不思議な人なの。知り合って20年だけど、弟みたいなのに何を考えてるか分からない。すごく冷たい時もあれば、すごく優しい時もある。私の離婚を知ったら、ウノが胸を痛めると思ったし、結婚生活が辛くても内緒にしてた。心配するから・・・」と話すダニに、ソジュンはウノとの出会いを尋ねる。
ダニは「事故があって偶然出会ったの。20年来の友!」と答える。
その後、ソジュンに連れてこられたレストランで食事をする2人。
実はダニに会えるまで、毎日このレストランの予約をしていたというソジュン。
「会ってもらえないかもって心配だった・・・お互い少しずつ知っていこう。提案なんだけど、3ヶ月だけ付き合ってみない?」とソジュンは突然の告白をするのだった。
少し戸惑うダニに、「そんなに深刻に考えないで!例えば、毎日一緒に出勤して、仕事帰りに夕飯を食べる。バス停で待ち合わせて、行きも帰りも一緒に!明日からどう?」とソジュンから提案される。
告白されたダニは、家に帰って早速ウノに報告。
「交際なんて何年ぶり?ドンミンさんに言われて以来よね!30過ぎて恋愛できる確率は、恐ろしく低いって・・・最後の恋になるかも!」と興奮気味のダニ。
これにウノは「すぐにおばあちゃんだから、急がないとな!せいぜい楽しめ」と毒舌を吐く。
「なんですって?」と怒るダニに、ウノは「ごめん、言い過ぎた。苦しくて、つい・・・」と焦って言い訳をする。
本気で心配するダニがウノのおでこに手を当てると、「ここだよ!」と自分の胸に手を当てさせる。
ダニはウノの胸筋を触りながら、「男らしいじゃないの!筋肉だわ!」と感心していると、ウノがダニを床に押し倒し、「僕だって男なんだ」とクールに呟き、すぐに部屋に戻っていく。
まさかの出来事に起き上がったダニは、「ヤバかった!なぜこんなにドキドキするの?きっとご無沙汰なせいだわ。男に飢えてる」と焦りが止まらない。
すると部屋からすぐに出てきたウノが「告白されたのがそんなに不思議?男が振り返るほど十分魅力的なのに、何がまたとないチャンスだ。あいつのことが本当に好きなのか?」と一喝して、再び部屋に戻っていくのだった。
翌朝、車で出勤していたウノは、バス停でダニを待つソジュンを見かけると、「本当に行き帰りを一緒に?」と呟き、車を止めて近づく。
「あなたも呆れた人だ。フリーランスの作家が出勤?」とソジュンに尋ねると、「彼女に言った?負担のないデートをしたかっただけです」とソジュンは焦る。
これにウノは、「かなり年下だろ?負担に思ってるぞ」と警告。
車内に戻り、ダニとソジュンの様子を見つめながら「全く何なんだよ!」と唇を噛みながらハンドルに当たるのだ。
その後、キョル出版ではミョンスクが執筆した、今どき珍しい肉筆原稿が社員の注目を集めている。
ジェミンは風呂敷に包まれた原稿を持ち上げ、「インクの匂い・・・売れそうな予感がする!」と言いながら中身を広げる。
コ理事はウノにタイピング作業を指示すると、ジェミンは「ダニさんを補助に!」と提案。
人目に触れたくないというので、ウノは自宅で作業することを断言する。
すると、ヘリンが「チ・ソジュンは私が連れてきます。編集長が作業を終える前に契約させます!」と力強く宣言するのだった。
社内は大盛り上がり!
その頃、自宅にいるソジュンが鍵付きの部屋に入ると、そこにはカン・ビョンジュンの著書や調査資料が並べられているのだ。
すると「職場の人と出かける用事ができたの・・・」とダニからメッセージが来る。
続けざまに今度はヘリンから、「キョルのソンです。借りを返して欲しいのですが、いつ会えます?」と連絡が。
「ユ先生の本の件で相談しましょう」とソジュンは返事をする。
一方、キョル出版ではフンとジユルがクラブに行こうか話をしている最中。
と、突然、ユソンが「江南のミッドナイトがいいわよ!第3金曜日は”江南のヒョウ”が来るの。彼女が見たくて男たちが押し寄せるの!ワンナイトラブのために・・・」と口を出す。
これを聞いた2人は、早速そのクラブへ行くことに。
クラブの外では、ソ・チーム長に誘われ、一緒にやってきたダニが入場するために列に並んでいるが、「当店には合わないようです。お引き取りを」とスタッフに拒否されてしまう。
その時、クラブのVIPであるコ理事がやって来て、「この人たちは私の連れなの。ダメなら私もよそへ行くわ」とクールに話し、ダニらも無事に入店できるのだった。
実はユソンが噂していた”江南のヒョウ”というのが、コ理事のこと。
ダニとソ・チーム長は、ステージで踊り狂うコ理事に衝撃を受けるが、3人ともクラブで踊って飲んで楽しく過ごす。
その後、2次会をするというのでコ理事の自宅へ向かったダニ達。
無礼講で話そうと提案したソ・チーム長は、ついに離婚した理由を打ち明ける。
夫婦で買い物をしていた時のこと。
「買わないで触ってばかり・・・ムカつくな」と靴屋の店主に理不尽な文句を言われたソ・チーム長をポンチーム長はかばわず、妻の味方をすることもなかった。
「私はあの時気づいたの、虚しい人生だなって。あの人だけは味方だと思ってた。女房を少しもわかってくれない。なぜ店主をかばって、女房を責めたりするのよ!亭主だったら文句言うべきでしょ?」と、その日のことを思い出しながら、激怒するソ・チーム長。
その時、「私も離婚した・・・」とダニが涙ながらに話し始める。
「私はもっとひどい。夫が浮気したの。今思い出しても腹が立つ。泣いたってどうにもならないのに、諦めきれずに泣きすがったりして・・・そんな自分が哀れだわ。どうせ別れるなら、飛び蹴りでもすればよかった」と告白。
コ理事も「私も見せたいものがある」と言って、別の部屋からウエディングフォトを持ち出した。
「写真だけ。日取りも決めたのに逃げた。相手の家族も出産も子育ても怖いし、勉強もしたいし、仕事も頑張りたい。だから1人で暮せばいいと思ったの。朝起きても独り、出かける時も独り、具合が悪い時も独り・・・」と秘密を明かすのだ。
3人は泣きながら、お互いを慰め合った。
一方、チェ先生の死とソ・チーム長との離婚がこたえているポンチーム長は、しばらく会社を欠勤していた。
心配するジェミンとウノは、釣りをしているポンチーム長を訪ねる。
翌朝、ウノからポンチーム長の居場所を聞いたソ・チーム長は元夫に会いに行く。
会話をせず黙々とラーメンを食べる2人。
すると、ソ・チーム長は「生活があるんだし、出勤して。チェ先生を亡くし、離婚しても生きないと・・・お義姉さんたちを面倒見るんでしょ?うちの息子だっているし・・・じゃあ会社で!」とだけ言い残し、その場を去っていく。
そんな中、ウノとダニは集中して仕事に取り組めるよう、自宅を整理している。
ウノが原稿を読み上げ、隣に座るダニがタイピングする。
連日、ハードな作業を繰り返していたダニは、作業中、眠気に耐えられなくなり、ウノの方に寄りかかって眠ってしまう。
ダニが寝ていると思ったウノは、肌や髪に触れた後、そっとキスをしようとする。
しかし、その瞬間、ダニの携帯にメッセージが入り、ふと我にかえるウノ。
するとダニは目を覚まし、「今、ソン代理といるんだけど、君がやれと言うなら仕事を引き受けるよ」と言うメッセージを見る。
「引き受けて!」とダニは速攻で返信するのだった。
キッチンに移動して、紅茶を準備しているダニ。
実はウノの肩に寄りかかった時、目を閉じていただけで起きていたのだ。
その後、2人は休憩がてらテラスでお茶をすることに。
降り始めた雪を見ながら美しいと話すウノに、「あの日もきれいって言ってた」とダニは月を眺めた夜のことを思い出す。
夏目漱石が教師だった頃、生徒に翻訳の宿題を出した。”アイラブユー”を訳せと言われたその生徒は、”私はあなたを愛してます”と訳した。すると夏目漱石は生徒に、”日本人はそう言わない。月がきれいですね。とでも訳せ”と言った話をウノが高校生の時、ダニから教わっていたのだ。
「だから言っただろ?月がきれいだって・・・」とダニに伝えるウノ。
ハッとさせられたダニが「あんた、もしかして私が好きなの?」と直球で尋ねると、ウノは優しい笑顔を見せた。
ロマンスは別冊付録 8話感想
そこには、カン・ビョンジュン先生の著書や調査資料がたくさん溢れていました。
しかも鍵のパスワードは”0423”。
これはビョンジュン最後の著書のタイトルと同じなのです。
どうしてソジュンは、ここまでビョンジュンに固執し続けているのでしょうか?
2人にも何らかの関係がありそうですね・・・
また今まで謎に包まれていたコ理事のプライベートも明らかになりました。
結婚から逃げていたという事実もかなり衝撃的でしたね!
無礼講ということで、包み隠さず何でも話していた3人が、今後仕事仲間としても、より一層協力し合う関係になるのではと期待しています!
ラストシーンでは、やっと?!ダニがウノの好意に気づく瞬間が!!
次回のあらすじ更新もお楽しみに〜♪
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ロマンスは別冊付録|第8話の考察・伏線解説
第8話は「ロマンスは別冊付録」の前半クライマックスに位置する回だ。ウン・ホとダンイの関係が「友人」の域を超える瞬間がこの話数に凝縮されており、韓国ドラマにおける「로맨스의 시작(ロマンスの始まり)」の定石と独自性が見事に融合している。
「踏み越える」演出の精密さ
8話で二人の関係が変化する場面は、多くの場合「偶発的な接触」「雨の中の場面」「閉じた空間」など、韓国ロマコメの古典的な装置を使いながらも、キャラクターの文脈に根ざした形で設計されている。
ウン・ホが踏み出す「一歩」は、天才作家的な論理性を捨てた純粋な感情の行動だ。これが7話での「告白できない」という状態からの自然な変化として描かれるかどうかが、脚本の質を問う試金石となる。8話の「ロマンスは別冊付録」はその問いに、人物の内面の変化を丁寧に積み上げることで答えている。
「年齢差」の克服
8話での重要なテーマの一つは、「年齢差」という障壁の乗り越え方だ。ウン・ホがダンイを「年上だから」ではなく「この人だから」として選ぶ瞬間は、単純な年齢差ロマンスを超えた人間的な選択として描かれる。この区別が「ロマンスは別冊付録」を年齢差ものの単純な類型から救っている。
ダンイの受け取り方の複雑さ
ダンイにとってウン・ホからの「一歩」は、単純に嬉しいことではない。自分の秘密(離婚・子供)を知らない状態での好意を受け取ることへの後ろめたさ、そして「本当の自分を知ったら離れていくかもしれない」という恐怖が同時にある。8話でのイ・ナヨンの表情に込められた複雑さは、この多層的な感情を体現している。
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