アンダンテ〜恋する速度〜 - あらすじ7話と感想レビュー

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アンダンテ〜恋する速度〜 - あらすじ7話と感想レビュー

韓国ドラマ アンダンテ あらすじ7話

今回の韓国ドラマはこちら!
アンダンテ~恋する速度~
さっそく7話をご覧ください
アンダンテ あらすじです!

韓国ドラマ アンダンテ あらすじ7話

いつも疎ましい妹でも、困っていたら体が勝手に動いてしまうのが兄の気質。

「僕を嫌ってくるくせに電話してくる」

文句を言いながら妹の電話に出たシギョンは、泣いているシヨンを心配し「今行く!ちょっと待ってろ!」と猛烈ダッシュで駆けつける。

家族に内緒で、ファストフード店でアルバイトしていたシヨン。

注文を間違えたと客に難癖をつけられ、その挙句コーヒーをぶっかけられていた。

「どうしたんだ!?」

兄に事情を聞かれたシヨンは、「客にごにょごにょ・・・注文をごにょごにょ・・・」と泣きながら”宇宙語”を話し、シギョンについてきたガラムたちも事情を聞くが、何を言っているのか理解できない。

「そうか!わかった!まだそいつは店内にいるのか?」

妹の”宇宙語”を唯一理解した兄シギョンは、店内にいたザマスおばさんに食って掛かる。

「妹が何をしたって言うんだ!同じことをしてやろうか!」

そういってシギョンはアイスコーヒーを握りしめるが、冷静なガラムに「余計ややこしくなる。ちょっと落ち着け。」と止められる。

一方、妹の危機にすっ飛んでいったシギョンを見て、一人ぼっちのボムは羨ましく思いシヨンに嫉妬する。

いつの間にかいなくなっていたボムを追いかけ、「なんで怒ってるの?ほら・・・僕交際経験がないから、言ってくれないとわからないんだ。」と尋ねるシギョン。

「嫉妬したのよ。妹に嫉妬するなんて、自分でも嫌気がさす。。」

自分は一人ぼっちだと卑屈になるボムに、「お父さんがいるじゃないか!」とシギョンは声をかけるが、かえってボムの気持ちをえぐってしまう。
(お父さんは生きてるって嘘をついてますが、本当は死んでますしね・・・。)

後日。

教頭に呼び出されたシギョンは、サボテンミッションを与えられる。

ホスピスに入院しているキム・ジェウン。

漁村に住んでいるという彼の母を迎えに行って、ホスピスまで連れてくるというのが今回のミッション。

初めは嫌がるシギョンだが、ボムと一緒に海デートできると浮かれ、さっそく彼女にメールする。

”海を見に行こう!土曜の朝8時、ターミナルで待ち合わせ。”

幸い当日の天気は快晴で、ルンルン気分でバスターミナルに向かうシギョン。

しかし、時間になってもボムは現れなかった・・・。

その頃ボムは、待ち合わせに向かおうと家を出るが、めったにやってこない母と家の前で出くわし、「わざわざ来たんだから」と引き留められる。

出席日数が足りないと学校から連絡を受けた母は、ボムに電話するが繋がらず、家まで様子を見に来た。

とはいえ、母としての役目は果たしてないらしく、「私の事が嫌いなくせに、どうして中途半端に干渉してくるのよ」とボムは声を荒らげる。
(母はボムの事を疎ましく思っているみたいです。それと同時に、亡き夫の事も嫌がっているのか・・・?写真立てをぱたりと伏せていました。)

一人で漁村に到着したシギョンは、キム・ジェウンの母を連れてホスピスに帰ってくる。

週十年ぶりに再会したキム親子は、崩れる様に膝をつき、大粒の涙を流しながら再会を喜び抱きしめあう。

そんな姿に衝撃を覚えたシギョンは、急いでボムに連絡する。

「どこにいるの?今すぐ会いたい!」

出会った木の下で待ち合わせした二人。

下手にカッコつけず、ありのままの言葉で告白の返事をするシギョン。

「今から返事をするね。いいよ。付き合おう。」

二人は笑顔で握手し、ういういしい交際をスタートさせる。

ホスピスに戻ってきたシギョンは、花札(携帯ゲーム)を教えてあげたオ・ボンスクに、「得意だから教えただけで・・・お金をもらうつもりじゃなかった。このお金を使うと、なんだか嫌な気分になっちゃう。」と、今までもらったお小遣いをすべて返す。

「1万ウォンは友達とハンバーガー食べちゃった・・・けど、必ず返します。」

包み隠さず正直なシギョンに、心を動かされたオ・ボンスク。

金に目がくらんだ子供たちより、純粋な心を持つこの子なら・・・と考えた彼女は、指にはめていた数億ウォンはするダイヤの指輪をシギョンに託す。

「もらえませんよ」とシギョンはもちろん謙遜するが、そうこうしている間にボンスクの子供たちが病室に入ってきてしまう。
(息子の嫁さん。)

咄嗟にポケットにしまい込んでしまったシギョンは、返すタイミングを失ってしまう・・・。

「あっ!こないだのおばさん!」

しかも、ボンスクの義理の娘は、先日ファストフード店で口論したあのザマスおばさん。

お互いに見覚えのある顔に「あっ!」となり、帰ろうとしたシギョンを追いかけるザマスおばさん。

「あんた、なんのつもり?何が狙いなの?」

高価な指輪に夢中のおばさんは、シギョンに対して物凄い剣幕でまくしたてる。

委員長からの着信に、ホスピスでの出し物の件を考えていなかったことを思い出し、急いで学校へ戻るシギョン。

体育館に集合し、出し物を決めようと話し合いをしている中で、いい雰囲気のボムとシギョンに質問が飛ぶ。

「二人ってさ、付き合ってるの?」

「うん。」

ボムはあっさりと答えるが、校内初カップルの誕生に、同級生たちはご褒美のチキンがもらえると大喜び。笑
(校内カップルができたら、ご褒美として教頭からチキンが振舞われるようです。笑)

しかし、一人だけ浮かない顔をした委員長のジュヨン。

実はシギョンに好意を抱いていた彼女は、失恋の悲しさからトイレで号泣。

学校の裏手でボムと待ち合わせしたシギョン。

「返そうと思っているけど、おばあさんは意識がなくて危険な状態なんだ・・・」

指輪を返したいとボムに事情を説明しながら、何気なく彼女の薬指にはめようとする。

「ちょっと、何するのよ!」

咄嗟の出来事にボムは手を払い、その勢いで指輪がどこかへ飛んで行ってしまう。苦笑

数億ウォンのダイヤの指輪が・・・。

河川敷を必死に探し回るが、見つからずに困ってしまう二人。

その夜。

一人で河川敷に戻り周辺を捜索するシギョンだが、指輪は見つけられず、何故かライトを持ったミンギ(クラスの番長)と出くわす。
(あ、怪しい・・・。笑)

ガラムとガラム父、二人と一緒に、ホスピスの食堂で食事することになったシギョン。

ガラム父の優しく息子に接するところを見て、「父さんの存在って、こういうもんなんだ・・・。」と失踪した父が恋しくなるシギョン。

一方、祖母と仲直りしようと、不器用ながらに手紙を書いたシヨン。

しかし、読み書きできないドクブンは手紙を読むことができなかった・・・。

「悪いんだけど、ちょっと読んでくれないかい?」

ホスピスで話しかけられたザマスおばさんに、手紙を読んでほしいとお願いしたドクブン。

それを見ていたシヨンは、「手紙を勝手に知らない人に見せないでよ!」と怒って取り上げ、どこかへ行ってしまう。

残されたドクブンとザマスおばさんは、”シヨンの生意気な態度”と、”人の死を前にしても、指輪の事しか眼中にない事”でお互い言い合いになり、院内に響き渡る声で罵り合う。

「孫よりもよっぽどお前さんの方が生意気だよ!」

見栄の塊のようなザマスおばさんに対して、孫を擁護し罵るドクブン。

大声に気づいて引き返してきたシヨンは、「お祖母ちゃんにこれ以上近づかないで!」と、両手を広げて祖母を守るように立ちはだかる。

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