韓国ドラマ 空港に行く道 あらすじ20話
今回の韓国ドラマはこちら!
空港に行く道
さっそく20話をご覧ください
空港に行く道 あらすじです!
韓国ドラマ 空港に行く道 あらすじ20話
追記 2018年3月19日
名前の打ち間違いがあったため修正しました。
余命いくばくもない彼は、アニーをスアの元に預け亡くなった。
→余命いくばくもない彼は、アニーをヘウォンの元に預け亡くなった。
コメントしてくださった柚木さん、ありがとうございました('◇')ゞ
息子夫婦の関係がギクシャクしていることに気づいたジンソク母は、「どうせ暇なんでしょ?」と、仕事終わりのジンソクを自宅に呼び、危機感の欠片もない息子に小言を漏らす。
母伝いに、ヒョウンが国際学校に通っていないことを知ったジンソク。
妻に電話をかけ咎めようとするが、ミジンとの不倫を疑われている今、責められるのを恐れて言い出すことができない。
自宅で悶々としていたジンソクの元に、ヘウォンに仕向けられたドウがやってくる。
エレベーターを降りてすぐ、扉が開いて向こうから顔を出したジンソクに、ハッと驚くドウ。
スアの夫だとすぐに察しがついたドウは、母に小豆粥を買ってきてくれた件をお礼し、すぐに家を出ていく。
目の前に立っている男が、スアの言っていた酷い夫。
それを考えると文句の一つでも言いたくなるが、ドウは何も言えずにその場を後にする。
マンションの前で口論しているヘウォンとドウ。
それを自宅のベランダから眺めていたジンソクは、過去の出来事やいろんな人の発言を思い返し、妻の浮気に感づくが、”まさかそんなことあるわけ・・・”と自分自身に言い聞かせ、目を背ける。
ドウと離婚することを決意したヘウォンだったが、その直前になってスアの存在を知ってしまった。
夫が後ろ指刺されるのは耐えられないらしく、「しっかりしてよ」と車の中で泣き崩れる。
(ちょっと屁理屈っぽい性格だけど、夫に対する愛情はあるらしい。)
スアの存在を知り、意地でも離婚に応じないかと思われたヘウォン。
しかし、意外にもあっさり離婚を切り出してくる。
アニーを産んで二日間だけ一緒に過ごした事。
我が子に対する愛情がないわけではなかったが、恐怖の方が大きかったこと。
誰にも相談できず悩んでいた彼女は、アニーの実父から「俺が育てるから、君は自由に生きろ」と言われ、それ以来、娘の存在を完全に忘れ生きてきた。
尊敬するウニの元でやっと働けるようになった頃、アニー実父の胃がんが発覚。
余命いくばくもない彼は、アニーをヘウォンの元に預け亡くなった。
アニーが現れた日、初めてドウから話しかけられたヘウォン。
「この子は誰ですか?」と尋ねられ、「私の娘です。」と、咄嗟に本当の事を言ってしまい後悔する。
しかし、今思い返してみれば、”娘です”と言えて本当によかったと、当時の事を振り返りながら、初めて本音を語る。
本音を語ったヘウォンは、「これからは、何も求めず生きていく。」と吹っ切れた表情で、散々対立してきたソクさんにも「ウヌ(アニーの本名)を可愛がってくれてありがとうございました。」と感謝する。
離婚届をドウに渡し、伝統家屋や展示室関連の資料をソクさんに託し、ヘウォンは自ら身を引く。
そんな彼女に、「アニーの宝箱に入ってたものだ」と何かを手渡すドウ。
一人になって中身を確認したヘウォンは、娘と出会った当初に使っていたハンカチを見て、涙が溢れ出す。
アニーが守りたかったもの、それはきっと、母ヘウォンだったに違いない。
”もっと素直になっていれば”と過去の自分を後悔しても、時間は戻ってこない。
ヘウォンはアニーを想って、ただ泣くことしかできない。
一方、親友を励まそうと済州島にきていたミジン。
仲直りした二人はカラオケで盛り上がり、落ち込んでいたスアも、「私はヒョウンと一緒にここで暮らすわ!」と吹っ切れる。
ドウの存在を切り離して考えても、ジンソクと離婚するには十分すぎるほど理由があるスア。
そんな彼女に、”うしろめたさを感じずに、周りに振り回されず、自分の幸せを追い求めてほしい”と伝え、ミジンはソウルに帰っていく。
ミジンに惹かれるケビンは、実直なその態度で距離を縮めようとするが、「あなたは優しくていい男よ。でも・・・」と相手にしてもらえない。
(おそらくミジンは、ケビンがいい人過ぎて、自分にはもったいないと感じているのでしょう。)
どうするのが一番幸せなのか。
ヘウォンと離婚して、スアと共に生きていくのが幸せだと思っていたドウ。
しかし、いざそれを目前に控えると、ヘウォンに対しての情も湧いてきて、ちょっと複雑な気持ちに。
ましてや、スアも離婚する際に同じような気持ちになるのかと思うと、余計に思考のスパイラルに突入。
そんな彼を、11月のソウルの風が余計に感傷的にさせる。
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