韓国ドラマ 麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～ あらすじ1話
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麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～
さっそく1話をご覧ください
麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～ あらすじです！
韓国ドラマ 麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～ あらすじ1話
恋人に裏切られ、親友に裏切られ、全て自分が悪いんだと努力しても、結局何も変わらなかった。
もうこんな人生なんか嫌、千年の眠りにつきたいと冗談で言ったコ・ハジンの前で男の子が湖に落ちる。
別に私が助けなくても、と見て見ぬふりをしてみたけど、周りにいる大人は誰も気付かず、仕方なく水の中へ飛び込み男の子を助けたそのとき、太陽を黒点が覆い、ハジンは湖の底へ吸い寄せられる。
時は飛んで高麗時代。
皇子たちが湯浴みする茶美園では、美しい6人の皇子が温かな湯気が立ちこめる湯殿続きで朝を迎える。
第10皇子ワン・ウンと14皇子のワン・ジョンは外湯で無邪気に遊び、筋肉むきむき第9皇子のワン・ウォンは割れ目命の男。
6人の中で一番年上の第3皇子ワン・ヨは、兄弟の中で王のような存在。
神経質なヨに第13皇子ペガことワン・ウクはイライラする兄を気遣い、第8皇子ワン・ウクも冷静沈着に兄弟の仲を取り持つ。
都に住む彼らとは別に信州に住む第4皇子のワン・ソは、民から猟犬と恐れられ、大晦日の催事に彼が宮殿にやってくるというので、のどかな生活に荒が吹くのかと皇宮も騒がしい。
ソと同じ年に生まれたウクは、皇宮によりつかない猟犬ソを心配し、同じ母から生まれたワン・ヨは、血なまぐさいソの噂を払拭する。
陛下に呼ばれたソが宮殿にやってくるというので、朝からワン・ヨの機嫌は悪く、ソ兄のことなどあまり興味がないウンは外湯にドボンと飛び込み、みんなで遊ぼうと無邪気に呆ける。
茶美園に続く露天風呂は白い湯気がほんわかと立ち上り、気持ち良くウンが泳いでいると、海坊主のように湯煙の中から髪の長い女性が飛び出てくる。
湖に飲まれ死んだのかと思ったハジンは、男たちの園に現れ、いったいここはどこなのかと周りを見渡すと、半裸状態の皇子は大慌て。
岩陰に隠れていた一人の女官が「お嬢様こっちですよ」とハジンを手招きする。
昔の衣を着た女性に手を引かれ逃げてきたハジンは、ここは入浴場だと言われ、天国の風呂場？のような光景に、やっぱり死んだんだと思い気を失う。
人質同然の身であるワン・ソは、信州から付いてきた見張りの者と別れると、宮殿に入り今乗ってきた馬をその場で斬り捨てる。
死んだと思ったハジンが再び目を覚ますと、上品な物腰の女性が彼女のことをヘ・スと呼び、彼女たちの話では高麗時代にタイムスリップしたらしい。
湖に落ちて死んだのではなく、ヘ・スという女性の体に乗り移ってしまったハジンは、何事も前向きに考えようとヘ・スお嬢様のフリをしてみるが、遠い過去にたったひとりぼっち。
怖くて小さくなり寝所の隅で泣いていた。
水に落ちたヘ・スお嬢様の心臓が一度止まり、今もまだ何も覚えてないと聞いたワン・ウク（第8皇子）は、「俺が連れてきたのだから最後まで面倒を見る」と言ってハジンに手を差し伸べ、彼女を部屋から連れ出す。
皇后ユ氏は国を強靭にするため婚姻を繰り返す太祖に直訴し、息子をとるのか国をとるのかと迫ったとき、太祖ともみあった手は次男の顔にあたり、幼いソの顔に短刀が深くあたる。
顔の傷を隠すため仮面を付けたソは、狼犬と恐れられ、恋しい母を求めて帰ってきても仮病を理由に会ってもらえなかった。
孤独なソが皇太子の味方になるか敵になるか、まだ判断がつかない太祖は不憫な我が子を遠巻きに監視する。
記憶を失ったヘ・スお嬢様に下女のチェリョンは屋敷内を案内し、どういう暮らしをしていたのかと、事細かに教えてあげる。
ヘ・スお嬢様は、異性関係も激しく、借金もあったようで、チェリョンは奥さまに内緒でお嬢様が演技をしていると思っていたが、どうやら本当に記憶がないらしい。
高麗の天文官ジモンは、竹筒で望遠鏡を作り、最近は布を張った空飛ぶ代物を製作中。
好奇心旺盛な皇子たちは、鳥のように空を飛べる道具だと聞き、大人となった今は彼の話を鵜呑みにはしないが、第1皇子のワン・ムが天に定められた天胤（王位継承者）というのは本当なのかと面白半分にジモンをからかう。
信州から戻ってきたソは生母である皇后に無視され、同じ母から生まれた兄のワン・ヨにも挨拶に来ないのかと兄弟たちが悪口を言っていると、仮面を付けたソが天文台にやってくる。
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