ストーブリーグ - あらすじ各話一覧と感想レビュー
今回は、「ストーブリーグ」に出演しているメインキャストをはじめとし、作品全体のあらすじや視聴後の感想について紹介したいと思います。
- メインキャスト
- あらすじ
- 感想
メインキャスト
ペク・スンス(ナムグン・ミン)
シーズン万年最下位のドリームズの新しいゼネラルマネージャー。感情を表に出すことなく、表情も変えずに、自分に任された仕事を完璧にこなす仕事人。誰にも対しても言いたい事を言うため、ギョンミンから目の敵にされる。
出演作:「キム課長とソ理事」、「ドクターズ~恋する気持ち~」、「私の心が聞こえる?」
イ・セヨン(パク・ウンビン)
ドリームズの運営チーム長。スンスのことを、傍若無人な人だと思っていたが、スンスの堂々とした行動を見せられると、徐々に信頼し始める。
出演作:「ホジュン~伝説の心医~」、「青春時代2」、「タンタラ」
ハン・ジェヒ(チョ・ビョンギュ)
ドリームズの運営チームスタッフ。“コネ入社”であることから、セヨンから少し距離を置かれていた。しかし、持ち前の人懐っこい性格で、どんどん距離を縮めていく。
出演作:「恋するジェネレーション」、「THE K2~君だけを守りたい~」、「悪霊狩猟団:カウンターズ」
クォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)
ドリームズの親会社であるジェソングループ会長の甥であり、ドリームズのオーナー代理。会長の甥という立場を思う存分に活用して、自分のやりたいように周りを巻き込んでいく。
出演作:「サイコだけど大丈夫」、「ミッシングナイン」、「ミセン~未生~」
あらすじ
万年シーズン最下位と言われる最弱チームとして知られているドリームズ。この負け続けている現状を打破しようと、新しいゼネラルマネージャーに抜擢されたのが、野球未経験のペク・スンス。野球未経験であるスンスがゼネラルマネージャーに任命されたことで、本当にチームが改善されるのか疑問に思うフロントスタッフ達。コーチ陣や選手達もまた、スンスのことを信用できなかった。就任して間もないのにも関わらず、ドリームズのスター選手であるイム・ドンギュをトレードに出すと言うスンスに反対の声が上がる。さらには、ドンギュ本人からの嫌がらせが始まる。しかし、データをもとに作られたプレゼンと、トレードによって元ドリームズのスター選手であるカン・トゥギを獲得したというスンスに、反対意見を唱える人はいなくなった。
ドンギュを手放し、トゥギを獲得したドリームズ。喜びに満ちているはずのフロントだったが、セヨンはドラフト会場でのセヒョクの行動に違和感を抱く。スンスもセヒョクについて調べ始めると、選手の親と裏取引していた事が発覚。容赦なくセヒョクを解雇すると、新たに問題が発生する。プロ野球選手達による、禁止薬物使用問題だ。協会も薬物使用に関して、取り締まりを厳しくするという噂がゼネラルマネージャーの間で広まると、一斉にピリピリし始める。そんな中、スンスは誰よりも早く調査に取りかかっていた。他球団からは使用者の人数が発表されたが、唯一ドリームズには薬物使用者がいなかった。
スンスの責任ある行動によって、信頼されるようになると、ドリームズの士気も高まる。ところが、ジェソングループの業績が悪化したことで、勝てないドリームズが負担になってしまう。すると、お荷物になってしまった球団を解散させてしまおうと考えるイルドとギョンミン。この頃、ドリームズにはトゥギだけでなく、改心したドンギュがチームに戻ってきていて、他の選手もやる気に満ちていた。このことから、今年こそは勝つことができると誰もが意気込んでいた。しかし、この状況が気に入らないギョンミンは、勝手にトゥギを他球団とトレードしてしまう。全てはドリームズを解散させるためだと察していたスンスは、球団を売却するために解散を少し待ってくれるようギョンミンに交渉する。球団を残すために、ドリームズを引き継いでくれる企業を見つける。ドリームズの存続が守られると、静かにゼネラルマネージャーの座を退くスンス。
感想
個人的にスンスが相手の何歩も先のことをして、自分に有利なように人を動かす様子は見ていて、すごいなと思いつつ、取引相手によってはモヤモヤした気持ちをスッキリさせてくれました。
野球を題材にしたドラマを見て、理解が追いつくのかと、不安に感じる部分もありました。野球のことについて、全くと言っていいほど知識がなかったからです。しかし、いざ見始めると、いつの間にかのめり込んでいて、次の話、次の話と気になって放送が待ちきれませんでした。野球が好きな人はもちろん、野球のことに関して詳しくない人にもオススメしたい作品です。
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