ストーブリーグ - あらすじ7話と感想レビュー
野球についてほとんど知識のない私が、ここまで楽しく視聴できている「ストーブリーグ」。野球が好きである人や、詳しい人が見たらどう感じるのか気になっています。
さて、ドリームズのスカウトチームスタッフのウソクの手を借り、同球団の選手であるハニョンに接触したセヒョク。いかにも怪しい雰囲気が漂っていますが、ハニョンはサインをしてしまうのでしょうか。
ストーブリーグ 7話あらすじ
スンスは、運営チームのセヨンとジェヒに年俸予算が大幅に削減されたことで、契約交渉が難しくなることを伝える。その報告に、誰も契約してくれないとセヨン。さらにスンスは、2人に解雇する選手達のリストを手渡す。
次の日には、年俸交渉について会議が開かれる。予算が前年よりも30％も削減されてしまったこと、10人の選手を解雇することが各チーム長に伝えられると反対意見が続出した。
解雇する選手について1人1人チームに必要かの多数決が行われた。この会議に出席していた監督は、解雇する選手を選ぶことは出来ないと会議室を後にした。
会議の結果、解雇予定の選手を含むチーム全員の選手と契約を結ぶことにするとスンス。追加予算はないため、昨年の成績だけを基準に新しく算出した年俸額をまとめた書類をスタッフ達に配布する。スンスの案をもとに年俸に関する話し合いが始まる。
会議が終わると、選手との契約交渉が始められる。ミンホは笑顔で入室してくるも、書類に目を通し、年俸を確認すると表情が一気に曇る。そんなミンホにセヨンは、出場回数が少なかったことで年俸を上げることは出来なかったと伝える。
ハニョンとの交渉時間になると、セヒョクと共に入室してくるハニョン。エージェントとして話し合いに来たというセヒョクは、早速ハニョンの年俸提示額を聞く。理由から話そうとするスンスに対し、個人の年俸にチームの成績は関係ないと主張するセヒョク。さらには、ドリームズ内部の人間しか知り得ない年俸額も言い当てる。スンスは、時間が足りないから日を改めると話すも、ハニョンの他にも4人の選手ともエージェント契約をしていることを口にするセヒョク。
話し合いを終えたスンスは、ウソクのもとへ。直接的なことは言葉にせず、再度同じようなことをしたらクズとして扱うとスンス。
会議室に戻ったスンスは、セヨンとジェヒに対し今年の交渉に情けはいらないと話す。選手側が無礼な態度をとってきたとしても契約ができれば、無視をするという。
契約交渉が難しいとされるソ・ヨンジュの番に。出場回数が減ったため減俸を覚悟するようにとセヨンに伝えられると、異論を唱えるヨンジュ。しかし、スンスが気にせず、ケガをした原因であるプレースタイルを変えるように話す。結局、この日は契約には至らなかった。
続いて入室してきたのは、16年間ドリームズでプレーをしているチャン・ジヌ。提示された額を確認すると、考える時間が欲しいとジヌ。
一方、バーではセヒョクとトゥギが会っていた。トゥギは、すでにセヒョクがエージェント業を始めていたことを知っていた。また、自分はFA(フリーエージェント)で、ドリームズと契約したためエージェントはないとセヒョクに告げる。しかし、セヒョクはトゥギに、後輩を何人か紹介して欲しいと頼む。
セヒョクの頼みに対して、スンスを苦しめることが目的なのかと問うトゥギ。加えて、セヒョクは現役の頃から変わってしまったと言われると、トゥギを殴ろうと手を振り上げる。しかし、その手をトゥギにつかまれ、見損なったと言われてしまうセヒョク。
別日に、ヨンジュから病院に呼ばれるスンス。治療しているところを見せ、契約変更をして欲しいと交渉をし始める。
病院を出ようとしたセヨンのところへジェヒから連絡が。ジヌが引退するとのことだった。
再び、セヒョクとの契約交渉が始められるも、スンスが提示した金額では納得出来ないと会議室を後にするセヒョク。スンスが提示した金額を見たセヨンは、選手であったら契約していたと話す。これに、セヒョクの狙いが分かったから対策を立てるとスンス。
会議室を去ったセヒョクが向かったのは、ギョンミンのところであった。ギョンミンは、もし交渉がキャンプまで長引いたら、スンスは責任をとってゼネラルマネージャーを辞任、また新しく後任を探す必要があるとセヒョクに話す。
ヨンジェに飲もうと呼び出されたスンスとセヨンが向かった先は、キャバクラだった。
ストーブリーグ 7話感想
ここまで、ギョンミンは一刻も早くドリームズを解散させたいと口にしていました。しかし、優勝するのが先だと主張するスンスが邪魔になり、どうにかゼネラルマネージャーの座から降ろそうとしているようですね。
最後に、スンスに対してあまりにも無礼な態度をとったヨンジェにブチ切れたセヨンに拍手していました。スンスは、セヒョクに関して対策を立てるとも話していたので、すでにワクワクしています。
