SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ - あらすじ33話+34話と感想レビュー

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SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ - あらすじ33話+34話と感想レビュー

韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ33話+34話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです!
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
このページで楽しめる内容
  • 33話のあらすじ、感想。
  • 34話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく33話のあらすじからお楽しみください!

SKYキャッスル あらすじ33話

人生の最高の喜びを噛みしめているときに復讐することがもっとも効果的。

イェソが医大に受かりさえすれば困難は乗り越えられると思っていても、もしかしたら、イェソも合格した後に自殺するかもしれないと恐怖が押し寄せる。

不安にかられたソジンが眠れないでいるとパンッ!と弾ける大きな音が聞こえ、キッチンに行ってみると、夜中の3時だというのに、イェソが立ち尽くしていた。

眠ることができずミルクを温めようとしたらしいのだが、加熱しすぎたレンジからは煙が漏れ、神経過敏になったイェソは、このまま一生眠れないのかもしれないと恐怖に震える。

もうすでに、ヤバイ状態かも。このままだと本当に狂ってしまう。

朝まで一睡もできず考えたソジンは、イェソの心を守るのが一番だと気付きすべてを明かそうと決意する。

ウジュを助けるためには、試験問題流出を明かすしかない。

そうなれば、イェソは退学になり、今年の受験は無理かもしれない。

それでもイェソは、ウジュを助けるほうが大事だとママの考えに賛成する。

イェソがウジュのことを好きでよかった。
留置所に入っているのがもしも嫌いな友達だったら、イェソは決断できなかったと思う。

イェソはロッカーの荷物をまとめ、みんなが登校する時間に学校を出ていく。

その頃、ソジンは金庫にしまっていた証拠物をすべて紙袋に入れ警察に出頭する。

カン教授、学校にも警察にも一緒に行ってあげなさいよ。
どうせ、病院休んでるんだから。

イェソの電話でソジンが警察に行ったと聞き、カン教授は妻を迎えにいく。

キム・ジュヨンの同期であるソン・ヒジュがこのたび数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞を受賞した。

彼女が教授になったときに、敗北したキム・ジュヨンは、娘のケイを教育することで劣等感を埋めようとしたが、結局娘の人生は壊れてしまった。

いつものように町外れの文具店でクレヨンを買いケイの屋敷に持っていくが、今日もケイの顔を見ることを避け、自分は車で待ち、チョ秘書に届けさせる。

その頃、警察はキム・ジュヨンの事務所に家宅捜索に入っていた。

事務所からチョ秘書に連絡が入り、彼はキム・ジュヨンを守ろうと車を発車させる。

ジュヨンは途中で車を止めさせ、会社のことを指示し、彼と別行動を取ろうとするが、アメリカで麻薬中毒だったところを彼女に助けられたチョ秘書は、一人で逃げる気はないとキム・ジュヨンに同行する。

お金だけの関係じゃなかったのね。
チョ秘書にとってみれば、救世主。
だから、裏切れなかったのね。

警察はキム・ジュヨンの共謀者を捕まえるためにソンア高校に駆けつけ、職員室に捜査官が押し寄せる。

オ教師は、俺は何もしていないと抵抗するが、教師や生徒の見ている前で手錠をかけられる。

理事長の甥なんだから、おカネに困っていないはずなのに、小遣い稼ぎしたかったのかな、バカだねえ。

再び屋敷に戻ったキム・ジュヨンは、家の中に入り、ケイの部屋に行く。

娘はまだ眠っており、長年作ることができなかったカレーを作ると、この日のために取っておいた薬をふりかけ、ケイのところに持っていく。

目が覚めて、すぐに勉強に向かっていたケイは、ママの姿を見て狂喜し、大きな体でジュヨンに抱きついてくる。

「エクセレント、グッド、グッド!」

もうこれ以上勉強しなくていいのよ、とジュヨンはケイをなだめるが、ママに認められたい、ママに褒めてもらいたいとケイは必死に数字に向かう。

33話の感想

gaku
ケイは狂っていたのではなく、勉強を頑張ればママに会えると思って必死だったのね。
もっと早く娘と向き合っていれば、ケイの症状は良くなっていたかもしれないのに。

SKYキャッスル あらすじ34話

ケイはお母さんの涙を見ると、自分が勉強できないせいだと思い、再び壁に向かい一心不乱に計算式を解いていく。

たとえ自慢できる娘でなくてもケイが大切な存在だと分かったジュヨンは、自殺を思いとどまろうとするが、大好きなカレーを見たケイは、猛獣のように食べ物に飛びつき、手づかみで口に入れようとする。

か細いジュヨンでは娘を止めることができず、チョ秘書が馬乗りになってケイを取り押さえる。

ケイさん、本当に大きい。
頭だけでもジュヨンの倍ある。

ウジュが釈放されて家に戻ると、カン教授は「一人で謝罪しにいく」という妻と一緒に彼の家にいき土下座する。

刑務所に入れられたことよりもウジュはヘナが不正に気付いたことで殺されたと知り、二人に怒りをぶつける。

大好きなヘナが死んでるから、許せるわけないよね。

ウジュが釈放されたと聞き、クラスのみんなは大喜びしていたが、双子のお父さんから、いつもの威圧的なメールが届く。

“ 放課後校門の前に集合 ”

校門の前で双子を待ち伏せていたチャ教授は、二人をお気に入りのクッパ店に連れていき、自分の受験生時代の苦労を語る。

60年の伝統を持つクッパ店らしいが、たいして美味しいものでもなく双子は箸が進まない。

懐かしい味を口にした教授は、ペチャペチャと下品にむさぼり、つばを飛ばしながら、食べようとしない息子たちに檄を飛ばす。

スープが半分ほど減ったところでご飯をぶちこみ、ダイコンキムチを食べながら塩を足す。

お父さんの額からは汗が流れ、暑いからとネクタイをゆるめる。

どこからどうみても紳士的ではなく、みっともないお父さんの姿に双子は引く。

教授は、口を拭いたナプキンで額の汗も拭き、さらにスープを完食する。

家族が家出してからカップ麺続きだった教授にとって、思い出のクッパは天国の味だったが、セレブ育ちの息子たちにはついていけない。

庶民の味が、見た目どおりにまずかったら、意味ないでしょう。

教授は双子を家に戻せば妻も帰ってくるだろうと考えたが、「家に戻りなさい」と言っても、やんちゃなギジュンのほうは即答で断り、優しく優柔不断なソジュンでさえ「申し訳ないんだけど、父さんがいない生活は楽しくて幸せなんだ」とグッサリ刺さる言葉を返す。

少々の譲歩では駄目ですね。
完璧に奥様の要求をのまなければ、アウトです。

学校側にはカン家のほうから事情を説明したので、イェソの処分は2年生2学期の成績だけが無効処理となり自主退学を認められる。

強制ではないので転校することは可能だが、イェソは人に疑われて過ごすよりも家で自主学習し、高校認定を受けて大学受験したいと決める。

家族の気持ちは一つになり、みんなイェソを応援していたが、一人どうしても受け入れられない人物がいた。

孫の退学を聞いて乗り込んできた祖母ユン女子は、息子が病院を辞めることにも反対し、流出問題をわざわざ明かした嫁を責める。

お母さんがいじめられるとイェソが反発し、3代医師家系になんの意味があるのかと言い返す。

普段から言葉の荒っぽいイェビンは「行きたけりゃ、おばあさんが行けばよかったのよ」睨み付け、姉妹二人で両親をかばう。

孫に嫌われたら、おばあちゃん辛いわね。
もうそろそろ考えを変えなくちゃ。

キム・ジュヨンのせいで娘の人生をめちゃくちゃにされたソジンは「いくらなんでもヘナを殺す必要などなかったはずだ」とキムコーデを責めにいくが、ケイの不幸を喜んだ母親たちにソジンを重ねているジュヨンは「ヘナをあそこまでいじめなかったら彼女はあんな提案をしてこなかった」とソジンを同罪に罵る。

34話の感想

gaku
ヘナの性格もかなり悪かったし、売り言葉に買い言葉。
ソジンが酷いことを言ったのは確かに駄目だけど、キム・ジュヨンほどではないわ。

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