韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ1話+2話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン！
- 1話のあらすじ、感想。
- 2話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください！
SKYキャッスル あらすじ1話
名門ソウル大学に入学するためには今や勉強だけでなく、内申点、小論文のテーマ、奉仕活動、部活動といった総合点が評価される時代。
受験戦争は学生たちだけでなく母親にとっても重大な責務だった。
今年ソウル医大に合格したパク・ヨンジェ君は、総合点で高い評価を得ており、いったいどんな秘策があるのかと、母たちは情報収集に血まなこになる。
一歩先に出たハン・ソジンが、ヨンジェの母ミョンジュの苦労を労い大々的なパーティーを開く。
上流階級といっても財閥ほどじゃなく、大学教授レベルのご家族みたいですね。
SKYキャッスルの住民は、医者やロースクールの教授など、勝ち組が住む場所。
一代では成金、代々続いてこそ品格が保たれるということで、親も子も名門大に入ろうと必死だった。
パーティー主催のハン・ソジンに出し抜かれたノ・スンへは、いつも出遅れてばかりだと夫に避難の嵐を浴び、ピリピリモードでやってくる。
同じ参加者であってもわりと庶民的なチン・ジニは、二日酔いの夫ウ・ヤンウ（大学病院整形外科教授）をたたき起こして、のんびり息子スハンを連れて参加する。
無理もない、スハン君は、まだ中学生。
パーティーを主催しミョンジュの親友を公言するハン・ソジンの最大の敵は我が夫と中学生の次女。
長女の実力を信じている夫カン・ジュンサン（大学病院整形外科長）は、他人の合格パーティーなどする必要はないと出しゃばる妻に反発し普段着で参加。
パパに合わせた次女のイェビンも、セーターにコート姿でやってくる。
ソジンは、当然シルクのアフタヌーンドレス。
そして主役である長女イェソは、このパーティーを誰よりも喜んでいる人物。
白のドレスにケープを羽織り、頭にはキラキラ輝くカチューシャを付け、母の期待に応える。
同じキャッスルに住むお隣さん同士、こんな大げさなパーティーをしないと話もできないのかしら。
席順は当然ソジンが指示をしていたが、彼女が入口でお客さまを案内している間に、VIP横の席は、スンへ夫婦に陣取られていた。
息子を合格させたミョンジュの隣に座るはずだったが、そこにはスンへ夫婦。
彼らに続いたのが、パーティーに反発する我が夫と娘、次に長女ということでソジンは末席のVIPからもっとも遠いところに座ることになる。
VIPファミリーは王様のように迎え入れられ、イギリス王室のようにエルガーの威風堂々が流れる。
ソウル医大に合格したヨンジェのお父さんはジュナム大学病院、神経外科長。
自分が合格したときよりも何倍もうれしいと親子3代医師家系を自慢する。
SKYキャッスルはジュナム財団所有ではあるが、数十億の豪邸に永年タダで住むことができる。
特権階級中の特権階級だと住人は自分たちを上流階級だと思い込み、子どもたちにも階級に相応しい人生を歩ませようとする。
タダ？
お金持ちほどセコい！
ヨンジェのお父さんは立派な息子を産んでくれた妻に感謝し、クルーズ旅行のチケットとプラチナカードをプレゼントする。
パーティーでは何も聞き出せなかったお母さんたちは、ランチ会でも開いて合格秘訣のポートフォリオを見せてもらおうとするが、群がる彼女たちにミョンジュは譲歩せず、息子のポートフォリオは見せたくないと拒絶する。
パーティーを主催したソジンは、ポートフォリオを見せたくないのではなく何か事情があるのではと怪しみ、長女を自力でハーバードに入れたスンへは、見せたくないものは仕方が無いとポートフォリオを諦めていた。
しかしSKYキャッスルで読書会を開いていた夫が合格したヨンジェの感想文を代筆していたと分かり、ポートフォリオが他人の手に渡る前に手に入れなければとミョンジュの家に向かう。
ソウル大とハーバードじゃ、ハーバードのほうが数倍上。
ご主人、奥さんの能力を過小評価してるわ。
明日からクルーズ旅行に行くという大変なときに朝からスンへとソジンがやってきた。
ミョンジュはしつこい彼女たちにチャンスを与えようと二人の取引銀行を聞き、自分と同じ銀行に口座を持っているソジンにVVIP用の招待状を譲る。
毎年この時期になるとVVIPにだけ送られてくるこの招待状は、入試コーディネーターと優良顧客をつなぐ極秘の会。
子どもとコーデの相性さえよければ合格率100％という宝物を手に入れたソジンが会場に向かうと、勝負に負けたはずのスンへがいた。
1話の感想
でも、ガツガツしていないノ・スンへ母子のほうがはるかに主役っぽい。
顔も綺麗だし、心も綺麗。
SKYキャッスル あらすじ2話
銀行の投資説明会とは表向きで受験生に勝率の高いコーディネーターを紹介する会。
賭けに負けたスンへは夫が全人脈をあたり入手してくれた招待状で会に参加していた。
スンへは長女をハーバードに入れたほどの女性。
息子をソウル大に入れることぐらい、なんてことないと思うけど。
有能な受験コーディネーターの詳細な情報が紹介され、お母さんたちは自分の子どもに合ったコーディネーターを選択する。
大切なのは勝率ではなく我が子との相性。
合格させた人数の多い順に7人のコーディネーターが紹介され、最後に紹介されたソウル大 入学審査官出身 合格率100％の女性は、勝率は高くても請け負う人数が少ないだけではと、多くの顧客から敬遠される。
8年間でわずか16人。
不合格なら全額返金。
彼女が一押しだと教えてもらったソジンは躊躇なく7番を選び、なんの情報も持っていないはずのスンへも夫の指示により7番のコーディネーターを選ぶ。
7番こそ、ヨンジェを合格させた本命中の本命。
キム・ジュヨン先生。
彼女を選んだのは真価を知っている3名と何も分からずやってきたスンへ。
しかし厳格な基準で顧客を選んだキム先生は、ソジンともう一人の女性を選び、夫が子どもたちの勉強を見ていたスンへはまたもやソジンに負ける。
「チャンスを与えてやってもものにできないのか！」とかってご主人に殴られそう。
最高のカードを手にしても夫の理解を得られないソジンは、高額なコーディネート料を用意できず、自分を見下している義母のところへ行き、イェソ（長女）をソウル大に入れる確実な方法だと言って援助してもらう。
義母を見返してやるためにイェソを医者にさせたいというソジン。
それなのに、結局義母の力を借りるなんて、プライドないのかしら。
最難関高校にイェソが主席で合格したというのがキム先生の決め手でもあったが、主席はもう一人、一般家庭で育ったファン・ウジュという学生がいた。
同点であれば、劣悪な環境で育ったウジュ君のほうが能力が高いというので、二人を競わせ、イェソの闘争心を駆り立てるべきだとキム先生は、ファン・ウジュの母親と接触するように指示する。
大学って1年に何十人も受かるのに、どうして数人同士で競い合うのかしら。
スンへの夫チャ・ミニョクはジュナム大学ロースクール教授。
彼はSKYキャッスル居住者のための読書会を開いていたが、これも我が子たちをソウル大に入れるための環境づくり。
しかし、のんびり屋の息子たちは母親に似て闘争心はなく、一覧性母子のイェソのほうが教授の期待に答えてしまう。
わざわざ手の内を明かすようなことを、なぜするのかしら。
自分の子どもの面倒だけ見ていればいいのに。
これも、作戦のうちなの？
夫のプレゼントで母と一緒にクルーズツアーに出かけたミョンジュは、1カ月もたたないうちに帰宅してきた。
おしゃべり母の相手はもううんざりだと早口でまくしたてる。
ミョンジュからいろいろ合格の秘訣を聞きたいソジンは、明日にもブランチをしようと誘い、旅疲れのミョンジュを気遣い、早くおいとまする。
その夜、SKYキャッスルに雪が降り、降り積もる夜中にミョンジュは裸足で家を出ていき猟銃で自殺する。
一人旅に出ていた息子のヨンジェは冷たい墓の下で眠る母と再会することになる。
夫のパク外科長は病院に辞表を出し引っ越しを急ぐ。
旅から帰ってきて夜までの間に、いったい何があったのかしら。
一般家庭なら猟銃なんて家にないのに、お金持ちって、こういうとき不運。
野心家のパク外科長は次期院長確実といわれた人。
そんな人が、なぜすべてを捨てて出ていったのか。
彼に目を掛けられていたソジンの夫カン外科長の出世にも響いてくる。
2話の感想
不倫話とは縁遠そうだし、いったいこの自殺事件はなんなんだろう。
個人的にはミョンジュさん演じている女優さんのほうが有名だから、そっち殺すか？みたいな感じなんだけど。
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