韓国ドラマ 麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～ あらすじ20話
今回の韓国ドラマはこちら！
麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～
さっそく20話をご覧ください
麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～ あらすじです！
韓国ドラマ 麗〈レイ〉～花萌ゆる8人の皇子たち～ あらすじ20話
ウクとソ皇子が戦っていると、御殿の屋根からは弓隊が矢を放ち、なだれ込んできた天胤の兵に取り囲まれる。
ソ皇子と戦っていたウクは矛先をワン・ヨの首に向け、皇宮に戻ってき天胤は謀反の知らせをウクから聞いたと彼の功績を認める。
天胤の姿を確認したジモンは、太祖の逝去を宣言し、二人の皇后が遺言書を確認したと告げる。
ウク皇子はすかさず天胤を新皇帝陛下だと崇め、彼にならってソ皇子も新皇帝に礼を尽くす。
新皇帝が脅威となる兄弟たちを皆殺しにすると思ったスンドクは、ウン皇子に仮病を使わせ皇宮に行くことを阻止する。
ワン・ヨの謀反に乗じソ皇子を亡き者にしようとしたウク皇子。
彼の野心に利用されたヘ・スは、本当に愛してくれていたのかとウク皇子を疑い、彼との間に距離を置く。
新皇帝に沸き立つ皇子たちの隙を付き、ワン・ヨは逃亡し、ウク皇子はとどめを刺そうとワン・ヨに弓を向けるが、獣のようなウクを阻止したソ皇子は、兄に斬りつけ、バランスを失ったワン・ヨは崖下に転落する。
斬らなければ斬られてしまう。
切羽詰まった状況であっても兄を殺してしまったソは動揺し、愛子の死を知ったユ皇后は、ソを憎む。
誰も傷つけないという思いとは裏腹に周りの人を不幸にしてしまうソ皇子は、ヘ・スだけは分かってくれるはずだと彼女に会いにくる。
生母であるユ皇后が見捨てても、ヘ・スは、小さく震えるソ皇子を赤子のように抱きしめ、彼を慰める。
２年がたち、恵宗の信頼を得たヘ・スは茶美園の尚宮となっていた。
ウクのはからいでチェリョンは女官となり、ヘ・スを側で支える。
チェリョンは膝の痛むヘ・スお嬢様のために膝当てを誕生日に贈り、そんな年でもないのに「お嬢様」と呼ばないでと、すっかり大人びたヘ・スは、美しい文字で書をしたためる。
ヘ・スがペガ皇子から貴重なバラの香をもらうと、気の利いた贈り物を用意していなかったソ皇子は、すねる。
仕事を終えてヘ・スが自室に戻ると、犬だが狼だか微妙な鳴き声が聞こえ、面倒くさそうに庭に出てみる。
期待どおりに、ヘ・スを待っていたソ皇子は、誕生日の贈り物をやるからとヘ・スの手を取り、夜空の星がいっぱい見える草原につれてくる。
星座にうといというか、高麗時代なので現代ほど星の知識がないソ皇子は、北極星のことを北辰と呼び、カシオペア座を指さして錨星だと、得意げに説明する。
ヘ・スは間違って覚えているソ皇子に、エチオピアのカシオペア王妃が美しい我が娘を自慢して罰を受けていると語り、ソ皇子は、幼いころ母の膝枕で物語を聞いていたジョンに嫉妬したことを明かす。
幼子にはよくあることだとヘ・スがかばうと、いつも味方してくれる彼女の側にいると期待してしまうソ皇子は、「私の元にこないのなら、期待させるな」と切ない目でヘ・スを見つめる。
いい雰囲気なので、これならいけるかとソ皇子はキスを迫ってみるが、ちゃっかり者のヘ・スは「ちゃんと許可を得るんでしょ」とソ皇子をかわし、安らぎの場所を見つけたソは、今度の休みに石塔に行こうとヘ・スをデートに誘う。
高麗第２代王恵宗は病気を理由に朝議に出ることも少なくなり、大匡となったウクの越権行為は目に余りる。
見かねたソ皇子は摂政でもするつもりなのかとウク皇子を警戒する。
茶美園で入浴する度、恵宗の体調は悪くなり、日増しに精神を病んでいく。
みなのためにも皇位を退いてくださいとウクの呪文のような言葉が恵宗を追い詰め、真夏なのに寒くてたまらないと震える恵宗は、鳥の鳴き声にも怯え、国を守るためだと言って幼い皇女を人質同然に婚姻させようとする。
泣き叫ぶ皇女を見ていると、母に捨てられ殺されかけた記憶がよみがえり、皇女を守ろうとしたソ皇子は、皇女の夫になれと命令される。
大事な話があるからと言われ約束の石塔にやってきたヘ・スは、ソ皇子からもらったかんざしを髪にさし、彼を待っていた。
かんざしを見て、彼女の気持ちを喜ぶソ皇子だが、皇女との婚姻を口にするわけにもいかず、「あらあら、ほんとに来たのか」と冗談っぽくその場をはぐらかせる。
ソ皇子はお詫びにヘ・スを小舟に乗せ、船にしがみついている彼女にいたずらをする。
腹が立ったヘ・スは、「もっと早く漕げないんですか」と挑発し、彼女に思いを告白できないソ皇子は、素直に謝る。
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