韓国ドラマ・ラブリーアラン・あらすじ1話
今回の韓国ドラマはこちら!
ラブリーアラン
さっそく1話をご覧ください
ラブリーアラン・あらすじです!
韓国ドラマ・ラブリーアラン・あらすじ1話
世の中には強者と弱者がいる。
年齢、腕力、口、金、優劣を決める様々な要因があるが、そんな基準が通じない存在もある。
一人娘アランの事を溺愛する母ガンジャは、愛の大きさゆえに尻に敷かれる日々を過ごし、年頃のアランはいつもしつこい母の事を疎ましく思っていた。
娘を思って買ってきたマフラーも、「安物なんていらない」とあしらわれ、二言目にはいつも「いいわよ」と拒絶される。
愛する気持ちが大きい母ガンジャは、アランの前ではいつも弱者なのだ。
親友のチン・イギョンがいじめられ、彼女を庇うアランもいじめに巻き込まれてしまう。
外は雨が降ってきて当分やみそうな気配はない。
頼りにならない夫オ・ジンサンに愚痴を漏らしながら、傘を持って娘アランを迎えに行くガンジャ。
年頃で言えば反抗期真っ只中。
母のお節介(愛情)がうっとうしくて仕方ないアランは、せっかく迎えに来てくれた母を無下に扱い、「友達が来るからどっか行って」とあからさまに嫌な表情を見せる。
「話すのが嫌だから。母さんの事が嫌いだから。」
多感な年ごろの娘が何気なく放った一言に傷ついたガンジャは肩を落とし、傘を投げ捨て雨にうたれながら歩き出す。
「そこのハンミョン女子高生!止まりなさい!」
アランの昔の体操着を着ていたガンジャを高校生だと勘違いした塾の先生パク・ノアは、焼酎を飲もうとした彼女を注意し逃がさない。
超生真面目?無視してもしつこいくらいに注意し食らいついてくるパク・ノアに切れたガンジャは、「このばっかやろうぅ!あんぽんたんがぁ!!」と放送禁止用語を並べ罵りまくり。
元ヤン仕込みの罵りにパク先生はあっけにとられる。笑
眠りについたアラン。寄り添うガンジャは、娘の体中に残ったアザを発見する。
「理由なんてどうだっていい。犯人をボコボコにしてやらないと気が済まない・・・」
すぐに興奮するガンジャをなだめる夫のジンサンは、ヒートアップしついつい口が滑ってしまう。
「俺の娘でもないけど、お前だってアランと血がつながってないだろ」
咄嗟に出てしまった一言をすぐに訂正するジンサンは、「結婚してからアランを本当の娘だと思って今までやってきた」と弁解する。
焼き肉店を営むガンジャ。仕事中の彼女とは打って変わってしっかりと化粧、よそ行きモードで担任の先生を呼び出す。
ミョンソン財閥が経営するエリート高校、ミョンソン高校の先生たちは、いじめの事実に驚き”めんどくさい事が起こった”と渋い顔。
誰がやったのか犯人が知りたいガンジャに対し、「娘さんを転校させた方がいい」と担任の先生は話の焦点をずらしごまかす。
学校の先生たちは頼りにならず、完全にぶち切れたガンジャ。
警察や公的機関などに掛け合うが話を聞いてもらえずさらに苛立ちが募る。
昔の知り合い?少年部門担当の判事、パク・ジノを訪ねてソウル地裁にやってきたガンジャ。
いじめを犯した少年が反省する裁判を見て感動した矢先、信じがたい現実を目の当たりにする。
「大人たちを巻き込んで楽しいか?二度と告げ口できないようにしてやる!」
反省したように見えた加害者の少年が、人目につかぬ小道で被害者の少年をまたもや脅迫。
いじめの根本は何も解決してなかったとジノの元に走るガンジャは、さらに衝撃的なシーンを目の当たりにする。
「あなたが最後まで頑張れと言ったから頑張ったのに・・・。なんで加害者がのうのうと生きていて、うちの子供が自殺しなきゃいけないの?」
自殺してしまった子供の母親がジノに泣きながら訴えかける現場を見てしまい、声をかけることができない。
その頃、誰かに追いかけられ逃げ惑うアランは小道を走るが行き止まり。
壁を乗り越えようとジャンプするがつかまってしまった。
「痛い目に遭いたくなきゃ記憶を消して黙ってろ。これ以上でしゃばると本当に死ぬぞ?」
ボクトンがアランの首元にナイフを突きつけ脅迫する。
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