韓国ドラマ キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ19話+20話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回はキム秘書はいったい、なぜ?のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ19話
副会長は改名したのかと、ミソは真実が知りたいと彼に訴えるが、ヨンジュンはただミソの声に反射的に答えただけだと否定する。
兄の名前がソンヨンだから弟がソンヒョン。
そうだったのか。
でも、あのシーンを思い出すかと怖いんだろうね。
ミソは朝一番にヨンジュンの実家を訪ね、奥様からお兄ちゃんのことを確かめようとしたが、奥様は“ヒョン”なんて言った覚えはないと態度を変え、忙しいから帰ってほしいと話を切り上げる。
ソンヨンが借りていた日記帳を返したいというのでリビングで待っていると、そこにはイ兄弟の幼い頃の写真が飾ってあり、懐かしいお兄ちゃんの姿もあった。
ソンヨンはお兄ちゃんとは違う男の子を自分だと指し、ヨンジュンが間違いなくお兄ちゃんだと分かると、「過去に関係なく僕たちの関係をもう一度考えてほしい」というソンヨンの告白は、まったく耳に入らなかった。
大勢の女性と遊んできたソンヨンが、どうしてミソ一人に執着するんだろう。
副会長が秘密にしたいのなら、キム秘書もあえて口には出さず、今までどおり業務をこなす。
でも、なんだかうれしくて彼に思いを伝えたいと「お兄ちゃん」と呼び、ヨンジュンは不意打ちで聞き逃してしまうが、キム秘書のサービスは1回だけ、もう一度とお願いしても、「1度で十分です」とはぐらかされる。
書斎の整理をしてほしいと言われ、夜分に副会長宅に行ってみると、彼は裸にガウン姿。
シャワーから出てきたままの姿でキム秘書を迎える。
「俺の肉体美は心臓に悪いな、すぐに着替えてくる」
憎たらしい言葉が様になる副会長。
彼の後ろ姿を追ったミソは、両足首に残る痛々しい傷を見つけ、あれが誘拐のとき縛られた痕だったのかと胸を痛める。
あんな傷が残るほど酷く縛り付けられていたお兄ちゃんを思うと、ミソは涙が止まらず、そこへ姉から電話がかかってくると、「私たちのことは、もう反対しないで」と涙ながらに訴える。
着替えが終わりミソに話しかけようとしていたヨンジュンは、泣くほど家族に反対されているのかと誤解する。
ヨンジュンからすれば、当然そうなっちゃう。
年に1度だけ、キム秘書が絶対譲れない休暇があった。
姉妹3人での済扶(チェブ)島、旅行。
ミソと恋人同士になって初めての週末。
デートしようと思っていたヨンジュンは、快く送り出してあげる。
キム・ジアが一人暮らしを始めることになったので、宴会好きの先輩方が招待してほしいと口をそろえ、ホームパーティーとなる。
大勢連れだって歩いていると、大家さんが、宴会をするなら屋上のほうが空気がいいと余計な提案をしてくれる。
とりあえず荷物を部屋に置くようにお願いし、ジアは屋上に直行するがコ・グィナムが隠れる間もなく部長たちが上がってくる。
グィナムは縁台の下に隠れ、そうこうしている間に、他の社員たちもみんな、屋上に集まってきた。
グィナム、ピンチ。
ケチ男の本性がバレる時がきた!
大玉のスイカを真っ二つに割り、ソーダを投入、そこに氷をドバっと入れると特性フルーツポンチの出来上がり!
これがキム姉妹の夏の楽しみ方。
3人一斉にスプーンを突っ込み、ミソなんてスプーンでは飽き足らずオタマですくい上げ大きな口に流し込もうとしていると、黒塗りの高級車から、スーツでバシっと決めた副会長が降りてきた。
パク社長から妻に気に入られるために家族みんなに尽くしたという話を聞き、ヨンジュンもミソのお姉さんたちに認めてもらおうとやってきたのだが、高級ホテルや、レストランに招待しようとしても住む世界が違うと断られ、いつもキム姉妹が食べにいく店に同行する。
“カニの醤油漬け、食べ放題”一人1万9900ウォン
海の近くまで行って1万9900ウォン?
もしかして、意外に高いんじゃないかな。
長女ピルナムは、ミソの母親代わりとあって特に厳しく、刺さるような目でずっとヨンジュンをにらみつける。
いつものくせで、“副会長”“キム秘書”と呼び合っていると、付き合っているくせに、と突っ込まれる。
家族に対してはプライドを捨て言うとおりにしろ、と教わったヨンジュンは、大食いのマリ姉さんを見習い、無理してでも大量のカニを食べる。
19話の感想
安くても、取れたてのカニだから、おいしいとは思うけど、慣れない物をたくさん食べるとおなか壊すよ。
それにしても、美味しそう。笑
カニ食べたい!笑
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ20話
コ・グィナムが縁台の下に隠れたまま、屋上での宴会が始まる。
ポン課長がバッグを落としたのでジアが拭く物を取りにいっている間に、皆、日光が強すぎると縁台を動かし、地べたに寝そべっていたコ・グィナムが現われる。
グィナムは、自分もジアに招待され、サプライズのために隠れていたと説明するが、よれよれTシャツ、トレパン姿にグィナムの胸には、コリ大学とプリントされており・・・。
ビールがなくなったので、ポン課長が運動を兼ねて一人で買い出しにいく。
ほろ酔い気分で上機嫌。
試食のウィンナーを一つ、二つ、三つと口に入れると、「買いもしないくせに3個も食べないでよ」と、おばちゃんが文句を言う。
ポン課長は恥ずかしくて何も言い返せず固まっていると、そこへ普段着のヤン秘書が現われ「買いますよ」とウィンナーを3袋取り、彼女を助ける。
ヤン秘書のテーマソング、カッコイイ。
お昼はカニの食べ放題。
夜は潮干狩りで採った貝を食材にする。
カニの食べ過ぎで胃もたれを起こしたヨンジュンは、ひ弱だと思われてなるものかと「俺さまは消化能力も人並み外れている」と、強がっていたが、そこへお姉さま方がモンペ姿に着替え、貝を採りにいくというので、ゆっくり休んでもいられない。
副会長は、山に行くのに消毒車を使うほどの潔癖症。
泥の中に入るには、どんな服装に着替えるのだろう。
顔がすっぽり隠れるサンバイザーに魚屋のおっちゃんが着ているような完全防水エプロンを付け、手には巨大クマデを持ち気合十分。
格好だけ様になっても貝を採るには経験が重要。
何をやっても認めてくれない姉に、ミソはどちらがたくさん取れるかと競争を挑む。
「私の願いは、副会長が嫌われないようにということ」(*^_^*)
キム秘書の思いを知ったヨンジュンは、なりふり構わず貝採りに没頭する。
大グループの副会長が泥にまみれて渾身の格闘。
努力のかいあって勝負はヨンジュンチームの勝ち。
副会長の誠実さがお姉ちゃんたちに通じ、たとえ、性機能障害であっても泌尿器科の義姉がついているから大丈夫よ、と彼のことを受け入れてくれる。
性機能障害ではないし、しかも、もうキスの件は克服したし大丈夫よ。
ポン課長がビールやソーセージなど、たくさんの食材を買って戻ってきたが、雨が降りそうだということで屋上での宴会はお開き、隣の店でビールを飲もうとみんな移動するところだった。
荷物持ちをしているヤン秘書のことはスルーされ、彼を加えて全員でビールを飲みにいく。
隣の店は、大家さんが経営しているお店。
地域のアンケートをジアに頼み、あとは屋上部屋の彼だけだと言われるが、グィナムは見つからないようにスルメで顔を隠していた。
そのノリで隠し芸をしようとするが、「そこまでする必要はないよ」と部長のお情けがかかる。
グィナムと同じコリ大学出身である部長は、部外者のコ・グィナムが頻繁に参加するのは副会長秘書室に異動するためのコネ作戦だと考えた。
コリ大学って三流かと思ったらそっち?
部長さん、前向き思考でよろしいわ。
かなり酔ってしまったポン課長は、化粧室から出てきたところでヤン秘書にぶつかりそうになる。
「気を付けなさいよ! 私をもてあそばないで」とメンチを切り、かっこ良く通り過ぎたつもりだが、実際前に進むよりも左右に揺れている距離のほうが長い。
ヤン秘書がいることも、すでに彼女の頭にはなく、「プライドを捨てて私から告白すべき?いやいや、そんなことは無理。もてあそぶくらいなら守ってよ」とブツクサブツクサ。
転びそうな彼女を後ろから見守っていたヤン秘書は、つんのめって倒れそうになったポン課長を、がっしりとした腕でしっかり抱き留める。
はい、一丁上がり。
ミソの次は、こちらがゴールイン?
この次はきっとジアカップルね。
キム家の潮干狩りには大切な思い出があった。
まだミソが4歳だった頃、父が歌謡祭に参加するために家族で車に乗り向かっていたが、時間に余裕があったので、美しい海で休憩をとろうと車を止め、お父さんはそこで車のキーをなくしてしまう。
歌謡祭には参加できず、貝採りをして家族サービスをすることになり、優勝トロフィーを妻の誕生日プレゼントにすると言っていた父の願いは叶わなかったが、素敵な誕生日を過ごすことができた。
それから毎年母の誕生日には潮干狩りに来ようと約束したのに、母はその2年後にはもう亡くなってしまう。
お母さんの思い出があまりないミソのために、毎年家族で潮干狩りに来るのが恒例となった。
そんな大切な日なのに、お父さん欠席?
どこで何をやっているんだろう。
ミソのお姉さま方に受け入れてもらったヨンジュンは、“有能な若きCEOに選ばれるよりも、うれしい”と感動する。
お母さんが病気だと分かってからは、お父さんは病院につきっきりになり、ミソがお母さんと遊んだ記憶はほとんどない。
手の施しようがなく退院したお母さんに公園で遊んでもらったのが、ミソに残る唯一の記憶。
つらい記憶をヨンジュンに話すことができたミソは、副会長もつらい記憶があればいつの日か打ち明けてほしいと彼の選択に任せることにする。
ヨンジュンの記憶ではなく、ミソの記憶を守ろうとしているのよ。
キム秘書が事実を知るのも時間の問題となってくると、奥様はこれ以上隠すことはできないと、ソンヨンに24年前の真実を告げる。
ソフトウエア発表イベントが行われ、ヨンジュンは大忙し。
さすがに今日は疲れたという副会長に、キム秘書は夜の予定を入れず、副会長がゆっくり休めるようにスケジュールを組んでいた。
発表イベントの合間には、有名マジシャンのショーが企画されており、仕事が一段落したキム秘書がテーブルで鑑賞していると、普段着姿のソンヨンが隣に座る。
ここのセキュリティどうなってるの?
完全に不審者だよ、これ。
自分が被害者だと思っていたソンヨンは母の言葉を受け入れられず、ミソの気持ちを確かめにきたが、舞台上ではマジックが行われており、場内が暗くなると、強い赤の光線が場内を演出する。
ブランコに乗った髪の長い赤い唇の女 真紅のハイヒールを履いた姿が宙に浮き、ロープをしっかり握りしめる彼女の姿は、あの日のことを思い出させた。
泣き叫ぶミソの声「そこを動くな、こっちに来るな」というお兄ちゃんの声、ミソはあのことを思い出し気を失う。
20話の感想
4歳の頃の記憶なら、もしかしたらずっと封印できたかもしれないのに、ソンヨンが余計なことを言うからよ。
自分がお兄ちゃんならミソに好かれると思っているこの思考はどっから来るのよ。
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじの続き 一覧
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