キム秘書はいったい、なぜ? - あらすじ17話+18話と感想レビュー

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キム秘書はいったい、なぜ? - あらすじ17話+18話と感想レビュー

韓国ドラマ キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ17話+18話 感想とネタバレ

ライターのgakuです!

今回はキム秘書はいったい、なぜ?のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 17話のあらすじ、感想。
  • 18話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく17話のあらすじからお楽しみください!

キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ17話

一人では克服できなかった苦しみもミソと二人なら乗り越えることができた。

晴れてキスを交した二人は恋人同士となり、ヨンジュンは、「俺の彼女!」と人目もはばからずキム秘書に呼びかける。

ミソを家まで送っていったヨンジュンは、「別れたくない」と時間を惜しみ「前にも言ったが、俺は優秀でイケメンでリッチ、だから早く嫁に来い」と交際1時間で再びプロポーズする。

同じ告白文句でも優しく響くのはなぜ?

久しぶりに悪夢を見ることなく幸せな眠りにつくことができたヨンジュン。

しかし、ミソのほうは、あの時のお兄ちゃんとの指切りを思い返し、確かにイ・ソンヨンだったと確信する。

翌朝、副会長は朝一の役員会で居眠りし、パク社長が訪ねてきてもまた寝ていた。

朝は寝坊して遅刻寸前だったとキム秘書も心配し、油断しきった副会長は面白いと、パク社長がいたずらする。

ヨンジュンは寝ているのに、呼びかけると、必ず返事をする。

こんな彼を見たのは初めてだとパク社長は、二人の関係を詮索する。

ご想像のとおり、晴れて恋人になれましたよ。

秘書に呼ばれてパク社長が出ていくと、ミソはヨンジュンにタオルをかけ、以前とは違って安らかな寝顔だと出ていこうとするが、起きていたヨンジュンはミソの腕をつかみ「もっと見ていろ」と彼女を抱き寄せる。(((( *ノノ) キャー

昨日を境に悪夢を見なくなったヨンジュンは、睡眠薬を飲む必要もなくなる。

トラウマのことや足の傷痕など、ミソはあの時のお兄ちゃんが副会長ではないかと期待するが、ヨンジュンは違うと否定し、お兄ちゃんが副会長でなくても好きという気持ちに変わりはないと伝える。

そりゃそうでしょう。
あの時のお兄ちゃんがソンヨンだったら、彼のほうを好きになるってものじゃない。

二人の進展を知らないソンヨンがキム秘書に電話をかけてくるが、副会長に嫌な思いをさせたくないミソは、彼の電話を無視する。

今日は接待もないので、二人でランチに行ける。

交際を記念してキム秘書に特別な店を予約してもらい、大好きなレアチーズケーキをお願いするが、キム秘書にセッティングしてもらうと、上司と部下、どうもいつもと何も変わらない。

水が少なくなると、キム秘書が注ぎ、ヨンジュンが咳をしただけで、キム秘書がハンカチを差し出す。

店のシェフまでも、ミソのことをまるで秘書のようだと言い当ててしまい、公私の区別はなかなかつかない。

9年間の癖はなかなか取れないでしょう。

利己的な上司であっても利己的な恋人になりたくないとヨンジュンは、業務と私的な用事を区別してくれと言いだし、ミソの気の利いたサポートを遠慮する。

どこまでが秘書の仕事か、線引きは難しい。

車の中で資料をチェックしたかったパク社長は、ソル秘書に運転してもらい助手席に座っていた。

いつもは道を間違えてばかりのソル秘書だが、今日は珍しくミスせず目的地に向かい、信号待ちしていると、パク社長の元妻が、男と楽しそうに歩いているところを目の当たりにする。

ミソに余計な仕事をさせたくないと思った副会長は、資料のコピーを自分で行い、会議から帰ってきた秘書室一同、何事かと大慌て。

ずっとデスクにいたキム秘書も、副会長がそんなことまでしたのかと気まずくなり、この空気はなんなのよと困ってしまう。

資料のコピーなんて、全然私的じゃないよ。
そんなことされちゃ秘書の仕事がなくなる。

ヨンジュンはお茶の準備もセルフで行い、秘書室はやりにくくてたまらない。

リストラ暗示の無言の圧力、“お前らがいなくても自分でできる?”とでもいうのか。

副会長にうろちょろされると気が休まるときもなく、誰がクビになるかと想像すると、秘書室は険悪なムードとなる。

部下たちの気も知らず、初めて自分で“ティー”をいれたヨンジュンは、ミソに飲ませてあげようと彼女を呼び、公私混同もいいところ。

みんなが困っていると伝えたくても、ヨンジュンは俺様のお茶を早く飲んでくれとせかし、上の空で紅茶を口に含んだミソは熱湯でやけどし舌がヘロヘロ。

ヨンジュンはオロオロとどうしていいか分からず、二人の様子を部下たちがドア越しに見ていた。

万事休す?

ひらめいたヨンジュンは、第1回コミュニケーションの日だとキム秘書とのアイコンタクトをこじつけ、チョン部長やキム・ジアにもサービス。

苦戦している副会長をキム秘書が気遣い、「決裁書類がたまっていますよ」、と彼を連れていく。

17話の感想

9年間、何もなかったキム秘書と副会長の間に恋愛感情が芽生えるなんて誰も考えもしないのね。
ここまでやって気付かないなんて。

キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ18話

ミソに雑用までさせたくないという考えでヨンジュンは、コピーやお茶くみをやってみたが現場が混乱する。

一生懸命やっていた仕事を雑用と言われたキム秘書は、「私の仕事を軽視されたみたいです」と怒り「公私混同は困ります」と正論を述べる。

数時間前の喜びが、あっという間に怒りに変わる。

なぜ、あそこまで理性的でいられるのか。

小さな行き違いが大きな葛藤を呼ぶ。

ケンカが頻繁に長引くと別れるしかない。

離婚経験のあるパク社長の言葉は重い。

「早く仲直りしろ、でないと俺のようになる。」

今でも、元妻のことが好きなのね。
でも、あの奥さん、結構性格キツイよ。
復縁は、無理じゃないかな。

今日は、キム・ジアが引っ越し荷物をアパートに入れる日。

大きな物は、お母さんと業者が部屋に運んでくれたので、ジアはゴミ箱など持てる荷物を上に運んでいた。

トラックから降ろした扇風機を道の端に置いていたのだが、コ・グィナムが廃棄品と間違えて持っていってしまいまた今日もバトる。

恋愛初心者のヨンジュンカップルは、仲直りの方法も初心者。

今までなら当然ミソのほうが折れていたが、最近どうも素直になれずケンカが長引く。

ジアの扇風機を持ち帰ったのは、確かにバツが悪く、グィナムは菜園で取れたミニトマト5個をお詫びに持ってきた。

引っ越し日には中国料理が最高!と大量に注文していたジアは、残すぐらいなら先に分けてほしい、と言っていたグィナムのことを思い出し、トマトのお礼にお裾分けする。

笑いを隠しきれないほど喜んだグィナムだったが、うんちく性格は変わらず、「次はエビチャーハンがいいな 酢豚もソースは上からかけずに・・・」とずうずうしい注文をし険悪ムード再燃。

こういう人って本当にいる。
気の毒に思って優しくすると図にのるやつ。

副会長からは電話もメールも届かずスマホを凝視していたミソ。

チャイムが鳴り、いったい誰かと出てみると、扉にぶつかりそうな至近距離に副会長が立っていた。

何から切り出そうかと迷っていると、「宅配です!」とおっちゃんが荷物を持ってきた。

箱には“からし菜キムチ”の文字が。

「くれ。これと一緒に食べよう」とヨンジュンはキム秘書の好物を差し出し、「入りたければ、どうぞ」、第1関門突破。

副会長が、ここまで折れてるんだから、素直に喜べば?
何、駆け引きしてるのよ、キム秘書らしくない。

キム秘書の好物とは“豚皮は立ち去れ”の豚皮。

ヨンジュンは、わざわざ店で自分が焼いたものを持ってきてくれた。

さらに、ミソのことをよく知る店長から預かったものは、昆虫を調理したもの。

「やったー、サナギだ♡」とミソは感激し、いつもの彼女に戻る。

「ありがとう。会いたかったわ」と、甘いことを言われると、ヨンジュンはすべてが許せてしまう。

パク・ミニョンさん、ミソの好物ですよ。
サナギ、食べてみて。

「副会長、寂しい思いをさせて、ごめんなさい」

そう言われると、「うん」と言ってしまいそうだが、ちょっと待った。

恋人なのに副会長はないだろ、ということで、オッパと呼んでおほしいとおねだり。

「オ、オッ、オオッ、またの機会に」。

ソンヨンのことなら意識せずに呼べても、大好きな人を名前で呼ぶのは、かなり恥ずかしい。・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・

二人がいい感じになると、いつも邪魔が入る。

ピンポンラッシュが響き「ミソ~」とお姉ちゃんの声が聞こえる。

副会長はこの際ちゃんと挨拶をしたいとスーツのボタンをきちんとしめるが、彼のことをまだ話せていないミソのほうが準備不足、副会長をクローゼットに押し込み隠れてもらう。

相手は副会長よ、キム秘書!
自分がやってること分かってる?

元気のない妹のために豚皮を持ってきてくれたお姉ちゃんたちは、テーブルにある二人分の食器を見て、副会長が来ていたと見抜く。

「金持ちのくせに豚皮?」

副会長はけちくさいとか、財閥親が大反対するとか、あげくはキスもできない性機能障害者と言いたい放題。

宴会が始まりかなり時間がたったあと、このまま泊っていくという姉たちをようやく追い出す。

ヨンジュン。
トイレ大丈夫だったかな。

クローゼットをノックしても応答はなし。

恐る恐る開けてみると、小さくかたまった副会長がキム秘書をにらみつける。

お姉ちゃんたちの会話に出てきたのはラーメンとキスの失態だけ。

ウルトラ級のデートの話はみじんもなく、そんなふうに思っていたのかとガッカリ。

それでも、こんなことでケンカを続けたくないとヨンジュンのほうが我慢し、ミソを引き寄せ膝の上に抱っこする。

「かわいすぎて怒る気もなくなった。」

キスも自然に交すことができ、今夜は熱く濃厚なキスをする。

キスだけかどうかは想像にお任せ。

仲直りしウキウキとした日常になると、何度か無視していたソンヨンから、会ってほしいとメールが届く。

ミソは彼のメールをそのまま副会長に見せ、きっぱりと気持ちを伝えるために会いたいとお許しをもらう。

舞台上で公開告白したことを、ミソがびっくりしたかと思っていたソンヨンは、焦らずゆっくり進んでいきたいと言うが、ミソは「私を守ってくれたお兄ちゃんを見つけたかっただけ、異性としての関心はないんです」とはっきり断る。

彼女の動揺はヨンジュンのせいかと決めつけたソンヨンは、「あいつのせいで、すべてを諦め留学するしかなかったのに」と恨み言を並べ、ミソを迎えにきた弟に、「お前はきれいさっぱり忘れられて気楽でいいな!」と憎しみをぶつける。

きれいさっぱり忘れているのは、ソンヨンのほうじゃないの?

苦しんでいるお兄さんに、ちょっと冷た過ぎるんじゃないかとミソは忠告しようとするが、「記憶がないのに、謝ったふりをするほうがおかしい」とヨンジュンは反発する。

こんなことでケンカしたくないと、彼女をドライブに連れていき、ミソのためライトアップされた美しい桜並木を散策する。

川辺での道は肌寒くミソが肩をすくめると、ヨンジュンも寒いので自分のジャケットは脱がずに車にあったガーディガンをミソに掛けてあげる。

バーガンディー色は、副会長にぴったりの色。

「お似合いのガーディガンですね」と一言褒めると、「俺はなんでも似合う。幼い頃でさえ有名デザイナーが俺のためだけに服を作ってくれたんだ」と自慢する。

最近、緊張が解けたのかヨンジュンは常に眠気をもよおし、ミソと一緒のときでもあくびが出てしまう。

「車で横になられたらどうですか」というミソの言葉に甘え、彼が仮眠を取っていると、ミソの脳裏に奥様の話が浮かぶ。

息子のためにデザイナーが特別に作ったカーディガン・・・。

あの時、確かに奥様は「私の“ヒョン”」と名前を口にした。

ミソの記憶の中では、イ・ソン・・・、までは覚えており、子どもなら聞き間違えることもあると、彼のことを「ソンヒョンお兄ちゃん」と呼んでみると、ヨンジュンは、ミソの呼びかけに返事をする。

18話の感想

ソンヒョンって何?
ヨンジュンは事件以降、名前を変えたの?
そもそも、どうしてソンヨンは、自分が誘拐されたと思っているのかしら。

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