韓国ドラマ トッケビ あらすじ1話
今回の韓国ドラマはこちら！
トッケビ
さっそく1話をご覧ください
トッケビ あらすじです！
韓国ドラマ トッケビ あらすじ1話
人間の血と汗が染みたものに思いが宿ると、それはトッケビとなる。
トッケビとして生きる彼も、もとは普通の人間だった・・・。
時は高麗時代。
戦において無敵を誇った武神、キム・シン将軍。
数々の武功をあげる彼が村に凱旋すると、民たちは「将軍様～！」と神のように称えながら出迎える。
時の王、ワン・ヨはそれをよしとせず、キム・シン将軍の存在に嫉妬する。
「民の上に王、王の上に神。」
ワン・ヨの嫉妬をさらに駆り立てるように、側近パク・チュンホンは王をそそのかす。
凱旋した将軍を出迎える民。
その先にある城で待っていたワン・ヨは、シン将軍を逆賊扱いし殺害。
王妃であるキム・ソンまで、シン将軍の一族（将軍の妹）だからと弓を放ち殺してしまう。
「その者の死体は埋葬せず、野に放ち獣の餌にする。」
ワン・ヨの命（めい）により、胸に大剣が突き刺さったままの状態で野に放たれるシン将軍。
力なく倒れる彼の周りでは、「神よ・・・どうか将軍様をお救いください・・・」と民たちが祈りを捧げていた。
祈りが通じたのか・・・。
血と汗が染みついたシン将軍の体は、不老不死トッケビとしてよみがえる。
不死のトッケビとなった彼が死ぬためには、胸に刺さった大剣を抜く必要がある。
大剣を抜くことができるのは、”トッケビの嫁”と呼ばれる存在のみである。
ちなみに、トッケビとしてよみがえったシン将軍ですが、大剣が刺さったまま行動しているわけではありません。
正確には、大剣は刺さったままのようですが、目には見えない大剣と言ったところでしょうか・・・。
（伝わりました・・・？苦笑 剣が刺さったまま（見える状態）動き回ってたら、ただのゾンビですもんね。笑）
一方、現代では。
自分の名前や記憶を消され、死神として生きる男が一人。
黒い服に身を包み、静かに人を迎えに行っては、魂の行く先を案内しているようだ。
日本の死神のイメージは、ガイコツが大きな鎌を持って殺しに行く感じですが、韓国では殺しに行くというより、迎えに行くといったイメージらしい。
作中では、基本的に死神は人に見えない。
それを使ってか、車の前に普通に立ってドーンってぶつかったりしてる。
（日常の中に潜む事故のような形を作って、魂を迎えに行ってるニュアンス？）
900年を生きるトッケビは、現代の韓国で普通に生活していた。
高麗時代から代々仕えるチョヌ財閥のユ・シヌ会長は、20年ぶりにトッケビと再会し、幼い孫息子ユ・ドクファを紹介する。
じいちゃんにタメ口をつかう得体のしれない男に、「失礼じゃないか！」と威勢よく突っかかるドクファ。
純粋な彼の眼差しを見て、トッケビは高麗時代の事を思い出す。
（ドクファたちの先祖の事を思い出していた。）
話はまた高麗時代。
トッケビとしてよみがえったシン将軍は、暴挙に出た王を倒すため城へと向かう。
事態を招くきっかけを作った側近、パク・チュンホンをあっさりと殺し、城の中を進んでいく。
しかし、妹は既に息を引き取っており、「来るのが遅かったか・・・。」と、現実を目の当たりにする。
シン将軍に仕えていたおじさん（ユ・シヌの先祖）は、病に倒れて亡くなってしまう。
トッケビとしてよみがえったシン将軍は、恨みで我を忘れ城に向かい、ねぎらいの言葉すらかける間もなくおじさんは亡くなってしまった。
おじさんの孫（ドクファの先祖）は、祖父の死を悲しむが、「これは祖父の遺言です。これからは、私があなた様にお仕えします。」とすぐに涙を拭い、トッケビに忠誠を誓う。
しかし、その少年は、船で移動中に同じ船に乗っていた男たちに殺されてしまう。
人の非道を目の当たりにしたトッケビは、神のような力を用いて天罰を下す。
彼が怒りをあらわにすると、瞬く間に天は荒れ、雷、豪雨、高波・・・船は転覆し、悪行を働いた人間たちはみな海に沈む。
そして現代。
ビルの屋上で街並みを見下ろしながら、ビールを飲んでいたトッケビ。
（めっちゃ普通の人間っぽい( ﾟдﾟ)ﾊｯ!）
轢き逃げを目撃した彼の耳に、「誰か・・・神様・・・お願いだから助けてください・・・。」と轢かれた女性の声が聞こえてくる。
その声に引かれるように、ビルの屋上から女性の前に一瞬にして移動したトッケビ。
血だらけで倒れる女性は、自分の命は構わないから、お腹の子を助けてほしいとお願いし息を引き取る。
「お願いします・・・どうかこの子だけでも・・・。」
基本的にトッケビが人の生死に関わることはご法度らしいが、「君は運がいい。私は情にもろく、今夜は誰の死も見たくない。」とトッケビは手を差し出す。
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「トッケビ」画像はこちらからお借りしましたm(__)m
