韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく5話のあらすじからお楽しみください!
SKYキャッスル あらすじ5話
キム先生と縁を切ったソジンは、娘のイェソにどう説明したらいいかと悩み、パク家の家庭崩壊はキム先生が原因かもしれないと、ふわっとした理由で、もっといい講師を見つけてくるから安心しなさいとイェソを説得する。
受験コーディネーター選択のときの他の6人の講師についても、データを残しておけばよかったのに。
イェソが通っているのは全国一の進学校シンア。
その中でも全国トップのイェソを教える教師など、よほど覚悟がなければできない。
本人の学力が高いために万が一にも合格できなければ講師のせいにされるとあって、誰も引き受けてはくれなかった。
引っ越してきたイ・スイムの息子が全国トップのイェソと同じ主席だと分かると、スンへは、彼がいったいどんな勉強をしているのかと気になり、スイムとお近づきになる。
キャッスルの敷地にはゴルフコースもあり、湖を含む広大な土地は住民4家族だけのもの。
サンドイッチを作り、ピクニックでもしましょうとスイムを誘い、広々とした緑の中で情報作戦。
10年前に1作だけ童話を書いたというスイムは、その後休業状態。
母親が童話作家なら、息子も読書は好きだろうということで、キャッスルの読書会に二人を誘う。
緑がきれいだけど、この近くの湖でミョンジュさんは自殺したのよ。
景観がいい、なんて言ってられないわ。
今月の課題図書は「ツァラトゥストラはかくかたりき」。
読書会の課題図書は難しい哲学書や精神論を書いたものばかり。
こんな本を本当に主婦や中学生が呼んでいるのかとウジュはびっくりし逆に興味を抱く。
スイムが読書会の入会を申請すると、過去を知られたくないソジンは、とにかく彼女と接触することを嫌い、イ・スイムが入るなら親子そろって読書会を脱会すると警告する。
ソジンのパシリ役であるジニは「自分も一緒にやめてやる」とスンへに抗議するが、ソジンの娘イェソのことはみんな嫌っており「読書会はイェソの独演場ではないわ」というスンへの意見に飛びつく。
イェソのことは、おとなも子どもも大嫌い。
こんな娘に誰がした。
対抗心を燃やしてツァラトゥストラを読み始めたウジュは、難し過ぎてさっぱり分からず、母にヘルプを求める。
童話作家といっても作家は作家。
スイムは、難解な本をまじめに読むより作者の考察を参考にすればいいとニーチェの自叙伝を教えてくれる。
ここらへんにウジュが勉強できる秘けつがありそう。
スイムの入会はチャ教授が許可し、新顔二人を入れて読書会が開かれる。
初参加のスイムはひとまず何も意見を言わず、会の進行を黙って聞いていた。
いつものようにイェソの独壇場となり、チャ教授が彼女を褒めると「友達を踏み台にして成長しようとしなくても他に方法がある」とウジュが別の意見を述べ、競争よりも協調したいと長男ソジュンが意見を述べると、「そんなものは弱者の言い訳だ」とチャ教授は息子の意見を真っ向から否定する。
討論会でありながら教授が一方的に意見を押しつけるので「コメディーだわ」とスイムがつぶやき、教授がキレる。
子どもたちに難解な哲学書を読ませるよりも、子どもたちに読みたい本を読ませ自由な感想を言うのが討論会だと意見すると「今日の討論会は楽しい」とイェビンがスイムに同調し、余計なことをされたお受験ママたちが牙を剥く。
プライドを傷つけられたチャ教授は、読書会存続の是非を投票で決めると宣言し、問題提議したスイムには、読書会が続行されても参加を認めないと警告する。
教授、墓穴掘りましたね。
イェソと同じく、チャ教授もみんなに嫌われているのに。
生意気な女を誰が入れたんだと教授は妻を責め「あなたが決めたんでしょ」とスンへは言い返し、夫の餌食になっている息子たちを自室に避難させる。
5話の感想
品のあるスンへさんは、この人と夫婦なんですよね。
よく、こんな人の子どもを3人も産んだものだ。
SKYキャッスル あらすじ6話
イェソを引き受けてくれる塾はどこにもなく、ソジンは親しくしているドフンのママに学習チームに入れてほしいと頼む。
10人ほどのお母さんが子どもたちのために組んだ学習チーム。
イェソの性格の悪さは皆、子どもたちから聞いており、会にやってきたソジンを見るなり、蜘蛛の子を散らすように帰っていく。
イェソの最悪ぶりは同級生相手だけでなく、おとなに対しても同じ。
読書会でのことを注意されると、母親と同世代のスイムに対してタメ口で言い返し、礼儀がなってないとスイムが怒る。
ちょうどママ友に侮辱を受けて帰ってきたソジンは機嫌が悪く「うちの娘に何するのよ」とスイムに突っかかり「口を引き裂くわよ」と上流階級らしからぬ下品な言葉を口にする。
“口を引き裂くわよ”とは幼なじみのクァク・ミヒャンの口癖、スイムはソジンがやっぱりミヒャンだったと正体に気付き、私のほうが悪かったとその場を収める。
イェソの下品さは、お母さん譲りか。
ご主人のカン教授は、ソジンの過去を知っているのかな。
ソジンは噂を流される前に自分がクァク・ミヒャンであることを認め、お互いケンカ別れしたくないでしょ、と精肉店の娘であることを話さないでほしいとスイムに頼む。
夫のジャケットのポケットにくしゃくしゃになったパク家族の写真が入っていた。
パク教授は息子のことを離縁したいほど恨んでいるらしく、ソジンはヨンジェが書いた日記を思い出す。
成績が下がり母に責められたヨンジェは、食事も与えられず眠ることも許されなかった。
家政婦の娘ガウルは、ヨンジェに歌を歌い涙をぬぐい、彼を抱きしめる。
ミョンジュが気付いたときには、二人は深い関係になっており、親子関係のもつれはヨンジェの異性関係が発端。
勉強にしか興味のないイェソの場合ヨンジェとはまったく環境が違うはずだと、ソジンはキム先生にもう一度懸けてみる。
勉強を嫌がっていたヨンジェには恋愛を餌にしたけど、勉強一筋のイェソの場合、何を餌にするのかしら。
読書会の存続が投票で決まるとなると、普段まったく会に参加していなかったカン教授がチャ教授の鼻を明かしてやろうと投票にだけやってくる。
カン教授は、いつも威張り散らしているチャ教授が大っ嫌い。
これで反対票4人は、確実となる。
しかし、ふたを開けてみると、賛成4票 反対9票。
もちろん読書会は解散となる。
チャ教授って、自分が嫌われていること気付いてなかったの?
ソジンの次女イェビンとジニの息子スハンは、地獄のような読書会が嫌いだった。
救世主スイムおばさんに大感謝し、おばさんの家で祝杯をあげる。
賛成票が4票なら、イェソ、ソジン、ジニ、そして自分。
息子にまで裏切られたチャ教授は怒りを通り越し、スパルタ教育が拷問のようになる。
読書会を仕切っていることで優越感にひたっていたのに、知識を自慢する場がなくなっちゃうと、被害者は家族。
父の期待に応えられなければ餌食となり、精神的拷問を受ける。
二卵性双生児のソジュンとギジュンは、まったく似ておらず、身長も性格も違う。
しかし、お母さんの温かい血を受け継いだのか、人を踏みつけて成長しろという父の方針には、どうしても納得できなかった。
それでも、言うことを聞かなければお母さんが責められる。
二人はお母さんを守るために、厳格な父の言いなりになっていた。
兄に比べて弟のギジュンは要領がよく、嫌なものは嫌だと父の個人指導を拒んでいたが、ソジュンが心配して弟を連れていき学習室に入る。
4分以内に問題を解き正解を導きだすこと。
問題を見たソジュンは、ホワイトボードに計算式を書いていくが、結局途中でつまずいてしまい制限時間内に解くことができなかった。
問題がなかなか解けなかったギジュンのほうが、ペンを持つと止まることなく最後まで書き上げ、父の命令どおりに正答を導きだす。
ギジュンは解放され、一人残されたソジュンは、父の精神的拷問を受け狂いそうになる。
お父さん暴力を振るいそうなんだけど、絶対手は出さないのよね。
子どもたちがおとなしくしているから、つけあがっているだけかも。
チャ教授の父は、中学すら出ていないクリーニング店主。
そんな家庭環境であっても大統領を夢見たチャ教授は、司法試験を主席で突破し夢に近づいていたが、スンへの父のせいですべてが駄目になってしまう。
そこで考えたのが、夢を息子に託すこと。
社会のなかで勝つことが幸せなことだと信じている彼は、息子たちを勝利者にすることが、自分にできる最高のことだと思っていた。
6話の感想
その彼女のお父さんが何かしたって犯罪?
でも、それなら、こんなところにいないか。
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