韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ3話+4話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン！
- 3話のあらすじ、感想。
- 4話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく3話のあらすじからお楽しみください！
SKYキャッスル あらすじ3話
幸せ絶頂であるはずのミョンジュがなぜ自殺をしたのか。
それに、妻を亡くしたとしてもパク外科長が辞表を出すのは、あまりにも無謀すぎる。
ソジンは、帰国したミョンジュにキムチチゲを届けたときのことを考え、旅行カバンの中に12月19日付けの内服薬があったことを思い出す。
旅行に行く前は、幸せそうに見えだけど。
受験コーディネーターを紹介してもらったのは12月18日。
つまり、ミョンジュが旅立ったはずの翌日に、彼女は薬を処方してもらったことになる。
ということは旅行に行ってないのかもしれない。
ソジンの夫カン・ジュンサンはパク教授の後輩にあたり、仕事まで辞めようとする彼を心配し慰めていた。
残されたヨンジェのためにも頑張るべきだと励ますと、「あいつは人間なんかじゃない」とパク教授は息子を罵り、その場に泣き崩れてしまった。
内申書を公開できなかった理由がここにありそう。
同性愛者だったかな。
入試コーディネーターキム・ジュヨンはイェソのために科目ごとの精鋭講師を選び、家庭での勉強環境にも厳しいチェックを加える。
机の配置は当然のことながら、科目ごとに照度をチェンジできるスタンドに変え、壁にかける絵まで集中力が高まる作品を指定する。
辞職したパク外科長の籍には、院長が地方の無名大学出身の医師をスカウトしてきた。
院長の親せきでも縁故でもなく、まったく無関係の人物。
当然ジュナム大学内で選考されると思っていた教授陣は、肩すかしをくらう。
教授が失脚すれば、そこについている講師、学生、すべての出世が断たれるのよね、まさに『白い巨塔』。
10年間ネパールで医療奉仕をしていたファン・チヨンに登山で知り合った院長は、脊椎外科学会 最優秀論文賞 脊椎手術の第一人者だと彼を紹介し、新設する脊椎関節センターに必要な人材だとアピールする。
大学病院にわざわざ地方大出身の人間をスカウトする意図はなんなのか。
センター長、確実視されていたカン教授は、何か裏があるはずだとファン・チヨンを敵視する。
お受験ママの妻のことをバカにしていたけど、出世街道に障害が現われると、カン教授も焦ってきましたね。
ファン・チヨンの妻イ・スイムは、植物が大好きで、家の中にも至るところに植木鉢を置き緑いっぱい。
空気を浄化してくれると、母に影響された息子のウジュも部屋の中は植木鉢で埋め尽くす。
虫、出てきそう。
:(巛)… :(巛)…. :(巛)….
四六時中、植木を触っているので爪は汚れており、そんな状態で引っ越し餅を持ってこられた住人たちは、第一印象からスイムを軽蔑する。
冷たそうな住人ハン・ソジンにお餅を持っていくと、あからさまに嫌な顔をされるが、よく見ると彼女は幼なじみのクァク・ミヒャン。
「私よ、エデン園のスイムよ！」と再会を喜ぶが、ソジンは人間違いだと言って怒る。
エデン園ということは施設ね。
しかもスイムさんのほうは園の娘だから、経営者。
ソジンは養子？
イ・スイムは引っ越し挨拶を兼ねてお隣さんたちをランチに招待し、一度は断ったソジンも、自分の知らないところで情報が漏れては困るとランチ会にやってきた。
スイムが用意した料理は実に家庭的。
自家製無農薬野菜がそのままサラダとして並び、キムチチゲや牛の血入りスープなど、言い方変えればグロテスクな料理が目を引く。
柔軟な対応ができるスンへは、お父さんの好物だったと牛血スープを喜び、美味しくいただくが、ソジンやジニはあり得ない接待だと箸が止まる。
ハンサムなご主人との馴れそめを聞くと、施設で出会ったとスイムは見栄を張らず、孤児ではなく両親が施設を経営していたと両親のことを尊敬する。
まったく住む世界が違うとソジンの興味も失せ、帰り際に息子の名前を聞いてみると、ファン・ウジュ、どこかで聞いた名前。
彼はイェソと同点主席でシンア高校に入った優等生だった。
幼なじみの息子とイェソが同点主席だったのね。
そのうち、ソジンの過去がバレちゃうだろうな。
キム先生に言われて何度もファン・ウジュの母親に連絡を取ったがメールも電話も無視。
まったく様子がつかめなかった人物がイ・スイム？
しかも合格の秘訣を聞くと「大して何もやっていないわ。息子のやりたいようにさせていただけよ」と言われ、生活のすべてを犠牲にしてきたソジンはカチンと来る。
スイムの家には前に住んでいた人の忘れ物があったが、スイムが一番話しやすいスンへに相談しようとすると「これは私が貸していた物よ」とソジンが横取りする。
これはヨンジェのタブレット。
きっとお母さんが自殺した秘密が、ここに隠されているんでしょうね。
イェソは塾に行き、送り迎えはキム先生の側近チョ先生がやってくれる。
ソジンは時間があいたので映画でも見ようかとタブレットを開け、そこに書かれていたヨンジェの日記を目にする。
“殺してやりたい”
3話の感想
でも、パク家はもう崩壊しているし、今さら秘密が漏れても問題ないかな。
ヨンジェ君、どこに行ったんだろう。
SKYキャッスル あらすじ4話
ミョンジュよりも1日早く旅に出た息子のヨンジェ。
調べてみると彼はツアーに申し込んでおらず行方が分からなかった。
携帯の電源は切れており、最後に着信した場所を調べるとそれは新安。
家政婦として面倒を見ていたガウルの故郷だった。
島の貧しい食堂の娘。
二人の仲を知った時、ミョンジュは、ガウルを追い出し別れさせたが、まだ関係が続いていたなんて。
受験疲れの青年が陥る、よくあるパターン？
ガウルの家に行くと、開店休業状態の店に人は一人もおらず、奥の部屋から聞こえる男女のいちゃつく声にミョンジュは絶句する。
布団の中にいた息子を引きずり出しガウルを殴ると、今まで優しかったはずの息子が豹変する。
「あんたの息子でいることは地獄だった！！」
19年間育ててくれた親のために、ソウル大に合格するという期待は全うした。
「あとは、俺の人生、好きに生きてやる」とヨンジェは反抗し、ミョンジュはショックで倒れる。
ミョンジュが目を覚ますとそこに付き添っていたのはヨンジェではなく息子を誘惑したガウル。
その後ヨンジェの行方はつかめず、息子の好きなようにさせてやれば、きっと戻ってくるはずだとミョンジュはソウルに戻ったのだった。
締め付け過ぎたら爆発するのよね。
はけ口というものは必要よ。
家出を知った時、ミョンジュはまだ息子のメッセージを知らなかった。
「パスワードを外したのに見ていないのかよ」とヨンジェに言われたことを思いだし、息子のタブレットを開いてみる。
“殺してやりたい”
エリートコースを歩むように期待された彼は、親の奴隷となって生きてきた。
ソウル医大に合格した今この時、最高の復讐として親を捨ててやると。
素直だと思っていた息子の本心を知りミョンジュは絶望する。
息子の日記を読んだパク教授は、母親の育て方が間違っているとミョンジュを責め家を出ていき、ミョンジュは食堂に電話をかけ、もう一度息子と話をしようとするが、ヨンジェはガウルと駆け落ちし姿を消していた。
幸せだと思っていた生活が息子を苦しめていたと知り、最愛の我が子を失ったミョンジュは死を選んだ。
反対するから息子が意固地になるのよ。
医大に入ったんだから、恋愛くらい許してあげて。
そのうちまた可愛い子に出会えば、はしかは治まる可能性が高い。
ヨンジェの日記には、ここまで恨みを駆り立てた人物の名前が書いてあった。
“キム先生の言うとおり合格するまでの我慢だ”
ヨンジェの日記を読んだソジンは、合格させるためにキム先生がヨンジェの恨みを駆り立てエネルギーに利用したと気付き怒鳴り込みにいく。
「あんたは先生じゃなく殺人教唆犯よ」
ソジンは契約を破棄し、娘の人生を守る。
ヨンジェは、それほど恋愛に溺れていたわけではなくキム先生に利用されたのね。
恐ろしい。
やる気のなかったヨンジェに親の期待に応え絶頂期で裏切ることが最高の復讐だと教えたキム先生は、顧客が死んだところで感知せず、入試コーディネーターは教師ではないと言い返す。
人気アイドルグループAOAのチャンミが腰痛を訴えて病院にやってきた。
脊椎手術といえば、カン・ジュンサン教授の専門。
院長から呼び出しがかかり、やっと点数稼ぎのチャンスがもらえるかと喜んでいたが、院長はカン教授が押さえていた手術室の確認がしたかっただけ。
予約されている3部屋のうち一つは単なるキープと聞き部屋を譲ってもらうと、執刀医は自分がスカウトしたファン・チヨンを指名する。
4話の感想
ウ教授みたいに「1000年ものの亀！」とか言って院長をばかにしてないのに。
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