韓国ドラマ ボイス~112の奇跡~ あらすじ22話
今回の韓国ドラマはこちら!
ボイス
さっそく22話をご覧ください
ボイス あらすじです!
韓国ドラマ ボイス~112の奇跡~ あらすじ22話
バス転覆現場に到着したジニョクは、応援に駆け付けた付近の交番職員たちと共に、乗客の救助を開始する。
ガスが漏れる音が強くなり、「ガス漏れが酷くなってます、急いでください!」とジニョクに指示を出すグォンジュ。
現場は、いつ爆発するかわからない状況の中、乗客たちを全員救出するべく、ジニョクをはじめとした隊員たちが全員で協力し死力を尽くす。
足を挟まれ身動きが取れなかった乗客まで救出し、これで全員・・・かと思われたが、運転手の姿が見当たらない。
「うぅぅぅぅ・・・助けてくれぇぇぇ・・・」
電話越しにわずかに聞こえた声を聞き逃さず、運転手が残っている事をジニョクに伝えるグォンジュ。
窓を破壊し運転席からパク・ジョンウを救出し、急いでその場を離れるジニョクたち。
ガスに引火しバスは大爆発を起こすが、タッチの差で全員避難することができた。
大きな爆発音に、「チーム長!応答してください!」とグォンジュは肝を冷やすが、「運転手を含む全員を救出。転覆事故、事件完了」と応答したジニョクの声に安堵する。
救急車に乗せられた乗客たちは、近隣のウギョン病院へ運ばれる。
現場にはパク・ジョンウの所持品が残されており、それを見たジニョクは目の色を変え病院へ向かう。
パク・ジョンウの署名がされた保険証書。
内容を確認すると、死亡した場合の保険金はすべて会社に入るようになっていた。
ソンウン通運は、身寄りのない人を雇用し、バスの整備もろくに行わず、運転手が事故を起こして死んだ場合、その保険金をすべて会社でむしり取っていたのだ。
過去の事故を調べると、何件も同じような事案が見つかり、ソンウン通運の悪行にジニョクは苛立つ。
病院に到着したジニョクは、乗客全員の無事を確認する。
その中の一人パク・ジョンウは、「私のような金も力もない人間は、上の言いなりになるしかなかった、本当にすみません。」と、整備不良の件を上司に報告しても取り合ってもらえなかったことを涙ながらに語る。
過去の事故は完璧なまでに隠蔽し、弱者をむさぼり続けるソンウン通運。
何としてもあのサイコ野郎を捕まえてやると、ジニョクの刑事魂が燃えたぎる。
悪事をはたらくものを捕まえ、弱者を守るのが刑事の使命。
権力者の言いなりになり私腹を肥やしてきた庁長に対し、「忠誠!」とわざとらしく嫌味満点に敬礼し、ゴールデンチーム再結成の書類を突きつけるジニョク。
(パク検事がジニョクたちを追い詰めるには、あまりにも証拠が足りなかったようで、ギボムたちの思惑とは裏腹に、ジニョクたちの主張がまかり通ったようです。)
コンテナ内の血痕を調べた結果、指名手配犯のDNAが検出されるが、テグの犯行を証拠づけるものは見つからなかった。
(サンテが、外国人を不法渡航させるための拠点だった。)
海沿いの閉鎖的な空間。
コンテナが殺害現場だと踏んでいたジニョクは、あてが外れ捜査は振り出しに戻る。
その頃、海沿いの別荘のようなところに、一人でやってきたテグ。
地下室に降りて行った彼は、今まで殺してきた人々の亡霊を見る。
(ここが殺害現場なのでしょう。)
「またあそこに行ってきたな?あれほど行くなと言ったのに!」
戻ってきた息子にギボムは声を荒らげるが、「これ以上干渉すると、父さんでも許さない」と脅され、言葉を詰まらせる。
部屋を出たギボムは、「すべて私の罪だ・・・」と嘆く。
(息子が怪物になってしまった事に、多少なりとも責任を感じているようです。)
最近怪しげな動きをしていたデシク。
どうやら彼の父は、元ソンウン通運で、バスを倉庫に入れようとしたとき居眠りをし、人を轢き殺してしまったようです。
連絡を受けたデシクは現場に駆け付けるが、サンテに脅されもみ合いになる。
その際、サンテの部下を突き飛ばし、地面に頭を強く打ち付けた男は死んでしまった。
父は人を轢き殺し、自分はサンテの部下を殺してしまった。
大きな秘密を握られたデシクは、サンテの言いなりになってしまい脅されていたのだった。
それに気づいたジニョクは、”ばあちゃんち”にデシクを呼び出し、落胆した口調で彼を問い詰める。
デシクは、何の話か分からないようなふりをし、しらばっくれるが、そんな彼に「今すぐ俺を撃たなきゃ一生後悔するぞ。」と拳銃を差し出すジニョク。
ぐっと口元を噛みしめ悔しそうなデシクは、「俺が兄貴に死んでほしいとでも思ってるのかよ!」と、思いのたけをぶつけるが・・・。
ボイス~112の奇跡~ あらすじの続き 一覧
「ボイス~112の奇跡~」前後のお話はこちらから
「ボイス~112の奇跡~」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「ボイス~112の奇跡~」画像はこちらからお借りしましたm(__)m