韓国ドラマ ボイス～112の奇跡～ あらすじ23話
今回の韓国ドラマはこちら！
ボイス
さっそく23話をご覧ください
ボイス あらすじです！
韓国ドラマ ボイス～112の奇跡～ あらすじ23話
兄のように慕うジニョクの事を裏切っていたデシクは、「仕方ないだろ！俺たちがかなう相手じゃない！どうせ捕まえても、すぐにお偉いさんたちが釈放するんだ！」と声を荒らげる。
いけないことだとわかっていても、巨大な相手に恐怖し屈服してしまったデシク。
そんな弟分に、「いいかよく聞け。」と魂の叫びをぶつけるジニョク。
「どれだけ怖くても、いけないと思ったらいけないんだ。俺とお前だけは屈しちゃいけないんだ」
何度もデシクをビンタしたあと、「背中を向けるから撃て」と拳銃を差し出すジニョク。
死んでほしいわけじゃない。
自分の秘密と父の秘密を握られ、恐怖から相手の言いなりになっていたデシク。
兄貴を撃てるはずもなく、無言で”ばあちゃんち”を後にする。
その頃、ジニョクの指示によって”チラシ”がソンウン通運の素性をマスコミにリーク。
悪質な整備不良、保険金の搾取、大財閥のスキャンダルを、マスコミは大々的に報じる。
一方、亡くなったテグ母の妹の連絡先を入手したグォンジュ。
別荘があることを知り、そこが数々の殺人現場で間違いないと確信する。
まだテグが12歳のころ。
ギボムは妻と子を残し出張に出た。
夫が別荘に居るとは思いもせず、二人で海沿いの別荘に遊びに来たテグと母。
地下室から聞こえる物音に気付き、階段を下りていくと、そこには血だらけでうなだれるライバル会社の社長の姿が。
（ギボムが、ジョンナム運輸の代表を殺している現場を見てしまった。）
父が誰かを殺害する現場をその目で見て、その後母は自殺。
テグの精神病はより一層ひどくなり、それ以来この別荘で猟奇的な殺害を繰り返していたのだった。
「どれだけ怖くても、俺たちは屈しちゃいけないんだ。」
ジニョクの言葉を思い返していたデシクは、「兄貴、借りを返すよ。」とメールを送り、テグの元に向かう。
デシクは、「自首してすべて話してやる！お前は俺が捕まえる！」とテグに銃口を突きつけるが、背後から手下に殴られ気を失ってしまう。
別荘の地下室に連れてこられたデシクは、砲丸のようなあの凶器で暴行を受ける。
デシクが瀕死状態の中、別荘の場所を突き止めたジニョクたちが到着。
セキュリティーを突破し中に侵入するが、テグの姿が見当たらない・・・。
突然部屋の電気が落ち、どこかで監視しているのを確信するジニョクたち。
応援を呼ぼうと携帯を取り出すが、電波妨害装置があるせいで、携帯は使えない・・・。
地下室へつながる階段を発見したジニョクたちは、応援を待たずして二人で突入する。
地下室の真ん中で瀕死のデシクを発見したジニョクは、「おい！デシク！大丈夫か！」と駆け寄り、獲物が来るのを身を潜めて待っていたテグが、ライフルを構えて登場する。
テグの撃った弾を驚異的な反射神経で避けるジニョク。
（すごい野生の勘。笑）
瀕死のデシクをグォンジュに任せ、逃げるテグを追いかける。
部屋の中にあった装置を発見し、電波妨害装置を解除したグォンジュは、至急応援要請を求める。
テグを追いかけ、別荘の中で銃撃戦を繰り広げるジニョク。
腕を撃たれながらも抵抗するテグは、応援に駆け付けた警察官たちに包囲され、バカにしたような表情でジニョクを挑発し、降伏した態度で銃を下ろす。
サイコ野郎と刺し違える覚悟だったジニョクは、「下ろしてるんじゃねぇ！さっさと構えろ！」と罵声を浴びせ、足元めがけ数発発砲するが、テグは救急車に乗せられ病院へと運ばれていく。
救出されたデシクは頭部の損傷が激しく、脳外科手術が必要な状態で搬送される。
（この雰囲気、死ななそうです。←たぶん。）
息子が逮捕されたと知ったギボムは、息のかかったピョ病院長に連絡し、うまく息子を逃がせと指示する。
搬送する救急隊も、ギボムの息がかかった手下たち。
発作を起こしたと嘘をつき、搬送先の病院をピョ病院長がいる病院へと変更する。
手術室に運ばれたテグ。
青酸カリを飲んで自殺したように見せかけ、仮死状態にするピョ病院長は、「大変です！手術中に容疑者が自殺を！」と、しらじらしく慌てた演技で、警察官の元に駆け寄ってくる。
（死んだと見せかけて逃がす作戦です。）
事態を聞きつけた庁長は、「一生かけて昇りつめ、落ちるのは一瞬だ・・・」と頭を抱えていた。
今さらになって、こんなことなら部下の忠告を聞くべきだったと後悔する。
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