椿の花咲く頃 - あらすじ5話と感想レビュー

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椿の花咲く頃 - あらすじ5話と感想レビュー

椿の花咲く頃 - あらすじ5話と感想レビュー

sami
こんにちは!samiです♪
ヨンシクが公の面前でドンベクへの気持ちを明らかにしたことで、トクスンは動揺を隠せず、親子仲が険悪になってしまいました。
ドンベクは商店街で唯一、トクスンに心を許していたのですが・・・。
トクスンとドンベクの仲は?そしてヨンシクの恋心は?
第5話のあらすじ、スタートです!!

椿の花咲く頃 5話あらすじ

夜遅くまでカメリアで話し込んだ後、ヨンシクはドンベクを家まで送る。
仲睦まじい様子の2人だったが、そこにピルグが突然現れ、2人をじっと見つめる。
「お母さんが好き?好きだったら店に来ないで」と告げるピルグ。
ヨンシクが「どうしてだ。僕のことが嫌い?」と尋ねると、「うん!言い寄って来る人はみんな嫌い。ジュンギの父さんも、餅店のおじさんも、お母さんを好きなくせにいじめられてても見てるだけじゃないか!」とピルグは母を守る。
「僕はそんなずるい人たちとは違う」とヨンシクは伝えるが、「同じだよ。お父さんはお母さんを好きだったくせに、中国で幸せに暮らしてる。だから言い寄って来る人は嫌い!」とピルグ。

「お前が嫌がることはやらないようにするよ。お前を傷つけはしない」と約束してヨンシクとドンベク親子は別れる。
帰り道、ヨンシクはベルの音が聞こえ、音のする裏道の方を覗く。
するとヨンシクの姿に慌てた怪しい人物は、急いでその場から立ち去っていくのだ。
ヨンシクは地面に転がっていた栄養ドリンクの空ビンと、不審な足跡を発見し、調査することに。

その頃、ジョンニョルはピラティスに500万ウォンも使った妻のジェシカと揉めている。
お金に苦労しないジェシカと比べ、48万ウォンが払えず、海外遠征に行けないドンベクとピルグを可哀想に思うのだった。

そんな中、ヒャンミから尊敬していると言われ、調子に乗ったギュテは2人で水上スキーに出かける。
本当は日帰りで帰る予定だったが、車が故障し外泊する事態になってしまう。
一方のチャヨンは、ギュテのカード明細を見て楊平のスキー場に行ったことを知るのだ。

翌朝、帰宅したギュテは葬式に行ったとチャヨンに嘘をつくが、「あなたは夜の葬儀にサンクリームを塗ってくのね、サングラスまで。葬儀に必要?」と浮気を疑うのだった。

その頃、ヒャンミと店の片付けをしていたドンベク。
ビール瓶のケースに空の栄養ドリンクの瓶が捨ててあるのを見つけたドンベクは、「またこれが捨ててある。嫌いなドリンクなのに・・・」と呟く。
するとヒャンミが、ピルグの父親とどうして別れたのか尋ねる。

親がいないからという理由で、幼少期、クラスメイトはドンベクを避けていた。
「不幸が伝染すると思ってるかのように・・・」
その後、22歳でジョンニョルと出会い、大恋愛をしたというのだ。
しかし25歳になった頃、ジョンニョルの母親が突然訪ねて来て、「あなたが嫌いなの。本当に嫌いでたまらないのよ、仲良くできそうにない」と告げられてしまう。
別れ話に発展すると、ジョンニョルは母親に何を言われたのかドンベクに追求する。
「病原菌。そう言われた」と正直に話すドンベク。

「結局は本人に愛想が尽きて別れたけど、ピルグを授けてくれただけでありがたいと思ってる」とドンベクはヒャンミに話す。

一方のヨンシクはペス所長を実家のケジャン家へ昼食に誘う。
ヨンシクがドンベクのことを好きなことは、町中が知っているにも関わらず、所長はヨンシクの相手を知らない様子。
「ドンベクさんが好きなんです」と打ち明けると、驚くのだった。

その後、トクスンは「母さんとドンベクどっちなの?」とヨンシクに直球で尋ねる。
「私はお前を女手一つで必死に育ててきたの。そんな母親に対してあんまりだと思わない?」と続ける。
対するヨンシクは「何だよ!いい子だって褒めてたくせに」と反論。
「確かに性格もいいし美人だ。だけど少なくとも子持ちはダメでしょうが!」と言い返すトクスン。
「でも考えようによっては一石二鳥だ。嫁と孫がいっぺんに・・・」とヨンシクは話すがトクスンは納得するどころか、怒りが増していく一方。
トクスンは「じゃあ2ヶ月だけ会うのを我慢してみな!それでも好きだと言うなら私も考えてあげるから」と伝え、去っていく。

その頃、チャヨンはギュテの浮気相手だと疑うドンベクのもとを訪ねる。
「退去を!3ヶ月も猶予を与えてるのに何が急なんです?」と一方的に退去を命じる。
ドンベクは「賃料の値上げをお考えなのでしたら、私と話を・・・」と持ちかけるが、チャヨンは聞く耳を持たない。
「お金の問題じゃないの。わからない?とにかく出てってもらいますから」と言い残し、その場から離れる。

その後、キムチを漬けると聞きつけて唐辛子を持って来たヨンシクがカメリアを訪ねて来た。
ドンベクは「ピルグも会長も反対してる。だからもう私のことは諦めてください」とヨンシクに伝える。
「人目もありますし、この先2ヶ月間ぐらいは自重するつもりです。中2みたいに母親に反抗したら、将来ドンベクさんに不利に働くかもしれないし・・・」とヨンシク。
「会長に従って!あなたを1番大切にしてる人だもん。もう来ないで」ドンベクは釘を刺すのだった。

一方のジョンニョルは、ピルグの様子が気になり、下校するピルグを車内から見守る。
そこにヒャンミがお迎えにやって来て2人は歩き出すのだ。
暑い中、重い荷物を持って歩く2人を見て、「車も持ってないのか?買ってやろうかな」とジョンニョル。
するとヒャンミは突然、「車で帰ろうか?」とピルグに提案し、振り返ってジョンニョルに手を振る。
ヒャンミはジョンニョルが自分たちの後をつけていることに気づいていたようだ。

車に乗り込むと、ヒャンミは「退去ですって。稼いでるでしょ?建物ごと買ってください」とカメリアの件をジョンニョルに頼み込む。

その後、警察署に戻ったヨンシクは連続殺人事件の5件目のファイルをペス所長から手渡される。
「秘密は守れよ!愛してるんだろ?見せてやるよ」と・・・。
続けて「被害者ハン・グモクの最後の姿だ。ドンベクもいる。犯人も出てくるはずだ」と事件の映像を見せる。

ドンベクとグモクは教会で出会う。
2014年6月、グモクがエステ店を始めたというので、ドンベクは新しい機械の実験台になるのだ。
その日に事件は起こってしまう。
ドンベクがマシーンに入っている間、マスクと手袋をした全身黒づくめの男が店に入ってきて、音楽のボリュームを最大にする。
7分間の間にグモクは殺されてしまい、犯人は音楽のボリュームを元に戻し部屋を出て行こうとするのだ。
しかし、ちょうどその時、マシーンの終わりを知らせるタイマーが鳴る。

犯人はタイマーの音を聞きつけると、店に戻り、ドンベクの靴を発見。
ドンベクを探すために部屋中を荒らすのだった。
外の様子が分からないドンベクは、マシーンが終わったことを知らせるため、大声でグモクを呼ぶ。
結果的に犯人に居場所を知られてしまうドンベク。
犯人はマシーンに近づき、蓋を開けようとするがなかなか開かない。
すると突然、警報機が鳴り、スプリンクラーから水が吹き出してくるのだ。
動揺した犯人は窓から急いで逃げ、ドンベクは危機を脱する。
ドンベクは犯人の妙な咳の音と逃げる後ろ姿をしっかりと記憶している。

ペス所長から一連の経過を聞かされたヨンシクは「不安の芽を摘みましょう。ドンベクさんを運任せにはしません。犯人を捕まえます。彼女を苦しめた報いを受けさせてやる」と警察署を飛び出す。

道を走っているヨンシクはトクスンを見かけると、「警察に通報しに行くのよ!泥棒が入ったの、大量の粉唐辛子が消えた」と大騒ぎしている。
「僕だよ、ドンベクさんにあげた。悪いけど自重なんてできそうにない」と白状するヨンシク。
「育ててくれた親を捨てて、ドンベクを選ぶってこと?」とトクスンは尋ねるが、「30年間育ててもらって感謝はしてるけど、彼女を1人にしたら30年間後悔することになる」と告げ、再び走り出すヨンシク。

その頃、カメリアから家に帰るドンベクは、後ろに誰かの気配を感じる。
怪しい男はいつも通り、ビール瓶のケースに栄養ドリンクの空ビンを捨てていくのだ。
ドンベクが自宅に入った時、遅れてヨンシクが到着する。
「無事に帰れたかな」と心配していると、聞き覚えのあるベルの音が鳴る。
逃げる怪しい男を追いかけ、捕まえたヨンシクは男の顔を確認するのだった。

椿の花咲く頃 5話感想

sami
ドンベクが連続殺人犯の目撃者であることは分かっていましたが、今回でドンベクがどのようにして助かったのかが分かりましたね!
かなりヒヤヒヤする展開でしたが、犯人は今もオンサンの町に潜んでいるということ・・・。
最近、ドンベクも後をつける怪しい気配を感じていますし、少しでも早く逮捕して欲しいです!
ヨンシクに期待しましょう!!

一方のジョンニョルは、ピルグやドンベクのことがやはり忘れられない様子。
今後ドンベク親子にどのように関わっていくのでしょうか?
さらにギュテとヒャンミも一悶着ありそうですね。笑
次回のあらすじ更新もお楽しみに〜!!

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椿の花咲く頃画像は公式サイトより引用しております

KBS

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