韓国ドラマ ミスティ あらすじ19話+20話+21話 感想とネタバレ
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 21話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の4本立てであります。
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
ミスティ あらすじ19話
ヘランが別れを切り出してから1週間、テウクは自宅に戻らなかった。
彼のためには、これが一番いい方法だとヘランは考えたが、自分の気持ちにはまだヘラン自信気付いていなかった。
どんな決断を下すときも確信を持っていたヘラン。
今回だけは自分の選択が正しいのか判断がつかず迷っていた。
勝訴することを条件にカンユルと取引したヘラン。
カンユルから弁護士としてやってきたのは、指輪をはめたテウクだった。
カンユルへの移籍を断りにいったテウクは、ヘランが弁護を依頼したと知り、自分がヘランの弁護をするために移籍を受け入れる。
なんだかカン代表の思惑どおりに進んでいるようで怖い。
裁判まであと5日。
どんなに有能な弁護士であっても事件を把握する時間がない。
ヘランは、彼を巻き込みたくないと強がってみせるが「私だけがあなたを守れる」とテウクは、ヘランを依頼人として扱い、敬語で接する。
事務所は今までどおりテウクの個人事務所を使うが、カンユルの弁護士として働き、給料はもちろんのこと人員などの支援も受けられる。
奥さんに顔が立たなかったチョン事務長は、笑いが抑えられない。
殺人の目撃者が現われたことでカン刑事は、自分の勘に狂いはなかったと喜ぶはずだったが、今頃目撃者が出てきたのは何か引っかかりすっきりしないものがあった。
カン刑事って、引っかかることがあっても何もクリアにできていない。
この人よりはピョン検事のほうが働いてる。
マネージャーのドンヒョンと連絡がつかなくなったウンジュは、彼が何かしでかしそうだと心配でカン刑事のところにいく。
ドンヒョンは、ヘランを殺そうと付け狙っていたが横断歩道を渡る彼女を轢き殺そうとアクセルを踏み、カン刑事から電話をもらったテウクが駆けつけヘランを守ることができた。
ミョンウはドンヒョンを監視し、二人は殴り合いになるがミョンウの落とした携帯にカン・テウクからの電話がなると、ドンヒョンは殺意をもって石で殴りつけ、その場から逃げる。
ドンヒョンのお姉さんの治療費、入院費、そして手術費用までヘランが払ったのに、彼女に感謝はないの?
ケビン殺害の目撃者情報は依然つかめずテウクは直接ピョンに会いにいき、ヘランのお迎えはチョン事務長が代行する。
局への送り迎えをすると言われても必要ないと断っていたヘランは、心のなかでは彼が来てくれると期待し、チョン事務長の姿に落胆する。
目の光りの強さだけでヘランの落胆が伝わってくる。
すごい女優さんだなあ。
報道局で70分の特番が企画されていた。
ヘランは、目撃者をでっち上げた検察の嘘をドキュメントで暴露したいと企画するが、ヘラン一人にかなうような相手ではないと局長は大反対する。
二人の話を盗み聞きしていたピョンの妻ヨンジョンは、ヘランの企画書を見ようと彼女のデスクに近寄るが、ファイルを盗み見していたところをヘランに責められ、記者出身の現役キャスターとして真実を見極めるべきだと、年下のヘランに戒められる。
目撃者の件をかぎつかれたピョン検事は、妻には大丈夫だと自信を見せていたが、内心は不安が拭いされず、カン代表に相談する。
カン代表にとってヘランの事件は敗訴か勝訴か、どちらのほうが得なのか分からない。
ヘランを迎えにいったテウクは、“ハン・ジウォンのニュース9”と差し替えられた大垂れ幕に自分のことのように傷つく。
仕事を終えたヘランは、テウクの姿を見ると、体中の緊張が解け、温かな空気に近寄る。
明日から裁判が始まる。
テウクを傷つけるようなことが、たくさん暴露されるはず。
ヘランは、彼を心配するが、「喜びの時も悲しみの時も病める時も君のそばにいると誓った」、テウクはコ・ヘランの夫として約束を守り抜きたいと彼女を見つめる。
19話の感想
ヘランの過去を知らされても同じことが言えるかな。
ミョンウの存在も大きいし、ジェヨンとの蜜月も暴露されるはず。
ミスティ あらすじ20話
第1回公判
無罪を証明するために彼女ができることは美しさに磨きをかけること。
ヘランが戦場へ向かうその時“コ・ヘランは決して法廷に立つことはできない”という脅迫メールがテウクに届く。
ヘランは、その時まだ自宅にいたが、テウクからの電話はドライヤーの音にかき消され、近づく者の存在に気付けなかった。
タイミング悪い。
携帯が駄目なら家電にかければいいのに。
局の衣装室にも負けないほどのワードローブ。
ヘランが選んだのは、濃紺のスーツにそして、テウクからもらったティファニーのネックレス。
テウクはヘランにずっと電話をかけ続け、ドレッサーに戻ってきたヘランがようやく電話に気付き彼に折り返しかける。
「俺が行くまで、絶対に扉を開けるな!」
テウクが警告した時には、もうヘランはロック解除していた。
静かに部屋に入ってきたのは、ぷ~んと臭いそうな靴下を履いたカン刑事。
狙われていたのはヘランではなくテウク。
車に乗り込もうとしていた彼は、長い角材で殴られ額から血を流す。
とどめを刺そうとしたペク・ドンヒョンをミョンウが取り押さえテウクを助ける。
ドンヒョンは、なぜここまでヘラン夫婦を恨んでいるのだろう。
ヘランが有罪にならなければ困る?
ウンジュからペク・ドンヒョンの様子がおかしいと連絡を受けたカン刑事は、ヘランを無事裁判所に届けようと身辺警護にやってきた。
体に傷一つないヘランが、無駄足だと話をしているときに、ミョンウから電話が入り、テウクがケガをしたと知らされる。
ヘランは、信号など無視し、一刻も早くテウクの元へ駆けつけようとスピードを出し、彼女のあとにくらいついていたカン刑事はヘランを見失う。
勘も鈍いし体力もない。
カン刑事って、このドラマに必要だろうか。
幸いテウクは額の傷だけで済んだが、彼に何かあったらどうしよう、と動転していたヘランは、テウクの姿を見るなり彼に駆け寄り抱きつく。
ヘランの愛が本物だと確認したミョンウは、もう自分のいるべき場所ではないと病院を去り、ようやくヘランに追いついたカン刑事が前科者ミョンウとすれ違う。
19年前の事件も今回のケビンの事件も背後にミョンウの陰が。
カン刑事は、ミョンウがすべての実行犯かもしれないと自分の勘だけを頼りに決めつける。
ミョンウは激情型に見えるけど、故意に人を殺めるような人間じゃない。
検察のでっち上げか、コ・ヘランの主張が正しいのか、メディアの注目する大事件とあった裁判所前には多くの記者が詰めかけ、ヘランが到着したときには、花火のようにフラッシュがたかれる。
傍聴席にはニュース9のスタッフ、そしてウンジュも顔を出しヘランの不幸を願っていた。
ピョン検事は、死亡したケビン・リーの車からヘランのブローチが見つかったこと、遺族の証言により二人は長い間恋愛関係にあり、それをネタにヘランが脅迫を受け、そのためにヘランはケビンを殺害し、事故を装ったと主張する。
見たんかい?
何か証拠はあるんかい?
誤認逮捕の危険性をもっと用心すべき。
ヘランは公訴内容すべて事実無根だと嫌疑を否定する。
検察側が用意していた証人は、ヘランも見たことがない男性オ・ミンチョルという菜園を営んでいる、ごく普通の男性だった。
2018年1月18日 午前2時~3時 九里方面 メチャン洞の工事現場に彼は車を止め休息を取っていた。
ゴルフ好きの彼は二人の人物が争っていたとケビン・リーの名をあげ、もう一人は男性だったと証言する。
ヘランを被告とした検察側の証人に彼女の無罪を証明する目撃者?
検察は何がやりたいの?
二人の男性が言い争い、背の低い男がつかみかかり相手の男が壁に頭を打ち付け動かなくなった。
倒れた人を車の後部座席に乗せ、現場にはもう一人、女性がいた。
車から男性に分厚い封筒を渡したのがコ・ヘラン。
目撃者はそう証言する。
事実より話題性が重視。
コ・ヘランの立場が危うくなると局長は、“キャスターから人殺しに転落したコ・ヘラン”とタイトルを決め、ピョン検事の妻イ・ヨンジョンに70分の特別企画を任せる。
ヨンジョンエサに引っかかるかな。
ヘランが緊急逮捕された時でさえ現われなかった目撃者。
彼の証言でヘランは瀬戸際に立たされることになるが、何が真実か、冷静な目で見極めようとするハン・ジウォンは、みんなが聞き流していた目撃者の経歴に引っかかるものを感じていた。
菜園を営んでいるという目撃者は以前デフン高校で校長をやっていた。
デフン高校といえば私学財団の不正入試にかかわった、いわくつきの学校。
クァク記者が局長に報告を入れると、「黙っていろ、誰にも言うな」とかん口令がしかれる。
カン刑事はミョンウが実行犯だと考えたが、彼が出所した日はケビンが殺された後だった。
勘にばかり頼るから間違いばかり起こすのよ。
先入観を捨てて、すべての可能性を考えるべき。
どうして妻のウンジュや、ハン・ジウォン、そしてマネージャーを犯人候補からおろすかな。
カン・ギジュン刑事は証人として法廷に立ち、コ・ヘランと会ったのは19年前の楽園宝飾店殺人事件だと証言する。
彼は、法学部を目指していた普通の学生が殺人犯になるのは、強力な心情的動機が作用したはずだと自分の臆測でコ・ヘランの関与を疑い、今回の事件でもコ・ヘランの教唆を確信していた。
客観的証拠は何もなく、刑事の発言も彼の考えのみ。
27年間も刑事をやってきた人物が臆測でヘランを犯人だと決めてかかるのかとテウクは、彼の発言は証拠能力がないと退ける。
当然。
19年前の事件もちゃんと調べられてないし、今回もずさんなもの。
今まで、どれだけ誤認逮捕しているんだろう、怖い。
被告コ・ヘランへの質問が始まると、ピョン検事は、家宅捜索した時に編集室から押収した映像を提示する。
そこには、ケビンがヘランに言い寄る映像が残されており、クァク記者が偶然撮ってしまった映像がヘランのクビを絞めることになる。
妻ウンジュの証言でヘランとケビンは10年前 同せいしていたと夫婦同然の事実を暴露される。
答えを迫られたヘランは、一時期顔見知りだったと答え、ピョン検事は、よりを戻したヘランが報道官に内定したため別れ話に問題が生じたと臆測で詰問する。
キャスターの座にしがみつくためにケビン夫婦を利用するような女。
燃え上がった二人はタイにまで旅行に行くが、報道官話がもちあがり、ヘランの気持ちが急激に冷め殺害に至った。
興奮したテウクに不倫した妻の弁護が、冷静に務まるのかと挑発するピョン検事。
堂々と態度を変えないヘランは、何を言われてもテウクを信じ、彼にすべてを任せる。
20話の感想
テウクは事実婚のことまでは知らなかった?
ヘランを口説きまくっていたとき、恋人がいると言ってたんだから、これぐらいは乗り越えなきゃ。
ミスティ あらすじ21話
ヘランとケビンの不倫を追求するピョンの攻撃に、テウクは何も答えられず、反対尋問を拒否する。
第1回公判が終わり、傍聴席から人が帰っていくと、部屋の隅に隠れるように座っていたハ・ミョンウの姿が見える。
ウンジュは、彼に近づこうと追いかけるが、報道陣に囲まれミョンウを見失ってしまう。
友人コ・ヘランがケビンの不倫相手、ケビン殺しに一転し、裁判の行方を尋ねる記者たちに、ウンジュは女優にでもなったつもりで、そつなく質問に答える。
お肌もきれいだし、ブランド服きて、かなりオシャレしているウンジュ。
それでも美しく見えないのは、内面から出ているものが濁っているから?
目撃者が証言した工事現場には人通りはなく、彼の供述を覆せる人物は皆無に等しい。
目撃者オ・ミンチョルは地元の名士。
交通違反も起こしたことがなく地域の人々から慕われていると、聞き取り調査では、暗い影一つ出てこなかった。
テウクは事務長の報告を聞いても諦めず、午前3時の映像が欲しいと再調査を頼む。
事件と同時刻に調べる。
基本中の基本です。
寒いけど、事務長さん頑張って。
ペク・ドンヒョンの消息が途絶え、カン刑事は、彼の携帯情報が最後に確認されたとテウクの事務所にやってきた。
テウクはドンヒョンのことは覚えていないと話を濁し、ケガをした理由は、寝不足のため階段で転んだとウソをつく。
ヘランは、目撃者をでっち上げた検察側はやり過ぎたと、彼らの行動を逆手にとり報復する方法を話し合っていた。
ヘランとクァク記者、ジウォンキャスター3人の密談にピョン検事の妻ヨンジョンは過敏になり、優柔不断な態度を取っていたジウォンをからヘランの狙いを聞き出す。
密談だから知られないところでやればいいのに、これは絶対見てほしいから、こんなオープンスペースでやっているのでしょうね。
ヘランが検察の証言を覆す確かな手を持っていると聞いたヨンジョンは、夫一人が踊らされてばかを見るのではと心配になり、今のうちに保険をかけておくべきだと電話をかける。
カンユルとの打ち合わせはできているのか?
目撃者との口裏合わせは大丈夫かと明かりの消えたスタジオに隠れて電話をかけるが、スタジオのマイクは入っており、ヨンジョンの会話をヘランが録音していた。
2回目の公判ではチャン局長が傍聴席に現われ業界人の空気が変わる。
今日は目撃者に対して弁護側からの質問で始まり、テウクはケビン殺しを目撃したという彼に、事件現場の写真を見せる。
目撃者がどこに立ち、ケビンがどこで言い争い、ヘランの車がどこにあり、遺体を乗せた車がどこに止まっていたのか。
オ・ミンチョルは聞かれた質問にそつなく答えるが、写真が事件当時午前3時の物に変わると、街灯は少なく視界はかなり悪い、明かりの向こうにいる人の顔など見えるはずがなかった。
テウクは、そこで目撃者オ・ミンチョルがニュース9で取り上げられた事件、デフン高校の元校長だと確認し、不正入試で学校を辞めさせられた校長本人だと説明する。
ミンチョルは偽証とは断固認めなかったがテウクは法廷にいる在廷証人を申請し、ヘランと目撃者との関係を証言できるJBC報道局長チャン・ギュンソクに証言を求める。
このために来てたのね。
頼むよ局長、ヘランを助けて。
オ・ミンチョルは事実無根ヘランに陥れられたと騒いでいたが、局長は、不正入試報道後、ニュース9は訴えられ法廷闘争となり、結果オ・ミンチョルを弁護したカンユルが負け、コ・ヘランは事実を報道しただけだと局長は経緯を話す。
“コ・ヘランをぶっ殺す。すべてを失え。死ぬまでお前を苦しめ続ける”
ニュース9勝訴の後に届いた脅迫手紙を局長は今も持っており、それを証拠提出できると述べると検事が口を挟むが、局長はカンヘ建設の件を報じた2時間後にコ・ヘランは何の証拠もなしに緊急逮捕され、そしてチョン議員の買春問題を報じた直後に裁判が前倒し、突然目撃者が現われたと、ヘランの裁判がすべて報じたニュースと関連があると主張する。
そうなると法廷で争われているのはコ・ヘラン個人の問題ではなく言論弾圧の戦いだと局長は語気を強める。
局長、説得力あるわ。
かっこいい。
背低いけど・・・。笑
一人で泥をかぶるかと局長から警告を受けていたピョンは、目撃者に対して反対尋問ができず、用意していたファイルを閉じる。
デフン高校の不正の件はピョンにとって初耳。
目撃者がヘランに恨みを持っているとは知らなかった。
激怒したピョンがミンチョルを責めると、彼は、「隠したのではなくカンユルに・・・」と名前を出し、ピョンが慌てて検事室の扉を閉める。
「ここをどこだと思ってるんだ。カンユルの名を出せば、お前の人生はおしまいになるぞ!」
本性をあばくために待機していたクァク記者は、細く開けた窓の隙間にマイクを突っ込み、二人の会話を録音していた。
21話の感想
やった!
これ、どうやって放送するんだろう?
楽しみ。
でも、できれば隠しカメラで映像も撮ればよかったのに。
もったいない。
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