ミスティ~愛の真実~ - あらすじ22話+23話と感想レビュー

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ミスティ~愛の真実~ - あらすじ22話+23話と感想レビュー

韓国ドラマ ミスティ あらすじ22話+23話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです! 今回はミスティのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪ 具体的な内容はこちら、はいドーン!
このページで楽しめる内容
  • 22話のあらすじ、感想。
  • 23話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく22話のあらすじからお楽しみください!

ミスティ あらすじ22話

番組ゲストだったケビンが亡くなり、本来事故として処理される案件が事件となってコ・ヘランが疑われた。

検察も興味を示さなかった交通事故がカンヘ建設不正入札を報じると、偽証する目撃者まで現われた。

  • 私見によりヘランを犯人だと決めつけ捜査を怠った刑事
  • 真実も確かめずに無分別に報道したメディア
  • 状況証拠だけで被告を起訴した担当検事
  • 偽証までして自分の恨みを晴らそうとした目撃者
  • 夫を亡くした悲しみを埋めたかった遺族

彼らに真実はどうでもよく、自分たちの恨みや怒り利害のためにウソを正当化した。

テウクの最終弁論は、理路整然と行われ、聞く人誰もが、事件の裏に動く力を認識する。

1審の判決 証拠不十分 嫌疑の疑いなし。

コ・ヘランは無罪となる。

1審の判決だけど、目撃者でっち上げまで追求された検察は、さすがに控訴できないでしょう。

目撃者オ・ミンチョルは偽証罪に問われることになり、この先どうすればいいのかとカン代表に電話をかけるが、予定どおりに動けばいいと言葉少なく電話を切られる。

オ・ミンチョルを尾行していたクァク記者は、カバンに忍ばせた隠しカメラでミンチョルの行動を撮影する。

漢江に男性の水死体が浮かび、遺体を特定できなかったカン刑事は、ウンジュに来てもらいペク・ドンヒョンだと確認する。

自殺、他殺?
ミョンウは絶対犯人じゃないよね。
以前にドンヒョンを拉致したときも、必要以上の暴行は加えてないもの。

今日を機にテウクはすべてを忘れ、明日またヘランと交際1日目からスタートさせたいと結婚の継続を望む。

テウクに何もしてあげられないヘランは、私なんかに関わらないほうがいいと身を引こうとするが、ありのままのヘランを愛し、今のまま君らしく生きればいいと、テウクはヘランのすべてを愛する。

カン代表は弁護士会を先導し、法廷侮辱罪に問うと検察に問題提起する。

カン代表は風見鳥か?
自分が指示したことを知られてないと思っているんだね。

ヘランが目覚めたときには、もうテウクは仕事に出かけていた。

食卓には彼女のために用意したヘルシーな朝食と赤いバラ。

I Love youと書かれたメッセージカードには、今日から始まる新しい朝を楽しんでほしいと、再出発したテウクからのラブレターが挟んであった。

コ・ヘランの肌は20代のようにみずみずしい。

2カ月前の雪の降る日、ケビンが殴られたあの土地で、よそ者を乗せたというタクシー運転手が見つかる。

身ぎれいで高そうな服を着ていた男性客。

コ・ヘランの潔白が証明されてもカン刑事は、彼女の近しいものの犯罪だという線は捨てておらず、今度はテウクが犯人ではないかと疑いを持つ。

そんな矢先マネージャー、ペク・ドンヒョンの遺体が上がり、彼が失踪した場所がテウクのビルの近く。

テウクのアリバイを確かめにいったカン刑事は、裁判のときのテウクの質問が引っかかる。

テウクは一貫してケビンの事故死を主張する者。

その彼が目撃者に現場の位置確認をしたときに、“遺体を乗せた車”と発言したのはなぜか。

ケビンが死んでいたと知っていたのかとカン刑事の意地悪な質問が飛び交う。

テウクはあの晩、ヘランの車で密会している二人を見た後、どうしたんだろう。

目撃者オ・ミンチョルがカンユルとつながっていることは音声では確認できたが、ツーショットまでは撮れておらず、カン代表を追い詰めるには、証拠不足だった。

このままではピョン検事一人、尻尾切りで終わりそうな状況となる。

ヨンジョンは夫を助けてほしいとヘランに泣きつき、必要な情報はすべて渡すと約束する。

今こそ検事の使命を果たすとき。

カン代表のような人間が社会を牛耳ることを止めるのが法と言論の役目。

ヘランの説得されたピョン検事は、彼女から提供されたカンユルの不正入札証拠を持ち、カンユルの不正を暴く刺客にしてほしいと部長検事に掛け合う。

弁護士会と検察がくっついたり離れたり、この状況こそが恐ろしい。

70分の特番は、カンヘが法曹界、政界と癒着していることを暴露し、法と秩序、言論の弾圧に意義を唱えるもの。

番組進行は、ヘランがジウォンに譲り、ピョン検事は、令状を持ってカンユルを家宅捜索する。

22話の感想

厚顔無恥なカン代表の表情に焦りが見える。
ピョンなんかに負けるはずがないと思っているけど、相手はピョンではなく不正を許さない全国民だ!

ミスティ あらすじ23話

天下無敵 治外法権のカンユルに今まで誰も手出しできなかった。

足元に火がついたJBC副社長は、カンユルのニュースを流すという局長を即時異動、ニュース9スタッフを全員待機処分にし、今夜のニュースは教養部にやらせようとする。

業界随一の情報通である局長は、副社長の息子が芸能人と麻薬パーティーに興じている証拠を持っており、「私の家族に手出しするなら、このニュースを流しやるぞ」と脅迫し副社長を黙らせる。

現場8年の局長に副社長が勝てるはずがない。
権力行使したければ、まずは身ぎれいにしておきましょう。

9時になり、ハン・ジウォンがニュースの開始を告げると、対策会議に集まるはずだった人々は一人も現われずカン代表は待ちぼうけをくらう。

今日のトップニュースは、先日伝えたカンヘの入札疑惑の続編。

カン・インハン代表は、自身の関与を隠そうとケビン・リー殺害事件の公判において目撃者に偽証を指示した。

テレビには、カン代表から直接指示を受けたとの偽装共謀者オ氏のインタビューが流れる。

そしてカンヘ建設の入札に政界、法曹界までが関わり、この事件の隠ぺいのためにケビン殺害を目撃したという偽証教唆が行われた。

「詳しくはJBCの調査報道番組で詳しくお伝えします。」

特番、まだ放送しないんだ。
なぜだろう。
まだネタが出てくるってこと?

大仕事を終えたヘランは、7年間たまりにたまった有給を使わせてほしいと、長期休暇を申し出る。

結婚以来ずっと寂しい思いをさせてしまったテウクのために。

ここで終わったらいいのに。これ以上続けたら、ヘラン夫婦に何か起こりそうで不安。

すべての力を使い果たしたヘランは、局の廊下で意識を失う。

彼女を守ろうと競い合っていた二人の男性は、ヘランの限界に気付かず、彼女をめぐり言い争っていた。

ハ・ミョンウが余計なことをしたために問題が大きくなり、テウクは、事件が片付いてもまだ周りをうろつくミョンウが邪魔になってくる。

テウクの愛が本物だと確信はしたが、彼の嫉妬のせいで余計な裁判にまで持ち込まれてしまった。

ヘランを守ることだけにすべてをかけているミョンウは、まだテウクのことは信じられないと、彼の弱い一面を責める。

問題って、ミョンウ、人を殺したの?
いやいや、そんなことは絶対にない。
と思いたい。

ペク・ドンヒョンの遺体に不審な点はなく彼は自殺と断定されたが、夫が事故死、マネージャーが自殺なんて絶対にあり得ないと、ウンジュは抗議のデモ行動に出る。

判決に不服を持っているというカン刑事の賛同を得られた彼女は、“コ・ヘランは私の夫を殺した”とプラカードを掲げ、無言の抗議活動をする。

ケビンが殺された夜、彼はかかってきた電話に敬語で話していた。
相手がジウォンなら、敬語を使う必要もないし、あんなに急いで出ていくこともなかったはず。
ケビンを殺したのは誰?

過労で倒れたヘランは、休息を取れば大丈夫ということで退院し、翌朝目覚めたときには、義父母が在宅していてびっくりする。

外出していたテウクも驚いて自宅に戻り「君が嫌なら、出直すように言うよ」とヘランのことを最優先に考える。

キッチンでは義母が連れてきたお手伝いが勝手に仕事を始め、ヘランが着替えている間に朝食が出来上がる。

カン・ハンス(テウクの父)でさえ手が出せなかったカンユルを見事に仕留めたヘラン。

結婚式にも出なかった義父は、ヘランの実力を認め、家族として受け入れる。

テウクのお父さんは嫁に何を求めているの?

テウクは仕事に出かけ、たくさん届いていた封書を開けようとしたヘランは、素手ではうまくいかずテウクの部屋にペーパーナイフを探しにいく。

きちんと整頓されたテウクの引き出しからは、ペーパーナイフを簡単に見つけることができたが、ファイルからはみ出た書類が気になり、ヘランは何気なく手に取ってみる。

それは警察から届いた交通違反通知書。

車のナンバー写真が撮影されたのは2018年1月18日1時45分。

漢南交差点。

玄関で物音が聞こえテウクが忘れ物を取りに戻ってくるが、ヘランは読書するものを探していただけだと本を持ち、彼の部屋から出てくる。

ヘランの態度に不思議なものを感じたテウクは、部屋の中を見渡すが何も変わったものはなく、忘れ物を取り出そうとして、通知書の位置が変わっていることに気付く。

テーブルには封筒の束。

ヘランがペーパーナイフを取りにきたと用意に推測ができ、テウクは、読書しているヘランにペーパーナイフを渡し、再び家を出る。

23話の感想

神経戦。
お互い、どこまで相手のことを信じきれるか。
今まではテウクが自分と戦った。
今回は、ヘランが戦う番。
スカッとする結末になってほしいけど、なんだか雲行きが怪しくなってきた。

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