ミスティ~愛の真実~ - あらすじ16話+17話+18話と感想レビュー

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ミスティ~愛の真実~ - あらすじ16話+17話+18話と感想レビュー

韓国ドラマ ミスティ あらすじ16話+17話+18話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです! 今回はミスティのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪ 具体的な内容はこちら、はいドーン!
このページで楽しめる内容
  • 16話のあらすじ、感想。
  • 17話のあらすじ、感想。
  • 18話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

の4本立てであります。

それではさっそく16話のあらすじからお楽しみください!

ミスティ あらすじ16話

48時間がたちヘランは釈放される。

テウクのおかげで逮捕の不当性が伝わり、コ・ヘランの夫はすごい人だと一役人気者になる。

37年間一人で頑張ってきたと思っていたヘランを大きく守ってくれる存在テウク。

勾留を解かれたヘランをテウクは迎えにいき、愛しい彼女を固く抱き寄せ、報道陣の前に姿を見せる。

ケビンとのことは何もなかったと割りきることができたのかな。

二人の密会現場を見てもテウクは、あれは事実ではないと言い張り、ヘランへの愛を貫きとおす。

ウンジュの証言は何の力にもならず、人を陥れた彼女は大切な命を失う。

久しぶりにふかふかのベッドで眠ったヘランは、太陽が高くなるまで目が覚めず、キッチンにはテウクが作ってくれたサンドウィッチが置いてあった。

テウクは父に会いにいき、今回の件は、父さんの顔を潰したことにもなると、検察に戦いを挑む。

ヘランは3日前と変わらず、いつものように局に出社し、至る所から静かな微笑みがもれる。

態度に出してまで歓迎することはできなくても、みんな心の中で応援しているってことよね、そう思いたい。

2013年の事件もファニル、カンヘ、チョンが関与していた。

彼らは私服を肥やすために、今回も言論を弾圧した。

殺人罪をかけられ、失うもののないヘランは、この先何が起きても怖くはないと、まずはチョン・デハンつぶしに懸ける。

2013年、チョンのことをニュースにしようとしてユン記者は局を追われた。

当時ヘランは、まだキャスターになりたて、保身に忙しい状態でユン記者の味方ができなかった。

今回は、あの時の償いを込めて、ヘランもすべてをかける。

元同僚だったのね。
どっちが年上なんだろう、見た目じゃ分からないわ。

証拠もなく逮捕したピョンのせいで検察は笑い者になり、でっちあげてでも犯人を捕まえろと命令が下る。

でっち上げないと犯人捕まえられないってこと?
なさけな~い。┐(-。-;)┌

カン刑事の進退も危うくなり、崖っぷち状態。

彼は、何か見落としているはずだとハン・ジウォンの捜査を始める。

局長は懲戒処分というかたちヘランを守り、彼女のデスクを資料室に動かす。

2013年のチョン事件を放送できなかったために、国民は彼の本性を知らず投票してしまった。

メディアの使命は真実を伝えること。

ヘランが命懸けで戦うと局長を説き伏せ、ニュースの魅力に負けた局長は、彼女に協力をする。

資料室は、作戦場となり、ヘランの下にクァク記者、そしてジウォンが呼ばれる。

チョン議員は、おカネも女も大好き。

前回の事件のときにユン記者が情報をかなり集めており、ヘランは彼女に教えてもらった情報で、チョン議員の特ダネを狙う。

今回のように入札が成功すると、彼の恩恵にあずかったものから賄賂の提供と性接待が行われる。

こんなおっさん相手に女性のほうも気の毒。

チョン議員が特別な時に使用するロイヤルステイホテルのスイートルーム。

議員が現われるとフロアは貸し切り状態となり、限られたものしか出入りできずチョン専用の空間になる。

まずはホテルで買春行為が行われていると通報し、ヘランが懇意にしている警官がホテルに駆けつけクァク記者も同行する。

支配人は、当ホテルで買春などあり得ないとフロントに電話をかけにいくが、駐車場で待機していた局のワゴン車をホテルの従業員が見つける。

緊急事態がチョン議員に伝えられると、彼はJBC副社長に連絡を取りハン・ジウォンに圧力がかかる。

支配人は警官をスイートルームに案内するが、そこは誰もいない部屋。

廊下に隠れていたクァク記者まで見つかってしまう。

駐車場で待機していたヘランは、後輩たちを危険にさらすわけにいかないと車を降りホテルの中に入る。

チョンの居場所が見つからないと聞いたヘランは、警報装置を鳴らしあぶり出しにかかる。

けたたましい警報音に、何が起こったか分からず客室から次々と人が出てくる。

ちょうどエレベーターで上がってきたジウォンは、ホテルスタッフが一方向に駆けていくのを見つけ、バッグの中の隠しカメラをスイッチ入れる。

廊下の先には、ズボンをはきながら慌てて出てきたチョン議員、その後ろには白のバスローブ姿の女性も一緒だった。

議員は、撮影したところで放送できるはずがないと暴言を吐き、カメラを壊そうとする。

ジウォンは先ほどから撮っていた映像をネット放送に切り替え、チョン議員の買春現場を生放送する。

「ソウル市内の某ホテルにて買春の現場を直撃します。」
「この野郎、カメラを奪え!」
「これは生中継されています。暴言は控えてください。ご自分の地位をお忘れなく」
「バカ女め、私を誰だと思ってるんだ!!」
「買春で摘発された人物は主席秘書官も務めた革新党チョン・デハン議員です。未成年を買春した嫌疑は避けられないでしょう」

16話の感想

議員の妻や家族も見るんだろうね、恥ずかしい。
相手が未成年っていうのも情けないが、バスローブ姿の女性、あれで未成年かな?
接待慣れした感じだったような・・・。

ミスティ あらすじ17話

インタビューをしているのはハン・ジウォンであっても、これがヘランの仕業だと、局のものには分かっていた。

ヘランが局に現われると、スタッフは遠巻きに彼女をながめ声を掛けることはなかったが、資料室に入ると、
“韓国最高のキャスター”
“さすが先輩 カッコいい”
“応援します。ムカつくヤツがいたら俺が殴りますよ”
多くのスタッフから賛嘆のメッセージが大きなハートを作り窓に貼られていた。

チョン議員のニュースはテレビ放送され、彼が18歳の未成年を買春した事実は公に知れ渡ることとなる。

未成年買春をやっても議員辞職にまではならないなんて。
完全に国民を馬鹿にしてるわ。

「すごい奥さんですよね~」と事務長は感嘆の声をあげるが、テウクは無反応。

今回の件でヘランにどういう危険が迫るか熟知していた。

彼はカンユルへの移籍を取りやめ、大企業で働けると思っていた事務長はお先真っ暗。

蜂の巣をつつけば大変なことになる。

テウクはヘランを心配して彼女を迎えにいき、覚悟のできているヘランは、失うものは何もないと、仲良く二人で局を出る。

その時、蒼白な顔をしたウンジュが静かに近づいてきた。

彼女の偽証のせいで逮捕されたヘランは二人だけで解決しようとウンジュに近づくが、彼女は殺意を持ってヘランに駆け寄り、隠し持っていたナイフを振りかざす。

パジャマ姿の上にコートを羽織った異様な姿にテウクは二人を凝視していたが、ウンジュの手に光るものを見た瞬間ヘランに駆け寄り彼女を守る。

そして、ウンジュの手を強く握り抱きしめたのがハ・ミョンウ「もう、やめるんだ」彼の言葉にウンジュは力が抜ける。

ミョンウはヘランと同級生だから、ウンジュのことも知ってるのよね。
もしかして、ウンジュは、ミョンウのことが好きだったのかな。

ウンジュの行為は、れっきとした殺人未遂。

テウクはソ・ウンジュに対して法的措置を取るべきだと怒るが、ヘランは、何もしなくてもいいと、かなり逃げ腰。

ケビン夫妻に関わりたくないという妻の態度は、テウクにあの車載カメラの映像を思い起こさせる。

テウクはウンジュを引き離すためにアメリカ行きの航空券を持って病室を訪れるが、ヘランを信じているテウクにウンジュの怒りは収まらず、彼女の殺人行為は、今回が初犯ではないと19年前の宝飾店殺人事件で逮捕されたのが、ヘランに片思いしていたハ・ミョンウだと教える。

出所したミョンウに2度も助けられたヘランは、彼に、自分の人生を歩んでもらいたいと会いにいく。

「夫のことを愛しているのか、彼は君を愛してくれるのか」というミョンウの質問にヘランは、ちゃんと自分の本心を伝える。

19年以上もヘランを思い、見返りを求めない愛。
ここまでくると、何か危ないことを心配してしまう。

母子家庭のヘラン、祖母に育てられたミョンウ。

二人とも貧しさから抜け出そうと必死で勉強していた。

男にすがることしかできない母に進学は受け入れてもらえず、自力でお金を工面しようとしたヘランは、お金持ちの宝飾店のおじさんに借金をお願いし、大学生になったらアルバイトで利子をつけて返すと約束した。

店の閉店時間にヘランを呼んだ店主は、彼女に渡すお金を封筒に用意し、泥酔状態で、いやらしい目で眺める。

下校時間になっても現われないヘランを心配したミョンウは、話に聞いていた宝飾店に急ぐ。

乱れた服で店からヘランが飛び出してくると、ミョンウは彼女が暴行を受けたと思い込みヘランが止めるのもきかず店主を刺殺する。

ミョンウは指紋のついたままのナイフを現場に落とし、おまえには関係ないとヘランを逃がした。

事件後ミョンウの願いだと言って、おばあさんがヘランの進学資金を持ってきた。

彼女は、そのおカネで進学することができた。

正当防衛だったヘランの罪をミョンウがかぶったのかと思っていたけど、ヘランは何も罪を犯してないのね。

19年前の真実を語ったヘランは、どうしてミョンウは暴行がなかったことを信じてくれなかったのかと悔やみ、何もなかったという言葉を信じてくれていたら、誰も死ぬことはなかったのにと、テウクにとって胸の痛い話をされる。

ヘランのキス映像を見ても、テウクは本当に彼女を信じてくれるかな。

ケビン殺害事件でカン刑事は、彼と最後の通話をしたと思われるジウォンに疑いをかけるが、彼女は、ケビンと事故当時別荘にいたと不倫関係を自ら明かし、ファニル鉄鋼賃金未払い報道を一緒に見たと証言する。

ニュースを見たケビンが別荘を飛び出していき、その後ジウォンはソ・ウンジュから呼び出しの電話を受けたと証言する。

「彼女、殺気立ってましたよ」

ケビンを殺す動機が一番強いのはソ・ウンジュ「夫に不倫相手が二人もいたら殺したくなるのも当然だわ」。

ウンジュが指輪を外していた痕や、複数の不倫相手。
ケビンが死んで一番得した人間は、誰かと考えれば、真っ先に妻を疑うのが普通でしょ。

手ごわいコ・ヘランをつぶすよりも懐柔策に出たカン代表は、チャン局長の代りに彼のポストに就かないかと将来の部長職も約束する。

17話の感想

不正と戦っているヘランが、こんな陳腐な策に応じるわけないよ。

ミスティ あらすじ18話

野望を持つヘランに局長にならないかという副社長の提案は、かなり興味深いものだった。

彼女は、まずチャン局長に副社長との話を伝え、彼の本音を確かめる。

今回の事件を表面的に受け取ったテウクの母親は、我が家に泥を塗ってくれたとヘランを恨み、離婚を迫る。

判事だった夫に仕えていた女性としては、随分業界のことを知らない人ね。

19年以上にわたってヘランを守ってきたミョンウの存在。

テウクは、出所した彼がなぜ自分のところへ来たのかと疑問に思い、彼の思いを確かめる。

愛を守ろうとした瞬間、それは愛でなくなりプライドとなる。

愚かなプライドに苦しんできたというミョンウの言葉に、テウクも同じ思いをしていると気付く。

何者にも屈っしない強い女性だと思っていたヘランが、物置のような資料室でうなだれている姿を見て、テウクに後悔が押し寄せる。

7年前に戻ったとしても、やはりあの思いは変わらない、今でも深く愛しているとヘランに告白し、彼女にキスをする。

ベッドシーンです。
はい。
ヘラン役キム・ナムジュさんの相手にチ・ジニさんを選んだのは、彼女のご主人キム・スンウさん。
自分が出たかったと言ってましたが、うぅぅ・・・確かに。

退院したウンジュに1通のメールが届く。

腎臓を患っていたお姉さんが亡くなりペク・ドヒョン(ケビンのマネージャー)が葬式を行うという内容だった。

副社長の指示でコ・ヘランの復帰が決まり、何も聞かされていなかった局長は、自分の席を奪われるのではないかと不信感が大きくなる。

副社長の提案を受け入れたヘランは、一つ条件を出していた。

それは裁判の弁護をカンユルに頼み、勝訴するというものだった。

彼女をつぶすそうとしていたカン代表は、なかなか取引上手なヘランに、勝負しがいがあると喜ぶ。

これは、つぶしがいがあるというのか、それとも彼女を味方と認めたのか、どっちなんだろう。

ヘランが局長なるという噂は、ピョン検事の妻イ・ヨンジョンが早くも握っていた。

いつものようにピョン検事を見下し、聞き流すつもりのヘランだったが、ケビンとの不倫を聞いても妻の弁護をしたテウクさんが気の毒だと言われ、珍しくヘランが言葉に詰まる。

テウクは、ヘランの起訴を第三者から聞くこととなり、彼女に確かめてみると、ヘランは別の人に弁護を頼だから大丈夫だと電話を切ってしまう。

ウンジュはマネージャーのドンヒョンを自宅に招き食事を用意し、当面の生活費まで与える。

そして、彼が生きていくに苦労しないよう事務所に仕事まで頼んでいたが、ドヒョンは何も言わず、オカネを置いて帰ってしまう。

ケビンを殺したのはマネージャーのペク・ドンヒョンか?

ヘランが帰宅するとテーブルにロウソクが灯り、素敵なディナーが用意されていた。

テウクへの愛に気付いたヘランは、あまりにも申し訳ないと苦しみ、別れを切り出す。

部屋に入るとドレッサーの上に赤いバラが一輪、そしてテウクから愛の贈り物ネックレスが置いてあった。

彼への気持ちを自覚したヘランは、どうして、こんなにいつもすれ違ってしまうのかと涙を流す。

この思い通じてほしい。

殺人の目撃者が現われ、ヘランは起訴されていた。

ピョン検事の事務長と懇意にしている知人からチャン事務長が情報を入手できたのは、裁判の1週間前。

この時点でもまだヘランにはカンユルからの連絡は何もなく、取引がどうなったのかさえ分からなかった。

番組会議では今まで局長が握っていた権力にヘランが口を挟み、神経戦が始まる。

男性至上主義のスタッフたちは、ヘランが何を言おうが局長にかなうはずがないと軽くかまえていたが、ヘランが前例をつくれば後に続く女性陣にも道が開けるとあって、局長派、ヘラン派と意見が二分する。

18話の感想

テウクは、どこまでヘランを信じきれるんだろうか。
もともと気持ちを表さないヘラン。
再会してからは不倫の事実はなかったにしても、以前は事実婚のように暮らしていた二人。
テウクに耐えられるかしら。

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