韓国ドラマ・ミセン・あらすじ25話
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ミセン -未生-
さっそく25話をご覧ください
ミセン・あらすじです!
韓国ドラマ・ミセン・あらすじ25話
サンシクから「10万ウォンで何か買って、誰かに売ってこい」と指令を受けたグレは、激安靴下とパンツを買い込んだ。
同行したベッキの提案で、先輩の元に向かった二人。
しかし、上司(サンシク)の意図をくみ取っている先輩は、「何故俺に売りに来た?安物だからか?」と拒否。
食事を奢る事なら喜んでするが、この商品は俺には必要ないと断る。
先輩を頼りにしていたベッキはがっかりと肩を落としやる気がなくなる。
自分には何のとりえもないと感じているグレは常に背水の陣の構えで、なんとしてもこれを売って会社に戻らなければと焦る。
諦めかけのベッキに「僕が売るから、嫌なら君は戻っていい」と突き放す。
一人会社に戻るわけにいかないベッキは、仕方なくグレの後に続き地下鉄へ向かう。
いざ人を前にすると怖気づいたベッキ。
対するグレは、たとえ売れないとわかっていても玉砕覚悟で声をかけ続ける。
地下鉄内で靴下とパンツを売ると言う異様な光景を誰もが気味悪がり、グレの言葉に耳を貸す者はいない。
案の定一つも売れず、ただ時間だけが刻々とすぎていく。
奥の手を思いついたグレは、昔通っていた韓国棋院(囲碁教室)へ足を向ける。
「君はここで待ってて」と言われたベッキだったが、後をつけ建物の中に入りグレの姿を探す。
そこで、グレが幼いころから将棋をやっていた事、プロ目前だった事、家の事情で高校を辞め、棋士の夢も諦めたことを知る。
棋院の先生に声をかけ、事情を説明したグレだったが、先生もまたベッキの先輩同様に「みんなに声をかければきっと買ってくれるだろう。しかし、これは君の上司の意図に反するのでは?」と拒否し、同情や激励の意味で買っても君のためにならないと突き返す。
肩を落とし完全に心が折れかけた二人は、トボトボと会社を目指すが、通りかかったサウナを前に妙案を思いつく。
徹夜で仕事をした人等をターゲットにすれば、パンツや靴下は売れると考えたグレ。
酒を飲み勢いをつけた二人は、通りかかったサラリーマンに手当たり次第声をかけ見事完売。
自慢げに会社に戻ってきたグレは「完売しましたよ」とサンシクに胸を張る。
「問題は完売したことじゃない。何を学んだのか報告書を書け」
”何をどんな人に売りたいのか”
安いものを不特定多数の人に売るのではなく、何を誰に売るのか、需要と供給を考えさせられたグレは、酔いをさまし徹夜で報告書をまとめる。
報告書をまとめ終わったグレは帰ろうとエレベーターへ向かい、同じく報告書をまとめていたベッキと遭遇。
今まで何かとグレの事を見下し、バカにしていたベッキだったが、棋院に行き今までのグレの苦労を知ることになり心境に変化が現れる。
「グレ君、また明日ね・・・。」
父の抱えた借金に頭を抱えるヨンイは、サンシクに動揺したところを見られてしまった。
しかしサンシクは、何も聞いてないふりを貫き彼女を気づかう。
商社マンとして成長し始めたグレは、自分が提案した案件を財務課に認めてもらい、「初承認おめでとう!」とドンシク達は祝福する。
ヨンイもまた資料をまとめ案件を提出し、財務課に認めてもらったものの、マ部長の思惑と社内政治によって押しつぶされてしまう。
部下としてヨンイの事を庇おうとするチョン課長だったが、「俺の言うとおりにしろ!」と、マ部長の圧力に負け、ヨンイの案件を推す事ができない。
いつも笑顔で噂好き、お調子者が取り柄のソンニュルだったが、上司のソン代理に頭を悩まされ続け、自分なりの処世術を見につけようとした彼は口数が少なくなっていた。
感情をコントロールしようと努力し、表に喜怒哀楽を出さなくなってしまった。
悩むソンニュルを励ましたいグレだったが、うまく言葉にできない。
何故なら、困難は自分自身が乗り越えて行くしかないと知っているからだ。
髪をバッサリと切りイメージチェンジしたソンニュル。
うつ病なのかと勘違いしてしまうほど無口になってしまった彼に、「頑張れ」とグレは目で応援する。
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