ミセン -未生- - あらすじ1話と感想レビュー

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ミセン -未生- - あらすじ1話と感想レビュー

韓国ドラマ・ミセン・あらすじ1話

今回の韓国ドラマはこちら!
ミセン -未生-
さっそく1話をご覧ください
ミセン・あらすじです!

韓国ドラマ・ミセン・あらすじ1話

”道とは歩くための物ではなく、進むためのものである”

主人公のチャン・グレは何者かを追ってカイロホテルへと向かう。
グレが追っている男、ソ・ジンサンは何をしたのかよくわからないが、グレの顔を見るなり車がビュンビュン走り抜ける道をかき分け、必死の形相で逃げ続ける。

追いかけるグレは車に轢かれ頭から血を流すもすぐに立ち上がり、ジンサンの後を追いかける。
建物から隣接する建物へ飛び移ったジンサンは、逃げ切れたと確信し笑みを見せるも、逃がしてなるものかとグレも隣の建物へ飛び移る。

”道はみんなに開かれているが、皆が持てるわけではない”

2012年、春。
プロ技士を目指していたグレは、父の死をきっかけに夢を捨て、風呂屋の掃除というアルバイト生活に明け暮れる。
掛け持ちで運転代行のバイトもしていたグレは、夜な夜な酔っ払いの相手をしながら「全く・・・やってられないな。」と、愚痴を漏らす。

息子の就職先をコネで斡旋したグレ母。
息子が大手総合会社、ワン・インターナショナルにインターンとして出勤する初日、金銭的にも余裕はなく、まともなスーツも用意できなかったグレ母。
亡き夫の使っていたスーツを着せ「あなたは1つ教えてもらったら100覚える頭のいい子。胸を張って出勤しなさい。」と、送り出す。

営業3課のインターンとして配属されたグレ。
さっそく営業3課代理の、キム・ドンシクに呼び出される。
26歳になるグレは、プロ技士を目指していたため、まともな社会経験もなければ学歴もない。
そんな彼の経歴を「今まで何をして生きてきたんだ?」と、ドンシクは罵る。

資源2課に配属されたグレの同期インターンのアン・ヨンイ。
入社して早々に大手会社とのプレゼンに挑み、大口の契約を勝ち取る。

廊下を歩きながら髪を結おうとしていたヨンイ。
グレとすれ違いざまにぶつかり、髪留めゴムを落としてしまった彼女は床を探すが見つからない。
早々に諦めてその場を去るヨンイだが、その後すぐにゴムを見つけたグレは、後で渡してあげようとポケットにしまい込む。

大手の会社だけあって、従業員の人たちは皆忙しそう。
何をすればいいのかわからないグレは「何かやるべきことはありますか?」と、ドンシクに指示を仰ぐ。
コピーを指示されたグレだったが、場所もわからなければ、コピー用紙の保管場所もわからない。
右も左もわからずあたふたするグレに苛立ちはじめるドンシクは「うちのインターンはコネだ。他の部署が羨ましい。」と、愚痴を漏らす。

オフィスにポツリと座り、周りの人々との壁を感じながら、自分の無力さを痛感するグレ。
総合商社という事もあり、外国からの電話がひっきりなしにかかってくる。
韓国語以外話す事の出来ない彼は、目の前を通りすがったヨンイを呼び止め助けを求める。

”この際プライドも何もない・・・俺はアヒルだ”
無力さを痛感しヨンイを頼るしかできないグレは、恥を忍んで何度も彼女に助けを求める。
課も違い、自分の仕事に追われるヨンイは、何度も話しかけてくるグレを迷惑そうな目線で見つめ、「私も忙しいんです。」と、冷たくあしらう。

鉄鋼1課に配属されたインターン、チャン・ベッキ。
見た目からして真面目で、能力も優秀。上司たちに気も使える彼は、「君は本当に気の使える人間だね。」と、上司から気に入られる。
「あいつはコネ入社だ。どうせすぐ退社するだろうから、優しくしてやれ。」と、グレを指さし、ベッキに指示する上司たち。

同じインターンとしてグレに優しく接するベッキは「コピー機の場所とか、用紙の保管場所とか、わからないことがあれば何でも聞いて」と、友好的に声をかける。

新作のスーツを買ってきてあげると約束していたグレ母。
デパートに向かい、今年の新作を見てみるも、高額すぎて手が出せない。
ん・・・万引きしたか・・・??

グレの事を下に見るヨンイは、昼食に誘いながらも「マザコンなの?」と、バカにする。
初めての事だらけで何もできないグレだが、そこまでバカにされる筋合いはない。
「お腹がすいてないので結構です。」と、誘いを断るが、途端にお腹が「ぐぅぅ~」っと、なってしまい気まずい空気が流れる。

インターン生の中には、グレがコネ入社したと噂が広がり、面接を受け実力勝負してきたものからすれば気分が悪い。
グレを疎ましく思う人が多い中、ハブかれ気味の彼に声をかけ、一緒に食事するベッキ。
しかし、仲間たちと共にすぐにその場を離れてしまう。

実力もあり紅一点のヨンイ。
同じくインターンたちの中でハブかれ気味の彼女は、一人で食事するグレに「前に座ってもいい?」と、声をかける。
「さっきはバカにしてすみません。」と、ヨンイは謝罪するが「ええ。」と、冷たく一言だけ返し、グレは機嫌が悪そう。

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