mine - あらすじ3話と感想レビュー
前回のストーリーでは、ソヒョンが昔恋していた女性の存在が明らかとなったり、ジャギョンがヒョウォン家と過去に関係があった?!と思わせる振る舞いをしていたりと・・・
ますます登場人物の正体が気になる展開になってきました。
ユヨンとスヒョクの2人も、恋仲に発展するのか注目です!
それでは、第3話のあらすじをご覧ください。
mine 3話あらすじ
ヒョウォン家で働く唯一の男執事・ソンテは夜中、ブルーダイヤのネックレスを取り出そうと金庫のロック解錠を試みる。
その様子を執事主任のミンスが目撃し、呆れている様子。
翌日、ジンホ、ジヨン、ジニの3兄弟はヒョウォングループの理事会に参加する。
代表取締役にはジンホが推挙されるのだった。
ジンホ本人もまさかの展開に驚きを隠せない。
本家では、ジヨンの代表取締役推挙のニュースを聞いたスンへが、高笑いをして大喜び。
一方、不満げな様子のヒスに、ジャギョンはジャスミン茶を持ってくる。
「ジャスミン茶を飲むと気分が落ち着きますよ」と。
続けて「常務(ジヨン)が選任されなくてご不満ですか?」とヒスに尋ねるジャギョン。
「なぜそう思うの?この家のことをよくご存知なのね」とヒスは聞き返す。
ジャギョンは「ハジュンのために、ヒョウォンに関することは全て調べます」と答えるのだった。
ヒスが「そうよ。やっぱり悔しい。彼は欲がなさすぎる」と話すと、「旦那様について理解してます?見せてない部分もあるのでは?」と言い返すジャギョン。
「どういう意味?そうね。誰にでも秘密はある」とヒスは答えるしかなかった。
その頃、ソヒョンは「理事会が夫を代表に決めた理由は?」と秘書に尋ねると、「常務が理事たちに頼んだそうです。専務を推して欲しいと・・・」と聞かされる。
その後、ユヨンを部屋に呼びつけたソヒョンは小切手を手渡し、「会長と専務の書斎とお義母さんの寝室で何か見つけたら私に報告してほしいの。スヒョクの部屋も」と指示を出す。
ユヨンは動揺するが、小切手を受け取り、その依頼を引き受けることに・・・。
一方のスンへは自室でおやつを堪能していると、ニュースでジニのパワハラ事件が報じられていることを目の当たりにする。
ヒョウォン財閥への批判が、ますます集まっているようだ。
理事会を終えたジヨンとヒスは、一緒に料亭で食事をとっている。
「ハジュンを愛してる?なぜお義兄さんに代表を譲ったの?」とヒスがジヨンに問うと、「後継者にはなれない。ハジュンは僕と同じ立場だ。君の子じゃないし、婚外子ってことだ。ハジュンには僕と同じ傷を負って欲しくない・・・」と話す。
全ての可能性を与えたいと考えるヒスに、ハジュンを使って望みを叶えようとしているのではないかと考えてしまうジヨン。
怒ったヒスは部屋を出て行ってしまう。
そのまま自宅に戻ると、自分のオフィスにジャギョンの姿があった。
(ジャギョンがスンへに、「お望みどおりジンホさんを代表にいたしました」と伝える回想シーンが入る。)
その時、スンへから電話がかかったヒスは、ベーカリーでのパワハラ事件を解決していないことについて、呼び出される。
「パンの記事を出せと記者に言ったそうね?理由を言わないと許さないわよ!」と怒り狂うスンへ。
「特ダネを要求されたので・・・」と言葉少なくヒスは言い返すが、スンへの怒りは静まるはずがない。
その頃、ジニは報道陣の前でパワハラについての追求を受けている。
一方のソヒョンは、ヒスが記者とのインタビューの際、ハジュンが実の子でないことを知られたことから、ハジュンを守るためにジニのパワハラ記事が流出したことを知る。
本家に戻ったジニは、「あの女のせいよ!」と声を荒げ、メイドたちは怖がっている。
学校から戻ったハジュンはどうやら元気がない様子で、ヒスは心配を募らせる。
その夜、ソヒョンは自室で”チェ・スジ 注目のアーティスト”というWEBサイトを眺めている。
「価値が高騰するはずよ。あなたにプレゼントする。今リンクを送るわ」と誰かに電話をかけるソヒョン。
そして昔の恋人との思い出を思い返すのだった。
スヒョクはというと、またもやユヨンの部屋を訪ね「眠れないから散歩しよう」とユヨンを誘い出す。
執事の声が遠くから聞こえたユヨンは、スヒョクの手を急いで取り、部屋の中に隠れる。
すると主任のミンスが部屋をノックし、お手伝いを頼まれる。
手伝いを終えて部屋に戻ろうか躊躇したユヨンだったが、スヒョクの寝顔を見つめながら眠りにつく。
床で寝ていたことに気づいたスヒョクは、お姫様抱っこをし、ユヨンをベッドに寝かせるのだった。
ヒスは帰宅したジヨンに「ハジュンが変なの。機嫌が悪いんだけど理由を言わないの」と相談するが、「今はカン先生がいるだろ。信頼してもよさそうだ、誠実そうだから」と深く考えようとしない。
その後、就寝中のヒスはふと目覚め、隣にジヨンがいないことに気づく。
家の中を探しに歩いていると、ジャギョンが寝ているハジュンの足裏をマッサージしている姿を目撃してしまうのだ。
翌朝、他のメイドからユヨンとスヒョクが明け方まで一緒にいたと報告を受けるソヒョン。
飲み物を持ってきたユヨンに対し、「私に報告することは?」とソヒョンは尋ねるが、ユヨンは「ありません」とだけ言い残し、部屋を出て行く。
その頃、いまだ様子がおかしいハジュンに「何かあったの?」と問いただすヒスだが、「食欲がない」と言われてしまう。
学校に送り届ける道中も母親と話そうとしないハジュンをヒスが後をつける。
ハジュンは友達から、ヒスが実母でないことについていじめられていたのだ。
ヒスはその光景を見て急いで止めに入ると「怖かったんだ。もし言ったら本当のお母さんじゃなくなるかもって」と泣きながら訴えるハジュン。
その後、主犯格の生徒を突き止めたヒスは、その親を訪ね、ハジュンに謝罪するよう脅す。
自宅でハジュンの帰りを待っていると、ジャギョンとハジュンが乗馬から戻ってくる。
ヒスが乗馬の感想を聞いても「別に」と冷たい態度を見せるハジュン。
するとジャギョンから「英語キャンプの説明会へ行ってきては?ハジュンの元気がないので、私がそばにいます」と伝えられる。
「母親の私がそばにいます」とヒスは反論するが「役に立たないかと・・・」とジャギョンに言われてしまう。
「あなたは家庭教師として度を超えてる。母親の真似事をするのはやめて」と説教するヒスに対し、「かわいそうで。いくら奥様が努力しても実の母親にはなれないから。世間も気づいています」と反応するジャギョン。
ヒスは「公表する気はない。生みの親は死んだとあの子に告げろと?」を語尾を強めるが、「死んでなければ?ハジュンを心から愛してますか?」とジャギョンに責められてしまう。
「生みの親のことはハジュンに言わないで」とヒスが頼むと、「感謝します」と告げられ、結局ジャギョンが説明会へと向かった。
その頃、ソヒョンはユヨンとスヒョクの関係性を報告してきたメイドに、「そのことをお義母さんに伝えて」と指示する。
夜になり、散歩をしていたジヨンに対し、ジンホは「なぜ代表を譲った?正直に言え」と話す。
「それが正しいから。互いに正しいポストにいれば争いごとは起きない。今は兄さんが・・・」とだけ伝え、ジンホの肩に手を置き去って行く。
時を同じくして、ジャギョンが説明会から戻ってくる。
そこにはシスターエマも来ており、互いに挨拶を交わす。
エマはどうやらジャギョンの声に聞き覚えがあったようだ・・・
ジャギョンはハジュンの部屋に行き、強く抱きしめる。
「これは幸せのペンダントよ。どんな災いからもあなたを守ってくれる。私もある人にもらったの。あなたに渡ることになるとはね」とペンダントを渡す。
そして「あなたをいじめた子の名前を教えて」とハジュンから聞き出すのだった。
ジャギョンはいじめっ子の家を訪ね、母親を何度も平手打ちする。
ヒスはその事実を電話で知り、「母親の真似事はやめてと言ったはずよ」と怒りを顕にするが、「ハジュンのことを心から愛してないからあの程度で許すんです。でも実の母親は違う。本当の母親なら感情を抑えられません」とジャギョンも反論。
「あなたは息子の家庭教師に過ぎない。雇い続けるかどうかよく考えるわ」とヒスは忠告するのだった。
mine 3話感想
ジャギョンは家庭教師の役割以上に、ハジュンやヒョウォン家に関わっているような気がします。笑
ハジュンに対する思い入れは相当なようで、もしかしたら生みの親はジャギョンなのかもしれない!と思うほどです。
ジャギョンはスンへとも顔見知りのようでしたし、ストーリー中でも「ジンホさんを代表にいたしました」と伝えている場面がありました。
表面上ではジヨンが推薦したことになっていますが・・・もしかしたらジャギョンとジヨンが裏でつながっている!なんて可能性もありますよね。笑
ハジュンはジャギョンとの信頼関係を深める一方で、学校ではヒス絡みでいじめられていることから、ヒスとどうやって関わっていけばいいのか悩んでいるのでしょう。
ソヒョンは、ユヨンとスヒョクが明け方まで一緒にいたことを知ってしまいます。
ただ俯瞰しているだけなのか、それとも何らかの手を下すのか・・・
次回のあらすじ更新もお楽しみに〜♪