韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ2話
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雲が描いた月明かり
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雲が描いた月明かり あらすじです!
韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ2話
「私の言葉は王の言葉」
暴徒と化した民に襲われた経験のある純祖王は、義父でもある領議政の政事に文句は言えず、米泥棒ごときで民は次々と斬首される。
領議政の孫キム・ユンソンは美しいナルシスト。
そこら辺の女性では、とてもかなわぬ美貌を持つ彼は、祖父とは違い民の心を重んじる優しい面も持っている。
お尋ね者となったサムノムに気付いた彼は、駆け落ちした嫁の舅が仕向けた捜索隊からサムノムを救い、美しい彼に興味をそそられるが、路地裏で曲がったサムノムは姿を消す。
借金のかたに身を売られたサムノムは、こともあろうに内子院(ネジャウォン)刀子処(トジャソ)に放り込まれ、ここはつまり、内官になる男の子が男でなくなるようにするところ。
去勢係の男はよく研いだ鎌をくるくると見せつけ、逃げるサムノムを追い詰める。
手術前の3日間は絶飲食。
美男子サムノムに術前注意事項を伝えた去勢係は、無駄なことに力を使うなと警告し出ていく。
3日がたちその日になるとサムノムは縛り付けられたイスからするっと抜けだし、去勢係にたらふく酒を飲ませる。
目がさめた去勢係の男は、飛び散った大量の血と苦しそうに寝込んでいるサムノムを見て、事を終えたと勘違いする。
去勢手術をしたからといって、それだけではまだ内官になれない。
宮中に連れていかれたラオン(サムノム)は、本当に付いていないか陽物検査を受けることになる。
男の子たちの寝所に放り込まれたラオンは、女であることがバレるまえに夜逃げしようとするが、出口も分からぬ宮中をさまよっていると、背の高い男にぶつかる。
闇夜が晴れ月明かりが差すと、先日落とし穴に捨ててきた花若様が立っていた。
恨み千倍、復讐相手を見つけた世子は内官の衣を着たラオンが夜逃げすると見破り、別監のふりをしてソン内官に引き渡す。
クソ世子に馬鹿にされたソン内官は、お前のせいで内侍府の信用がた落ちだとラオンを用具庫に入れ亡霊が出ると噂の部屋に閉じ込める。
翌朝内班院(ネバンウォン)に集められた内官候補たちは、王に命を捧げるという使命を教え込まれ、あまりの威厳に怯えた男子はお漏らししてしまう。
新入りに対する試験は三つ。
身体検査と筆記試験、そして適性試験。一つでも不合格ならすぐに追放される。
まずは新入りいじめで有名なマ・ジョンジャが身体検査をすることとなり、名を呼ばれた者から検査室へ。
新入りが一列に並び下衣をストンをおろすと、「合格」はたまた「不合格」の声が響く。
怖くてしかたがないラオンは汗だくになり、だじゃれ好きの同級生にからかわれる。
「ホン・サムノム」ラオンの名前が呼ばれ、部屋に入っていくと試験官の前に立った彼女は、死刑執行を待つ心境。
「脱げ」と言われ、横の二人が下衣を潔く下ろすとぐずぐずしていたサムノムは、疑いの目で見られ震えて声も出ない。
そこへ、御医から「集まれ」との緊急招集がかかり、王妃が倒れたとかで大騒動。
試験官がいなくなってしまって下着姿の新入りをほっておくわけにもいかず、ラオンはなぜか合格してしまう。
倒れた王妃は、実は懐妊と分かり宮中はおめでたムード。
醜態続きの世子をうとんじる府院君派は、王妃が男児を産めば孝明世子を廃位に追い込めると勇み立つ。
ソン内官が王妃の寿事を知らせに来ると、逆上した世子は彼を叩き出し、宮中見学をしていたラオンたちは噂どおりのクソ宮殿だなと東宮殿を笑う。
お祝いを述べるために王宮殿にやってきた世子は、亡き母と楽しんだ琴の音を思い出し、母の面影をおいかける。
世子と五つしか違わぬ王妃キム氏は、トゲのある世子に真っ向勝負し、頭の痛い純祖王は、傍観する。
継母懐妊で気分最悪、気晴らしに中庭を眺めていた世子は、筆記試験を受ける犬ころ(ラオン)を見つけ、いたずら心がうずき出す。
チャン内官の衣を剥ぎ取った世子は、試験会場に乱入し、試験内官を追い出す。
筆を転がし、当て物のように答えを選んでいたラオンは、内官衣を着た花若様に驚き、別監ではなかったのかと呆れる。
彼に正解を強要されたラオンは筆記試験も合格してしまい・・・。
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