雲が描いた月明かり - あらすじ1話と感想レビュー

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雲が描いた月明かり - あらすじ1話と感想レビュー

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ1話

今回の韓国ドラマはこちら!
雲が描いた月明かり
さっそく1話をご覧ください
雲が描いた月明かり あらすじです!

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ1話

衣に香が焚かれ顔を清め髪を結い、若き世子の一日が始まるはず。

“誰も知らぬ朝鮮恋愛史 著者ホン・サムノム”
恋愛相談では易者並の腕だと評判のホン・サムノムの元へ、お屋敷のお嬢様に恋い焦がれた下男が相談にやってきた。
手を握ることさえできない苦しい思いに自滅すると「愛の告白をして刺殺されたものはいない」とサムノムの言葉に勇気づけられ、10日間何もしないで鉄壁女の気をひくようアドバイスされる。

彼女の背後から見守り続け、ようやく10日目にして倒れかかる老木から彼女を死に物狂いで助けた下男。
突然彼に抱かれたお嬢様は驚き、「二度としないで」と下男をたしなめるが、彼の額には擦り傷が残り、鉄壁女の心がざわめく。
か弱きお嬢様の気丈な言葉に使命を奮起させた下男は、「いいえ、今後も私がお守りします」と彼女の肩をつかみ、「木が倒れてきても、石が飛んできても、人に非難されても守って差し上げます」と熱くなる。

片時も離れたことのなかった下男が丸10日姿も見せず、心穏やかでなかったお嬢様は、彼の頬を引っぱたき今までどこにいたのだと思いをぶつける。
美しいお嬢様の笑顔に、身分の格差など吹き飛び、下男は彼女を抱きしめる。
起き抜けの1冊。爽やかなハッピーエンドに気をよくした世子は、書棚に並ぶ恋愛小説から次はどれを読もうかと夢心地。
“華城から来た男、郡山から来た女”
“誰も知らぬ朝鮮恋愛史”
次は“雲が描いた月明かり”がいいかな。
明け方まで書にふけった世子の朝は遅いお目覚め。
太陽が南にさしかかろうが扉の外には居並ぶ内官たちを待たせ、読書にふける世子。

突如、内官たちに急報が届き世子の部屋になだれ込んだ彼らは、手慣れたもので瞬時に身支度を整えさせる。

不甲斐ない息子の生活を抜き打ちチェックにきた純祖王は、中庭で儒教の教えを学ぶ世子を見て安堵するが、いたずらな風が吹き、書台の紙が王の手元に届くと、正体バレたり。
慌てて立直した世子の衣ははだけ、頭に乗せただけの冠は転がり、朝寝坊は明白なり。

雲従街(ウンジョンガ)の有名人ホン・サムノムは絶好調な男、将来有望な男、カネになるなら何でもやる男!
借金取りに追われていたサムノムは、王宮内官の募集広告に入閣しただけで銀貨100両もらえるとあり、アレがないのに心揺れる。

病に伏した父は、血のつながらないラオン(サムノム)のお荷物になるのが耐えられず、さっさとカネをためて母親を捜しにいけと拾った娘の将来を心配するが、男装のほうが仕事しやすいラオンは、本名を呼ばないでくれと養父に怒る。

恋愛代筆も請け負っているサムノムは、公女に恋してる男のために文通の原稿を書く。
“黒真珠のような そなたの瞳、三日月のような鼻筋 赤いザクロのような唇♡春のうちにお目にかかりたいです。
モンミョク山のふもとの あの木の下でお待ちして・・・“

おたふく顔のミョンウン王女を偽りの書で惑わす男に、恋文を盗み見た世子は女官を叱りつけ返書はなかったと嘘をつかせる。

お忍び好きの世子は内官の目を盗んでは町にくりだし、王室を愚弄する旅芸人の余興に本気で怒る。

王女から返書が来た若様は、ブサイクな容姿では身分違いの彼女に会えないと、待ち合わせのモンミョク山にサムノムを代わりに行かせる。

大金を積まれ、仕方なく両班のふりをして待ち合わせ場所にやってきたサムノムは、御簾の向こうにいるであろう女性に聞こえるように涼やかな挨拶をするが、現れたのは女人ではなくすてきな殿方(世子)。

相手も男女を偽ってたのかと驚いたサムノムは“結ばれぬ運命”の本当の意味に納得する。
“禁じられた恋をした罪を許してほしい” 若様からの伝言を思い出したサムノムは、男同士の恋愛沙汰なんてばかばかしくてやってらんないが、報酬を受け取った手前、職務はまっとうする。

「世間の偏見など忘れて一生の思い出を作りましょう」と、殿方の扇子を取り上げたサムノムだが、恋人の顔も知らぬ彼(彼女)は偽物だと見破られ、観念したサムノムは、立ちションするフリをして森の落とし穴に殿方を落とすが、足首つかまれ自分も一緒にドボン。

大の男が立っても地上にははるかおよばず、脱出しようとした殿方(世子)はサムノムに馬乗りになり一人逃げようとするが、足腰弱いサムノムでは台にもならない。
プライドを捨てた世子は、身軽なサムノムを抱き上げ外に出すが、脱出できたサムノムは、仕返しを恐れ彼を捨てて逃げる。

雲従街に戻ったサムノムは、見覚えのあるカップルと一緒に張り出されている自分のお尋ね紙を見てびっくり。
恋を取り持ってあげた下男のお相手は、独身お嬢様でなく主家の若奥様だった。

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雲が描いた月明かり あらすじ

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