韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ67話+68話 感想とネタバレ
- 67話のあらすじ、感想。
- 68話のあらすじ、感想。
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それではさっそく67話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ67話
数日旅に出て頭を冷やしていたパク・ソヒは、ソウルに戻ってくるとグァンジェにレシピノートのことを説明する。
もともとあれを盗んだのはテイルではなくナム会長。
入社して間もなくEMS便をアメリカの食堂宛に送ったソヒは、テイル代表は最初何も知らず、後で尻拭いさせられたのだと経緯を明かし、処分すべきレシピノートは、テイル代表の部屋の書棚に、すぐ目につくところに置かれていたと弁護する。
ヨンハの事業に10億もの出資をする会社が出てくると起業に反対していたヒョンスクは、ころっと態度を変え、いつもなら噂好きの親せきを嫌っていたが、自慢するためにジョンヨン夫婦や義母の耳に入るようにする。
娘のことを思ってるのは分かるけど、ここまであからさまだと、性格疑っちゃうな。
テイルは悪い先生じゃないと信じ、グァンジェが言っていることは誤解だと思ってきたヨンハは、彼に申し訳なく、疲れもたまり寝込んでしまう。
ヒョンスク母さんはお粥の材料を買いにいき、ヨンハを心配してやってきたグァンジェは、モンモンに内緒で家に入れてもらう。
UKグループと協業のかたちをとったヨンハカップルは時の人となる。
新事業を興そうと銀行から融資を受けていたテイルは、希望者が集まらず事業は頓挫し、銀行から即刻回収を迫られる。
ソンウォンでは、経営改善しようとした料理長がクビになったことをきっかけに、次々とスタッフが辞めていき、営業ができなくなる。
テイルは冷静に事業を継続させる精神状態になく、ボムジュンは、ソンウォンを閉め、カミの営業権を買ってほしいとグァンジェカップルに提案する。
買えってか?
間違っているよ!
損害賠償を付けて返却する立場でしょう。
グァンジェが大金を手にすると、ジョンヨン夫婦は彼のおカネをあてにし、ジョンヨンは映画に投資してくれないかとたかり、ミョンソンも親せきに店を1軒任せてほしいとグァンジェにごまをするようになる。
ヒョンスクの友達からもヨンハの名前を聞いたと電話が入り、恥ずかしいことだらけで友人にも会えなかったヒョンスクは、自慢のタネができて機嫌がなおる。
この気に二人の結婚を許してやれとウォニョンが意見するが、まるでおカネで判断しているように思われたヒョンスクは意地を張り「あなたと結婚していなければ、病院長夫人として優雅な生活を送っていたのよ」と話をすり替える。
3人も子どもを産んでおきながら、今さら何を言ってんの?
グァンジェの事業が安定し、彼は成功者となったとボムジュンに言われ、スヒ母は、ようやくテイルに目を向けることができる。
カミの事業譲渡はテイルの両親が勝手に決めたことであり、グァンジェは、テイルの同意がなければ取引できないと断る。
新事業は頓挫していてもソンウォン自体は今のところ黒字。
ボムジュンは、ソンウォンが他人の手に渡り、イ・ゲドンの作ったレシピは、まったく違うかたちで世に出てもいいのかとグァンジェを脅す。
テイルの実父らしい。
思い通りにいかないと脅迫するの?
高級レストランソンウォンがグァンジェの手に渡るなんて、テイルはどうしても認めようとしなかったが、すでに両親がグァンジェへの譲渡を決めており、テイルが反対したところで何もできない。
愛する女性を失い、ヨンハにかっこいいところを見せようと頑張ってきた事業も頓挫し、自暴自棄になっているテイルにスヒは1対1で向き合い、私と一緒にハワイに移住しないかと生涯の夢を語る。
67話の感想
金持ちの息子 あらすじ68話
ソヒはスヒ社長に呼ばれて屋敷に行くが、彼女は留守でテイルに見つかってしまう。
「何か言うことはないのか!」とテイルは怒っていたが「橋を渡ろうとして落ちたのは代表ですよ」とソヒは利用されたことを怒り、あのレシピノートは、持ち主の元へ返っただけだと言い返す。
テイルが泥棒じゃないと知っていたソヒは、レシピノートを隠そうとしなかったのもグァンジェのお父さんを尊敬していたからではと彼を信じ、薬の代わりにちゃんと食事してほしいと、服を買ってもらったお返しにお粥を置いてかえる。
誰が作ったお粥かな、 ソヒの手作り?
お父さんのレシピノートを見れば、料理の基礎を知らないグァンジェでも簡単に作ることができ、料理本としても優れていると出版さえ考える。
まずはカミの主力メニューを除き、お父さんを信じてくれたフランチャイズオーナーに小冊子を配り、お父さんの偉大さを伝えようとヨンハが提案する。
スヒはイ・ゲドンの納骨堂に行き、今までの感謝を伝えると、これからはテイルの母親として生きていきたいと別れを告げる。
実子のテイルよりもグァンジェの存在のほうが大きかったスヒは、そのせいでテイルが嫌がらせしてしまったとグァンジェに謝り、これからはテイルを優先して生きていきたいとグァンジェに許しを請う。
グァンジェは愛されキャラだから、血のつながらないスヒママとも本当の親子のようだった。
テイルとスヒママって、やっぱりしっくりこないわ。
酔っ払って返ってきたソヒがグァンジェにあたると、彼女がテイルのことが好きだとバレてしまい、話を聞いたヨンが怒る。
ヨンがテイルのことを、悪党だとボロクソに言うと、グァンジェは「俺のいとこだぞ」とテイルをかばい、どういうわけかヨンとグァンジェが殴り合いのケンカになる。
二人とも手加減できず、思いっきり殴り合っていると、公園を通りかかったヨンハが見つけ、「グァンジェに何するのよ」とヨンから引き離し、ギョンハも、グァンジェのほうが悪いと言ってヨンの、味方をする。
グァンジェの顔が腫れてイケメン台無しになると、ヨンハは我を忘れてギョンハに挑み、以前のように仲の悪い姉妹復活。
ヨンハって、ほんとグァンジェの顔好きよね。
顔で勝負するとテイルが負けるのは無理ない。
ボムジュンは、テイルの籍を移して、正式な親子になりたいと望み、そして婚姻届も出して、戸籍上も家族になるんだと、父親の大きさを見せる。
跡取りのいないパク家に血の繋がった息子ができると、ボムジュンの親も喜ぶでしょうね。
資格を取得したヨンは、大きな建設会社の面接を受け、見事合格する。
ヨンの就職が決まると、これでヒョンスクも認めざるを得なくなる。
ウォニョンは、二人を許し結婚させようとするが、人間関係の煩わしさから逃れたいギョンハは、婚姻というかたちを取りたくないと、気楽な生き方を選ぶ。
家族のために必死で生きてきたウォニョンは、自分たちの人生を見下されたように感じ、どこにでも行ってしまえばいいと本気で怒る。
ウォニョンは、その足でグァンジェの店に行き、レシピノートを必死で勉強しているグァンジェに目を細める。
グァンジェが料理を作ってくれるというので、ウォニョンはレシピノートを開け、懐かしいゲドンの字に目を走らせる。
家族や従業員のために必死で生きてきたゲドンの人生に勇気をもらい、自分がやってきたことは間違っていないんだと、級友に慰められる。
この前、ここでゲドンとお酒を飲み、スノクおばあちゃん家でゲドン意識不明になったなぁ。
不吉。
グァンジェはお父さんがもてなしたようにフルコースをご馳走したいと厨房に入り、ウォニョンは一人でお酒を飲みながらグァンジェの料理を味わっていた。
夢中になってグァンジェが料理を作り、厨房と店を行き来していたが、気付いたときにはウォニョンがテーブルに突っ伏しており、彼の異変にグァンジェはおろおろする。
68話の感想
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