韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ63話+64話 感想とネタバレ
- 63話のあらすじ、感想。
- 64話のあらすじ、感想。
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それではさっそく63話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ63話
グァンジェのことを占ってもらったヨンエが「将来、彼は大金持ちになるんですってよ」と喜び勇んでスノクの家にやってきた。
な~んだ占いか、とみんな本気にしてくれず重い空気が漂い、ヒョンスクの家は、今それどころじゃないと言われ、ギョンハの一件を知る。
一流大、一流企業に就職し、美人のギョンハが、なぜよりにもよってヨンなんかと。
冷静なギョンハがヨンを選んだと聞き、これは親に対する裏切り行為だとギョンハを叱りつけにいく。
ヨンエは怒ると手が付けられなくなる。
夫が浮気したときなど、スノクの家に猟銃を持って押しかけほどの激情型だった。
今回は、あの時と同じレベルだと聞き、ウォニョンも心配して自宅に戻る。
先日酔っ払ったときにはグァンジェのようにホストもしていない、とヨンのことを褒めてた気がするけど。
パク弁護士の母親と後始末をしたりヒョンスクの代わりにいろいろ動いていたヨンエは義姉に完全に感情移入してしまい、今までの悔しさをぶちまける。
噂好きのヨンエさん。
本当はヒョンスクのことが大好きなのね。
車を飛ばしてようやく気持ちが落ち着くと、テイルは漢江に行き気持ちのいい空気を吸う。
彼が心配で強引についてきたソヒは、テイルのやっていることはまるで子どもみたいだと言ってしまう。
怒ったテイルはソヒを置いて車を走らせるが、後悔して彼女を迎えにくると、声を掛けたその瞬間、内臓から黒い血が込み上げ吐血する。
グァンジェたちに電話をかけてもつながらずスヒ社長にかけても留守電になる。
テイルの症状は重く、今回は開腹手術が必要だと言われ、ソヒはどうしていいか分からず、南代表に電話をかける。
テイルの心の傷は深く、両親を受け入れてくれるような段階でないと分かると、ボムジュン(南代表に)は、ひとまず日本の仕事がたまっているからと、空港に向かっていた。
知らせを聞いたボムジュンは病院に向かい、意識もなく横たわっている息子にショックを受ける。
ソヒがボムジュンに電話をかけなければ、彼はまた日本に行ってしまい、息子の危機を助けることができなかったんでしょうね。
テイルの血液型はシスABという特殊なもので、手術用の輸血が足りず、テイルは応急処置室に寝かされていた。
ボムジュンは同じ血液型であり、体中の血を抜いてくれと医者に頼む。
マナーモードにしていたスヒは、なかなか着信に気付かず、ボムジュンが空港に着いたかと気になって携帯を開け、パク・ソヒの着信に気付く。
ヨンエが胸のうちを代弁してくれたので、ヒョンスクはすっきりし、ミョンソンも誘って3人嫁同士お酒を飲みにいく。
ギョンハは我が娘であっても、頭が良すぎて気を使う。
3人でギョンハの悪口を言っていると、彼女たちを捜しきたジョンヨンも加わり、昔話に花が咲く。
ジョンヨン、ミョンソンは小さい頃からの幼なじみ。
高校生になっても二人は問題ばかり起こし、ウォニョンと結婚したヒョンスクは、気性の荒い夫に知られないように、乳飲み子を抱え、大きなお腹で警察に何度も足を運んだ。
彼女の優しさを知っているからこそ、皆、ヒョンスクに同情する。
夫が独立して不安なところに、3人の子どもを抱え、そして、ウォニョンの弟たちの面倒まで見ていたのか。
きっとヨンのことは許してくれるわ。
ボムジュンのおかげで手術をすることができ、テイルの血液型さえ知らなかったスヒは、母親失格だと号泣する。
テイルの性格が冷たいと悩んでいた二人は、辛い環境で育ったテイルなら仕方のないことだと、ありのままのテイルを受け入れようと努力する。
事務所のソファーでは冷たくて硬く、何日も泊まっていられない。
ウォニョンは家族が寝静まった時間を見計らいマンションに戻るが、こっそり忍び足で寝室に入ると、ヒョンスクに泥棒と間違われ、物を投げつけられケガをする。
あまりの騒ぎに家族も皆、目を覚ましてしまう。
63話の感想
金持ちの息子 あらすじ64話
朝帰りしたソヒの服に血のようなものが付いていたので、グァンジェは彼女を問いただしテイルが病院に運ばれたと知る。
ヨンハを誘っても、私は行かないほうがいいと彼女は遠慮し、グァンジェ一人で病院にいく。
精神の弱いお母さんが一人では大変だろうと来てみたが、彼女にぴったりと寄り添っている男性がテイルの両親として医者の話を聞き、この人が母さんの初恋の男性、テイルの実父と知り、グァンジェは傷つく。
ボムジュンから差し出された手も握らずグァンジェが帰ろうとすると、ボムジュンは妻子を見守ってくれたゲドン親子に感謝を伝えたいと言うが、亡きお父さんのことを思うと、裏切られたようで受け止められず、グァンジェは反発する。
こんなに簡単によりを戻されたら、確かにゲドン父さんが利用されただけになる。
昨夜ぶつけたところはパンダのように黒いアザとなり、痛々しいお父さんが食卓に出てきた。
ヒョンスクはかろうじて朝食は用意してくれたが、今後一切夕飯は作らないといと怒る。
ウォニョンは、ひとまず自宅潜入が成功したと母に伝え、夕飯はスノクがこっそり差し入れることになる。
この打撲、もしかして嘘?
お母さんに心配かけまいとサングラスをかけパンダ目を隠していたウォニョン。
家の中でサングラスはおかしいと見抜かれ、「嫁に暴力振るわれるなんて」とスノクは嘆く。
手術が終わり、意識を取り戻したテイルは、夢の中にいたヨンハではなく両親の顔を見てガッカリし、馴れ馴れしいボムジュンの介助を拒む。
テイル代表の意識が戻ったと電話を受けたパク・ソヒは病院に駆けつけ、ちょうどスヒ社長が着替えを取りに戻るというので、テイルに会わずに、私が行ってきますよ、と屋敷に取りにいく。
レシピノート見るんじゃないかな~♪
母たちを刺激しないようにと家の近くではデートできなかったギョンハたちは、遠く離れた公園で以前のようにデートしていた。
それでも、ボクスンが二人を見つけてしまい、メギツネ、ギョンハを息子と離れさせようとしたいところだが、あまりにも幸せそうな二人を見て、何もできなくなる。
ソヒ秘書がテイルに好意を寄せているのは分かるが、テイルの本心が分からず、スヒは確かめてみる。
「ソヒ秘書は、ただの橋。俺がいないときに、あいつを家に入れないでくれ」とテイルは冷たく、着替えを持ってきたソヒは、彼の本心を思い知らされる。
ヨンハのことを好きなのは分かっていても、ここまで侮辱されては我慢ができず、ソヒは病室に入らず、もう一度屋敷に戻り、レシピノートを持ち出す。
スヒ母さんの幸せそうな顔を見ると、グァンジェはお父さんが不憫でならず、苦労したまま死んでいった父さんに会いたくてたまらなくなる。
仕事も手に付かず、ヨンハを避けて家に帰り、眠れる夜をこっそり起き出してタライの水で涙をごまかす。
薬が切れて起きてきたおばあちゃんは、体を震わせタライに向かっているグァンジェを見て声をかけ、寂しがっているグァンジェに寄り添い慰めてあげる。
「お父さんに会いたいなら思いっきり泣けばいいのよ、親に会いたくて泣くことは恥ずかしいことじゃないわ。」
5歳でお母さんを失ったスノクおばあちゃんも、幾つになってもお母さんには会いたいと話し、恋しい気持ちをグァンジェと共有する。
お父さんが大切にしていたトラの眉毛。
幸運の宝物だと言われてもグァンジェは信じなかったが、スノクおばあちゃんには、なんだか素直に語ることができた。
おばあちゃんは神聖な生き物であるトラの眉毛にはすごい力があると、ゲドン父さんの話を信じ、悪い奴らの本性を見透かすことができると教えてくれる。
64話の感想
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