韓国ドラマ 病院船 あらすじ21話
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病院船
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病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ21話
クァク・ヒョンの手術は成功し、ウンジェは術着を着替えるのも忘れ、集中治療室につきっきりになる。
長い長い時間が過ぎ、意識を取り戻したヒョンは、不安そうに見つめるウンジェを見て「大丈夫か」と彼女のケガを心配する。
ほっとしたウンジェはぼろぼろと涙を流し、意識がもうろうとするなか、ヒョンは彼女の涙を拭き、熱い体温を肌で感じる。
起き上がれるようになったヒョンは一日も早く病院船に戻らなければとリハビリに励み、母イ・スギョンがつきっきりで看病をすると、カン医師は彼女の美貌に圧倒される。
術後はヒョンの側に顔を見せていたウンジェだが、その後彼女は担当医から外れ、ヒョンの病室には仕事でも顔を見せることはなかった。
ヒョンが長い間連絡できなかった父の療養病院に電話をかけてみると、ウンジェが父に付き添い看病をしてくれていた。
まだ治療の再開していない病院船に戻ったウンジェは、あの日の恐ろしい光景を思い、本当は自分が撃たれるはずだった弾を彼が受けてくれたときのことを思い出す。
ヒョンのために何もしてあげられないヨンウンは、ようやく彼に執着することを諦め、ニューヨークに戻ろうと決心する。
仮病を知っているヒョンのお母さんに会った彼女は、これからもずっと秘密にしておいてほしいと頼む。
ウンジェが病院船にいると聞いたヨンウンは、最後のお別れに彼女に作品をプレゼントし、クァク・ヒョンが助かったことよりも、秘密がバレなかったことのほうが嬉しかったと、プライドを優先する自分の愚かさを白状する。
主のいない診察室にやってきたウンジェは、ヒョンがいつもやっていたように患者一人一人に電話をかけ、気になる容体を確認し、ヒョンのように細やかなケアを心がける。
退院したヒョンが病院船寮に現われると、待ってましたとばかりにパン船長のおごりで宴会が始まる。
一番会いたい人に会えなかったヒョンの顔色は暗く、気持ちを察したジェゴルが、彼女のいる病院船にヒョンを案内する。
それぞれの島に向かう客船に乗せ、当座の薬を届けるウンジェ。
人と接するのが苦手な彼女は、耳の遠い患者に大きな声をあげ、船内に響き渡るウンジェの声にヒョンは、笑いを隠せない。
やってもやっても仕事はなくならず、一人でぶつぶつと文句を言ってると、振り返ったそこには、クァク・ヒョンが立っていた。
あれこれと忙しすぎてヒョンの病院に行けなかったウンジェは、机の中に隠していた贈り物をさりげなく取り出し、ヒョンにプレゼントする。
暴力団に踏まれて潰れてしまったヒョンの聴診器。
心臓内科医の彼のために、ウンジェは奮発して高い物を買ったと自慢し、軽く耳なじみのいい聴診器をはめたヒョンは、早口でまくしたてるウンジェを引き止め、「僕に会いたくなかった?」と彼女の胸を聴診する。
鼓動は速く、ドクンドクンと大きい。
「心臓内科医の所見では、心拍数が異常範囲だよ」とヒョンはからかい「僕たち恋人になろう」と、ウンジェに交際を申し込む。
ヒョンの言葉を待っていたウンジェは、彼の胸に飛び込み、小さくうなずく。
船の修理も終わり、再び病院船が出航できるようになると、うれしくてたまらないパン船長は、マイクを持って離さず歌でも歌う勢い。
離れ島の命綱でもある病院船は、健診、治療、薬、手術まですべて無料で行っていた。
新しく道知事が変わったため、何かと出費の多い外科を外せと上からの要請が強く、チュ事務長の説得もむなしく、外科廃止の方向に向かう。
濃霧で漁船同士がぶつかり、ウンジェは死ぬほど忙しかった。
彼女を射止めたヒョンは、ウンジェの顔を見ているだけでも笑みがこぼれ、「君の肩をたたいてあげたいよ」と公私の区別ができなくなる。
産気づいた女性が病院船に運ばれてくると、内診したウンジェは赤ん坊の頭ではなく、先にへその緒が出てしまっていると告げ、麻酔もなく赤ちゃんの頭を持ち上げようと処置し、妊婦は悲鳴を上げる。
濃霧のために、船もヘリコプターも飛べず、帝王切開をしなければ母子ともに危険な状態だが、ウンジェにとって産科は専門外もいいところ。
学生時代に少しかじった程度の知識しかなく、産婦人科で3年勤務していたピョ看護師と、帝王切開の見学経験があるヒョンに助けてもらい手術に挑む。
妊婦が36週の早産だと聞いたジェゴルは、低体重児の可能性が高いと考え、手術に集中している西洋医学チームとは別に、生まれた赤ん坊を保護するための保育器を手作りする。
ちょうど洗い立てのダウンジャケットをリュックに忍ばせていた彼は、袖を切り、縫合糸でオリジナル保育器を作成する。
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