赤い月青い太陽 - あらすじ3話+4話と感想レビュー

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赤い月青い太陽 - あらすじ3話+4話と感想レビュー

gaku
訪問ありがとうございます、gakuです!
今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 3話のあらすじ、感想。
  • 4話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
yu
ここからは、yuがレビューしていきます!
それではさっそく3話のあらすじからお楽しみください!

赤い月青い太陽 あらすじ3話

ナイフを握っていた女は逮捕されるが、彼女はカン刑事の部署に配属された新任刑事チョン・スヨンだと供述する。

今日付で中央署捜査2班に配属されたチョン・スヨンは、取り調べされるこの状況がおかしいと笑い、ホン班長から指示された経緯を話す。

カン・ジホン刑事の下につくように言われた彼女は、瑞山に向かった彼を追い掛けたが、性能のいいバイクは車をはるかに追い越し、現地には先に到着していた。

辺りを調べているときに男のうめくような声が聞こえたので家の中に入ると、パク・ヨンテがナイフで自らを刺し自殺を図っていた。

彼を止めようともみ合いになりパク・ヨンテが抱きついてきたので、ナイフが深く刺さり彼は死んでしまった。

yu
本当に自殺かなぁ。
自殺なら、なぜ男は叫んだの?
チョン・スヨンが到着する前に、もう一人誰かいたとか。

遺体の刺し傷は全部で8カ所。

致命傷となった最後の1つを除いて、あとの7カ所は、服に切れた箇所はなく、本人が服をめくって刺したと推定され、傷の角度からみても自殺に間違いないと断定される。

パク・ヨンテは直筆の遺書を残しており、“子殺しの悪魔に裁きを与えた。

我が使命を終えた”と書かれた文字、そして、自宅からはパク・ジヘ殺害に使われた薬品も大量に出てきた。

yu
どちらもパクさんだから、ややこしいわね。

焼死体が発見された近くのガソリンスタンドで、パク・ヨンテがガソリン購入している姿が映っていた。

自宅には、ハンソル君事件の情報が壁一面に張られ、事故で妻子を失った彼が、憎悪を虐待親に重ね合わせ、犯行に及んだとみられる。

出所したパク・ジヘの隠し撮り写真も多数発見され、彼がパク・ジヘを追いかけ回している間に、なんらかの接点を持ち、殺害現場におびき出すことに成功したとし、事件は早期解決する。

しかし、見つかった麻薬は何十本という数、制裁殺人であれば、どうして一人を殺して終わりなのか、カン刑事は納得がいかなかった。

yu
自殺の仕方も妙ですよね。
お腹を切るよりも手首の動脈切ったほうが楽そうだし、麻薬だって大量に持っているんだから使い道があったはず。

少年の絵の裏に書かれていた言葉“麦畑に月が浮かんだら”

児童相談員のウギョンは、この悲しい詩に心当たりがあった。

“ムンドゥンイは恐れる
麦畑に月が浮かんだら赤子を一人食らい
花のように赤い涙を一晩中流し続けた“

子どもの立場から見れば、恐ろしい詩。

彼女は少年の絵を知り合いの精神科医に見てもらう。

ゾウ、ワニ、キリン、イヤリング ネクタイ 時計。

少年は絵の才能があるのか、かなり詳細に描かれていたが、自分の顔はぼやけており、口さえも描いていない。

医師は、少年が家族や世間に無視された存在だと虐待を疑い、妹も保護したほうがいいと、ウギョンが気付かなかった木の上に隠れている女の子を見つける。

緑色のワンピースの子は少年の妹に違いない。

彼女が助けを求めてると確信したウギョンは、人捜しならインターネットのほうが早いとIT会社に勤める夫に協力を求めるが、彼は、埋葬しても、まだ被害少年にとらわれているウギョンを心配し、このままでは以前のようにまた病気になってしまうのではと苛立ちを見せる。

ウギョンの妹が植物人間になったとき、彼女は1カ月間ベッドから出られず、すべての生活を放棄した。

娘のウンソはまだ幼く、ウギョンがどうなってしまうのかと神経をすり減らした状況が、また戻ってくるのではとミンソクは怖かった。

yu
ウギョンのせいで妹が、あんな体になったのかしら。
それにしては、継母がウギョンに優しいから、ちょっと違う気がするんだけど。

セギョンのときのようにと言われ、ウギョンは妹が気になり、彼女に会いにいく。

相変わらず無反応な状況は変わらなかったが、サングラスをかけ外の空気を吸っている彼女は、こころなしか元気に見える。

そこへ、お継母さんから、ウンソがいなくなったと電話があり、ウギョンは急いで幼稚園に向かう。

今日のお迎えは、継母の当番。

しかしウンソは、「ママを待っているの」と友達の母親に話をしていたため、夫はウギョンが少年のことに気を取られ、ウンソのお迎えに行かなかったんだと腹を立てる。

2時間たってもウンソは見つからず、職員や保護者、ほうぼうを捜し回り、夫は車に乗り込もうとしたが、ウギョンは、耳に聞こえる笑い声をたどって幼稚園の裏手に行く。

そこにはビニールハウスがあり、鍵を外れた扉を開けると、青年に抱き上げられ、高い高いをしてもらっているウンソがキャッキャとはしゃいでいた。

yu
生きてた、よかった。

ウンソが遊びたがっていたので、と男は軽く謝罪し、ストレスの極限にいたウギョンは男を引っぱたき、激しい腹痛にうずくまる。

その時、ウギョンの視界に緑色のワンピース姿の女の子が見える。

彼女は心配そうにウギョンを見つめていた。

3話の感想

yu
保母さんたちが、このビニールハウスの中を捜さないわけがない。
青年は、あえて隠れていたのかしら。
こいつ、怪しい!

赤い月青い太陽 あらすじ4話

身元不明の子だから決定に時間はかかったが、運転者の罪は問われずウギョンは不起訴になる。

もう事件のことは忘れて家族のために生きていきたいとウギョンの気持ちも落ち着きを取り戻す。

運転に対する恐怖はまだ完璧にはなくなってはいなかったが、仕事に復帰するためには車は必要。

夫ミンソクのサポートで、なんとか一人で運転できるようになる。

yu
赤ちゃん、どうなったんだろう。
家の中は悲観的でもなく、赤ちゃんがいるような賑やかな雰囲気でもない。

復職初日にハン・シワン君のファイルが届いていた。

彼は以前、自ら階段を落下し精神状態に問題があるのではと面談を受けていたが、親が大したことはないと判断し治療を拒否した。

しかし、今回、友達を階段から突き落とし強制治療命令が下った。

少年は以前よりも少し背が伸び、雰囲気が変わっていた。

「お母さんが喜んでいるでしょうね」とウギョンが母親の話をするとシワンの表情は暗くなり、「僕が悪いことをしたから」と自分がやった行為が悪いと分かっているようだった。

しかし友達を突き落とした理由を聞くと、「階段から落ちたら死ぬかどうか知りたかった」と驚くことを口にし、ウギョンのおなかの子がどうなったのかと触れられたくないことを聞いてくる。

復職初日は精神的にかなりきつく、ウギョンは夫と息抜きに飲みにでたいと思い彼の職場まで行くが、ミンソクは残業で忙しく、家に帰ってから話そう、と一方的に電話を切ってしまう。

会社の前まで来ているという言葉は彼には届かず、ウギョンが諦めて帰ろうとすると、夫が乗った車がビルの駐車場から出てきた。

彼を尾行してみると、夫は女性のマンションに行き、買い物帰りの彼女と腕を組み、仲良く歩いていた。

ウギョンはゴルフクラブを持ち出し、夫の車を破壊すると、彼は妻を止めようともせず愛人を守り、冷たい目でウギョンを睨み付ける。

yu
愛人関係、いつのまに、こんなに進展してるのよ。
奥さんの体を心配していたんじゃないの?

遺体発見事件があり、関係者を同行していたカン刑事も、元彼女イ・ヨンジュが既婚者の男を会っているところを見て我を忘れ、その場から離れられないでいたが、ウギョンの行動に驚き、彼女を止めなければと車から降りる。

カン刑事の車には、キム・ドンスクという事件関係者の女性が同乗していた。

彼女はウギョンが担当している子どもの保護者だった。

ウギョンは興奮状態にあり、自分の車に戻ってハンドルを握りしめたまま呆然と宙を見つめていた。

カン刑事は彼女を心配し、助手席側から乗り込むと、サイドブレーキを引き、エンジンを切ると「もう全部終わったんですよ」と彼女の手を握り落ち着かせる。

yu
毎日かかってくる妙な電話、メール。
夫は自分の前では出ようとしないし、ウギョンは、女性の存在を知っていたんでしょうね。

カン刑事がウギョンを送っていったので、チョン・スヨン刑事が一人で女性を案内し、遺体と対面させる。

亡くなった夫はマンション建設現場の仕事が入り全州に行っていたはず。

半月連絡がなくても不審に思わなかった。

自殺と言われると、夫は日頃から死にたがっていたと素直に受け止め、所持金300万ウォンが残っていたと言われると、初めて涙を流し「それは全部もらえるんですか」と喜ぶ。

yu
夫の命が、たったの300万ウォン。
子どもを作るほどの仲だったのになぁ。
やるせない。

カン刑事は、もう一度先ほどの現場に戻り、元彼女イ・ヨンジュを訪ねる。

マンションの部屋にはミンソクの荷物がたくさん置かれ、同棲というより二重生活。

彼とのツーショット写真も堂々と飾られ、仕事を辞めたヨンジュは専業主夫としてミンソクの世話を焼いていた。

yu
これだから収入のいい男は嫌だ。

今幸せであればそれでいいという考えのヨンジュは、こんな生活が続くとは思っていなかったが、相手の家族には二人も子どもがいるのに、とジホンが怒ると、子どもの話をしたジホンが許せず、彼を追い返す。

カン・ジホン刑事とヨンジュ、二人が順調に付き合っていた頃「あなたに似た子どもが産まれてほしいわ」と妊娠を報告したことがあったが、ジホンは彼女の出産を喜ぶことができなかった。

yu
あれほど好きな女性なのに、なぜだろう。
二人とも独身なんだから、結婚して家族を築くのに、なんの問題もなかったはず。

カン刑事はウギョンが無事子どもを出産したと思っていたが、ウギョンの赤ちゃんは産声をあげることもできず亡くなった。

ミンソクは、我が子をかえりみず死んだ少年のことばかり、夢中になっていた妻が許せず、夫婦は修復不可能な状態になっていた。

赤ちゃんを亡くした上に、夫まで奪われてしまうのか。

得体の知れない怒りがこみ上げ、ウギョンはキッチンに行き包丁を素手で握りしめる。

何かに取り憑かれたように夫のいるところへ向かおうとすると「ママ、どうしたの?」と緑色のワンピースを着た女の子がウギョンを止め、彼女の頬を優しく包み込む。

4話の感想

yu
この緑色のワンピースの少女は生きているのかしら。
亡くなった少年の服装は、そんなに高そうじゃなかったけど、この子のワンピースは、結構お嬢様っぽいのよね。

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韓国ドラマ「赤い月青い太陽」BS12(トゥエルビ)



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