麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜 - あらすじ最終回と感想レビュー

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麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜 - あらすじ最終回と感想レビュー

韓国ドラマ 麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~ あらすじ最終回

今回の韓国ドラマはこちら!
麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~
さっそく最終回をご覧ください
麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~ あらすじです!

韓国ドラマ 麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~ あらすじ最終回

ワン・ソにいくら文を書いても彼からは何の頼りもなく、死期をさとったヘ・スは、自分の代わりに娘を守ってほしいとジョン皇子に託す。

ソから贈られた文をなぞり、彼の面影を慕って肖像を描き続けたヘ・ス。
ワン・ソから愛を告げられた証のかんざしを髪にさしたヘ・スは、来世でも夢でも皇子たちのことは思い出さないと誓い息を引き取る。

ヘ・スが亡くなったとの知らせにワン・ソは、彼女からの文がジョン皇子の書状に隠されてあったと気づく。

側にいれば誤解し、傷つけ合ってしまう光宗を憂い、彼を愛するために皇宮を離れたヘ・ス。
自分とまったく同じ筆跡のヘ・スは、文に書ききれないほどの深く熱い思いを何通もしたため、彼女の思いに気づけなかったソは、慟哭する。

宮殿に戻ることはできません、愛しいあなたが会いにきてくれるのをずっと待っていますとの文にやっと目が覚めたソは彼女の元へ駆けつけるが、すでにヘ・スの姿はなく、小さく美しい壺を抱えたジョン皇子が、今ごろやってきたのですかとソを睨み付ける。

ジョンから骨壺を奪いヘ・スを取り返したワン・ソは、彼女と一緒に石塔に向かい、幸せだったころの思い出に浸る。

謀ごとを巡らしたウォン皇子には賜死がくだされ、ペガ皇子はヘ・スから託されたチェリョンの遺書を兄に渡す。

利用して死んだだけの奴婢、しかし、血文字で書かれたチェリョンの切ない思いを目にしたとき、ウォン皇子は犯した罪の大きさに気づく。

ヨナ皇后は光宗の息子を産み、ジュと名付けたその子を敵視するワン・ソに不満を募らせるが、ヨナの産んだ子が信用できないワン・ソは他人のように息子との間に距離を置く。

民は平等だと訴え続けたヘ・スの思いを実現しようと光宗は、奴婢を解放し、良民であれば官僚への登用も門戸を開いた。
死んでもヘ・スに心奪われる光宗を手に入れられないヨナはワン・ソを恨み続ける。

ヘ・スを思い石塔にたたずんでいると、小さな女の子がワン・ソにぶつかり、勝手にぶつかっておきながら「痛い」と演技するヘ・スのような女の子にソは思わずふきだす。

娘を追いかけてきたジョンは、帰郷刑をまた破ったのかと怒る光宗にヘ・スの命日に都にやってきたと土下座し、彼の背中に隠れた女の子が、あまりにも大きいので、ワン・ソは娘の年を尋ねる。

ジョンに抱かれた娘の髪にワン・ソがヘ・スに贈ったかんざしを見つけると、娘が自分の子だと気づいたワン・ソは女の子を連れていこうとするが、恐ろしい皇宮には行かせられないとのヘ・スの遺言を伝えジョンは娘を守る。

ジョンのことを誤解していたと知った光宗は、弟の帰郷刑を解き、身分を回復する。
名実ともに光宗は強大な王となり、皇帝に仕えると誓ったジモンも、あの方が忘れられないと言って皇宮を去る。

一人取り残されたワン・ソの前に、暗雲が立ちこめ、太陽が月に飲み込まれる。

“そなたは私の皇后だ” 仮面を付けた美しい男の悲しい叫びを夢に見たコ・ハジンは、目からあふれ出る涙に、困惑する。
この1年、何度も同じ夢を見ては泣いて目覚めるハジン。
1年前に溺れたせいで変な夢を見るのだと同僚は笑うが・・・。

高麗時代は仏教の影響で入浴文化や化粧品の発達がめざましい時代だった。
イベントコーナーで博識を披露していた男は、コ・ハジンの前にやってくると、彼女をじっと見つめ、コ氏は高麗時代ヘ氏という姓だったと教え「偶然は存在しない。すべては定めなのです。」と意味ありげな言葉を投げかける。

ハジンがお勧めのドクダミを配合したバラのオイルを紹介すると、“ 私が贈った香水か ”と彼女の頭の中で男の声が響き、我に返ったハジンは、高麗時代にも同じような物があったんだとBBクリームを説明しようとするが、“ 覚悟しておけ、お前を絶対に放さぬ ”という夢で見た男の声が聞こえる。

“ 高麗時代 風俗画展 ”
高麗イベントの一角に仮面を被った男たちの描写画を見たハジンは、一瞬にしてその場を体験したような音が聞こえ絵に引き込まれる。

恵の雨に民衆の歓声を受け祭壇にたたずむ一人の男。
夢に出てくる男が光宗だと知ったハジンは、すべての絵に覚えがあると気づき、壁画のように飾られた巨大な光宗の肖像画を見て、涙を流す。

奴婢を解放し身分平等を訴えた光宗は聖君の中の聖君だとたたえられ、血の君主にしたくないというヘ・スの願いは、史実の中に証明されていた。

強き王となるために孤独に耐え続けた光宗。
広大な皇宮の中、ただ一人たたずむ王を見て、ヘ・スは、彼の孤独に涙する。

別の世界で出会えていればどんなに幸せだったろうかと切念の思いを受け止めたワン・ソ。
私とお前の世が違うのなら、私がお前に会いにいく。
私のスよ。

~ 完 ~

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麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~ あらすじ

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