韓国ドラマ 王は愛する あらすじ26話
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王は愛する
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王は愛する あらすじです!
韓国ドラマ 王は愛する あらすじ26話
王の居場所が分かっても、ソン・インは、「どうせあと数日で死ぬ命、わざわざ手に入れる必要はない」と王を見限る。
王の側近はことごとく捕らえられ、身の危険を感じたワン・ジョンは、世子に取り入ろうと自ら出頭し、ワン・リンを世子に冊封したいという皇帝陛下への上奏文を持ってくる。
王様はワン・リンのもとにいると言われた世子は軍を率いて乗り込む。
サンを手に入れるために王位を欲したリン。
リンは、世子が王に刃を向けるのではと心配し、まだ意識の戻らない王に会わせないよう世子を遮る。
リンは、臣下ではなく友として向き合い、世子に頭も下げず、「悪しき者たちを手加減せず成敗しなければいけません」と言葉をかける。
リンを捕らえたくない世子は、目の前から消え失せろと彼を逃がそうとするが、そこに無比の亡骸から解毒剤を見つけたサンが兵士を押しのけ屋敷に入ってくる。
彼女がリンに会いにきたと勘違いした世子は、「出しゃばるな 声も上がるな 誰でも斬るぞ!!」と命じ逆上する。
「王になりたければ俺を斬り捨てて王になれ」
世子は刀を抜き、彼の挑発に応じたリンは、刀を交えた次の瞬間、世子の思いを一身に受けようと刀を放し、世子の刃に倒れる。
王は解毒剤のお陰で一命を取り留めるが、義父ワン・ヨンは、世子が王を殺すのではと恐れ、王妃が亡くなったときに、王は意識がなかったと彼をかばう。
前王妃の兄でありながら妹を追い出したウォンソン王妃を憎んでいなかったワン・ヨンは、王様は真に王妃を想っておられたと、二人が相思相愛だったと明かし、表に出せぬ恋情もあるのだと教える。
「情が深ければ憎しみに姿を変え戻る道を見失うこともあるのです。」
王の周りには不遜な輩が多すぎる。
駆逐しても後を絶たず、世子は疲れてしまった。
誰も信じられない父王のことをよく知っている世子は、当分王宮には来ないから安心するようにと、ワン・ヨンに息子ジョンや世子妃と会うことを許可する。
世子の刀は急所を外れ、リンの命は助かったが、大量の血を流し、予断を許さない状態。
サンは献身的に看病をし、「深手は負っていないのに、意外と軟弱ですね」と小言を言いながら、苦しい思いを乗り切る。
リンはなぜ斬られようとしたのか。
冷静さを取り戻した世子は、リンのいる金果庭に行き、入口で待っていたサンに会う。
母を亡くして以来、人を寄せ付けなかったサン。
二人に会ってからは我を忘れ、いつの間にか喜怒哀楽を感じる普通の生活が送れるようになっていた。
世子が友を殺すはずがない。
彼が手加減したからリンが助かったと慰めるサン。
世子は、そんないい人間ではないと自分を責め、友を斬り、サンの母上も、本当は死ぬことはなかったのだと、襲撃を事前に知っていたことを明かす。
あの日でなくても同じことはいずれ起きていた。
サンは世子を恨むことなく、「閉ざしてきた私の心を開いたのが世子様の罪です」と彼に思いを寄せていたと打ち明ける。
死を覚悟していたリンの懐には、友への書状が隠されていた。
「リンの容体なんか気にならない」と強がる世子にサンは書状を渡す。
リンが命と引き換えに残そうとしたのは、世子の敵が王の取り巻きではなく、利得のために集まった巨大勢力の名簿だった。
意のままに操れる主君なら誰でもいい。
聡明な世子が利用できないと悟った敵は、蒙古の血を引く者として世子の擁立を拒んだ。
王は世子を守るために彼らの要求に応じ、力を付けてきた世子を王と一緒に排除するため、無難なワン・リンを王位に就けようとしていた。
リンは生涯の友である世子に手紙を残し、万が一にも生きながらえることができたら、どこか遠くの地で息を潜めて生きたいと、世子の想い人に心寄せたことを、死罪に値することだと懺悔する。
驚異的な回復力でリンは一夜にして元気を取り戻し、もっと彼の側で看病できると思っていたサンは、リンの寝顔を心に刻み去っていく。
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