元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~ - あらすじ12話と感想レビュー

  1. HOME >
  2. ドラマレビュー >
  3. 元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~ >

元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~ - あらすじ12話と感想レビュー

韓国ドラマ 元カレは天才詐欺師 あらすじ12話

今回の韓国ドラマはこちら!
元カレは天才詐欺師
さっそく12話をご覧ください
元カレは天才詐欺師 あらすじです!

韓国ドラマ 元カレは天才詐欺師 あらすじ12話

夜遅くに帰宅したソンイルは、チョン市長に電話で呼び出され、腰を落ち着かせる暇もなく自宅を出る。
「金がある限り戦いは終わらない。」
俺もあいつらの事が好きじゃないと釘をさしておきながら、戦うことは無駄だと判断したチョン市長は、チェ会長たちに加担する形でここまでやってきた。

真面目な部下たちがチェ会長に噛みつき、そのたびに部下を失ってきたチョン市長は、これ以上部下を失いたくないと語り、「上司の顔色を伺いつつ、ほどほどに働くお前に戻ってくれ。」とソンイルを説得する。
しかし、「俺は卑屈になりたくない。」とソンイルは言い返し、姿勢を崩さない意思を見せる。

書いてきたか忘れてしまったので、一応ここで補足。
一話の序盤で亡くなってしまったミンシク先輩は、ソンイル妻の兄にあたる人です。
親族が亡くなったのですから、ソンイルがチェ会長たちにこれほど食い下がるのも頷けますよね。
”あの時自分が信じてあげれば、ミンシク先輩は死ななくて済んだ”といった後悔もあり、ソンイルの中ではチェ会長たちを見逃すつもりはないでしょう。

話を戻して。
検察にやってきたトクペは、パク検事という男から、チェ会長に関わる資料を貰う。
その資料には、家族関係や資産に関する情報などが記されていた。

一方、ソンヒを喫茶店に呼び出したミジュは、余計なおせっかいだとわかりながら、二人が別れた数年前の事を掘り返す。
「あなたを騙すつもりなんてなかった。ジョンドはあなたに別れを告げた後、警察に逮捕されたのよ。」
ソンヒに対する思いは嘘偽りなく、逮捕される自分に対してソンヒが未練を残さないため、あえて悪人のふりをしていたことをミジュが代弁する。

ジョンドに対して深い傷を負っていたソンヒは、彼の本当の気持ちをミジュから間接的に知ることになり、もっと早く知りたかったと本音を漏らす。

ソンイルの事を騙す形になってしまったジョンドは、心苦しさを感じていた。
ピルギュから奪い取った全額を、ビルの屋上からバラまいたかと思われたが、実は地方税45億は手を付けずに手元に残していた。

「これをおじさんに渡して欲しい。」
ソンヒを呼び出したジョンドは、俺の代わりに通帳を渡して欲しいとお願いするが、「自分で渡した方がいい」と断られてしまう。

親友を裏切ってしまいこちらも後ろめたい思いのトクペは、罪滅ぼしも兼ねて、ジョンドとソンイルを引き合わせる。
ジョンドが待つ公園にやってきたソンイルは、1発2発と顔をぶん殴り、「ちょ、ちょっと待って!話を聞いてくれ!」とジョンドは後ずさり。
その後はまるで子供のケンカのようで、砂を投げつけたり、腕をブンブン振り回して殴りかかろうとしたり、ちょっとしたコメディ状態が続く。笑

ハッスルしすぎたソンイルは、ズボンのお尻部分が見事に割れ、お尻を庇いながらもジョンドに襲い掛かろうとする。笑
ヘッドロックしようとジョンドの頭を小脇に抱えた瞬間、乳首に噛みつかれ戦意を喪失する。笑

白昼堂々と行われた二人のケンカは、すぐに一般市民によって警察に通報され、二人仲良く留置所行きに。
雨降って地固まった二人は、「今度こそ信じあおう」と固い握手を交わし、チェ会長を陥れる作戦を考える。
(痴話げんかなので、警察からはすぐに解放された。)

クビになってしまったアン局長は、支庁を去る前にソンイルに声をかけ、「チェ会長を追い詰めて、市長と関係を絶たせ、この税金徴収課を守れ。どんな手を使ってでも!」とソンイルを肯定する。

チェ会長の息子、チェ・サンジュンの経営しているサムジン社。
ここがチェ会長の実質的な収入源となっており、息子に近づいて詐欺を働こうと作戦を考えるジョンド達。

サムジン社の取引相手であるジェネラル社。
二社の間で近々契約更新が行われることになっており、その間に入って金をだまし取ろうという作戦。
(ソンイルが車購入で詐欺に遭った時のようなイメージ。買い手、売り手、二社の間に入って金だけもらう作戦です。)

サンジュンに対しては、ソンイルがジェネラル社の人間のふりをして近づく。
ジェネラル社に対しては、ジョンドがサムジン社の人間のふりをして近づく。
両社の間にうまく入り、契約を進めるジョンド達。

契約書を交わし入金するところまでこぎつけたが、ここで問題が発生する。
実は、チェ会長に息子などおらず、サンジュンとは血縁関係ではなかった。
すべてはチェ会長が仕掛けた罠で、ジョンドは警察に捕まってしまう。

通報したチョン市長は、ソンイルを名乗って通報した。
警察に拘束されるジョンドは、ソンイルに裏切られたと信じ込み、警察署内で大声を出して暴れまわる。

「裁判で詐欺の全貌を証言しろ。それがお前が生き残るための道だ。」
チョン市長に脅されたソンイルは、税金徴収課を存続させることを条件に、裁判で真実を話す約束をする。

開かれた裁判でソンイルは詐欺について正直に証言し、ジョンドに懲役10年の判決が下される。

ジョンドは捕まってしまいましたが、これもまた作戦のような気がします。
だって次回予告で、模範囚だから2年で出てくるシーンがあったんだもん。笑
ジョンドとソンイルが結託した、相手を油断させるための作戦だと信じたい(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
かなり端折って書きましたが、ジョンドとソンイルが和解するシーン前後は、かなりコメディで面白かったですよ(*´з`)笑

韓国ドラマ・あらすじ全話や、
「元カレは天才詐欺師」前後の話はページ下からどうぞ☆

←11話     13話→

元カレは天才詐欺師 あらすじ

韓国ドラマのあらすじ全話一覧まとめ

「元カレは天才詐欺師」画像はこちらからお借りしましたm(__)m

元カレは天才詐欺師 公式サイト

-元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~
-, , , , ,