魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~ - あらすじ29話と感想レビュー

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魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~ - あらすじ29話と感想レビュー

韓国ドラマ 魔女宝鑑 あらすじ29話

今回の韓国ドラマはこちら!
魔女宝鑑
さっそく29話をご覧ください
魔女宝鑑 あらすじです!

韓国ドラマ 魔女宝鑑 あらすじ29話

星がまた一つ流れ、北神が消えるまであと残り二日。
不安そうなヨリの肩を引き寄せ「呪いが解けたらあと1万日は一緒にいられるぞ」と大きな数字をとりあえず言ってみたホ・ジュン。
理数系のヨニは即座に計算し「30年も一緒にいるの?」と共に暮らすことを想像させ、ホ・ジュンは求婚かと喜ぶ。
『魔医禁書』の最後の頁を知らないホ・ジュンは、呪いが解ければこの先もずっとヨニと一緒にいられると信じるが・・・。

逃亡者となったホ・オクは明に逃げようと密航船の手引きをしてくれる老人を訪ねるが、密航船に乗ってもほとんどの者は生きて明の地を踏めないぞと脅され、怖じ気づく。

ヨグァンが襲われた理由が『魔医禁書』の最後の頁だと知ったホ・ジュンは、禁書の最後に何が書かれていたのかと思いにふけり、森の中でヒョンソに呼び止められる。

ホンジュから最後の頁を取り戻したヒョンソは、「他人の願いを叶えてやっても最後の火はともせぬ」と禁書の最後の紙をホ・ジュンに渡す。

「最後のロウソクは真実の愛の犠牲だけが灯すことができる。」
ヒョンソは、ホ・ジュンが死ななければヨニの呪いは解けないと教える。

鳥かごのような木の根のベッドで安心して眠るヨニ。
自分が生まれてきた理由を見つけたホ・ジュンは、ヨニと一緒にいられて、この上なく幸せだったと彼女の小さな手を包み込む。
「残りの時間はお前のために生きる。」

ホ・ジュンに見守られ、爽やかな朝を迎えたヨニは、幸せの微笑みをうかべ、彼女の愛に包まれたホ・ジュンは夢のようだと残された時間をかみしめる。

神聖なチョンビン寺に気軽に出入りするスンドゥクは、ヨグァンの薬を、こっそりホ・ジュンに預けようとするが、彼女の大きい声にヨグァンが気付き見つかってしまう。

胃薬だとごまかしても薬知識豊富なホ・ジュンは匂いを嗅いただけで刺し傷の薬だと言い当て、自分への差し入れだと知ったヨグァンは嬉し恥ずかし憎まれ口をたたきながら「これは俺のもんだ」と薬を懐に入れる。

「誰かの荷物には絶対なりたくない。」
ヨグァンが好きでも気持ちを表現できないスンドゥクのために、ホ・ジュンは薬を作ってあげる。

理想は心も体も清潔な人。
長髪ボサボサ髪のヨグァンおじさんは、まったくタイプじゃないのに、たくましい彼に守られたスンドゥクは頭からヨグァンのことが離れない。

運が悪けりゃ死ぬ密航船と確実に罰を受ける自首とで悩んだホ・オクは結局密航船を選び、彼を見かけたスンドゥクは、怪しい男達が監視する小屋に入っていくホ・オクを見届ける。

臆病すぎて素直になれないスンドゥクのために“勇気水”を作ったホ・ジュンは、彼女が出入りする酒場に持っていき、「ヨグァン様が好きなら、この薬が助けてくれるぞ」と薬を手渡す。

ホ・オクが密航するようだとスンドゥクに言われても、ホ・ジュンは大切な時間を無駄にはしたくないと、母殺しのホ・オクを見逃そうとするが、ヨニに説得され異母兄に会いにいく。

密航船に乗ろうとしている異母兄を引き止めたホ・ジュンは、逃亡して捕まれば確実に死刑になるぞとホ・オクを心配し、「罪を犯したなら逃げずに償え。」と異母兄に怒る。

「犯した罪を認めて罰を受けるんだ これが人間らしく生きる最後の機会だ。」
できのいいジュンに嫉妬し、ただ成功したかっただけ。
言い訳を並べるホ・オクにヨニはジュンが作った“警覚水”を渡し、「彼がくれた機会を無駄にしてほしくない」と言い残す。

“勇気水”を飲んだスンドゥクは勇気を出してヨグァンに会いにいき、「あんたが手を握るから、好きになったじゃないか」とケンカまがいの告白をする。

密航船に乗らなかったホ・オクは捕盗庁にやってくるが、いざとなったら勇気が出ない。
ヨニからもらった“警覚水”を気付けに飲んだ彼は、便秘が解消したかのようにスッキリとした気分で迷わず捕盗庁に自首する。

チョンビン寺のロウソクは次々と灯りをともし、残るはあと1本となる。
解呪の時が近づくとヨニの笑顔は一層輝かしく、彼女との別れが近づくホ・ジュンは寂しさに耐える。

ヨニを誘って散歩に出たホ・ジュンは田舎の一軒家に彼女を連れていき、何気ない普通の夫婦のように時を過ごす。
食材を買い求め、髪飾りを選び、通りすがりに見た庶民の婚姻式をうらやましそうに眺めるヨニ。
凧名人のヨニと共同で作った二人の似顔絵凧は悪戦苦闘の結果やっと天高く揚がり、爽やかな青空に力強く居場所を確保する。

ヨニと二人きりで過ごすための家を探してほしいと頼まれたヨグァンは、ホ・ジュンの覚悟を知り、悲恋が待ち受ける二人に苦しむ。
やけ酒を飲むヨグァンが何に苦しんでいるのか分からないスンドゥクは、ただ黙ってヨグァンの相手をし、彼女が席をはずすと、後ろで静かに飲んでいた謎の男がヨグァンに話しかけてくる。
「命は大事にしてくれないと困る。一方は必ず死ぬ。」
まるでホ・ジュンたちのことを知っているような口ぶりの男は、『魔医禁書』によく似た書物をちらつかせ、苦しまないで死ねるようにと“犠牲水”をヨグァンに託す。

ジュンの犠牲は数千の命を救うと言われたヨグァンは、去っていった男を追いかけるが・・・。

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