雲が描いた月明かり - あらすじ23話と感想レビュー

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雲が描いた月明かり - あらすじ23話と感想レビュー

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ23話

今回の韓国ドラマはこちら!
雲が描いた月明かり
さっそく23話をご覧ください
雲が描いた月明かり あらすじです!

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ23話

夜が明け、宮廷内には至るところに大逆罪人ホン・ラオンの似顔絵が張り出される。
女官、内官すべてのものが取り調べを受け、ホン内官そっくりの女人が大逆罪人と知り、三羽ガラスのソンヨル、ドギもホン内官が女だったのかと驚く。

皆がラオンに気を取られているころ、ハン尚膳はホン・ギョンネの脱獄を計画していた。
看守の交代時に禁軍を制圧し、変装したビョンヨンたちが門を開ける。

「会いたい人には会うべきだ。」
ラオンが宮廷に侵入した真の意味を察知した世子は、彼女に父親を会わせてあげようと看守の交代時間を見計らい、ラオンを父のいる獄舎に行かせる。

ホン・ギョンネは、妻の刺したサギソウの手ぬぐいを大切にながめ、人影に気付き懐に隠す。
一目でラオンに気付いたギョンネは、昨日も来たのかと手ぬぐいを見せ、ラオンの名を呼ぶ。

世の中を変えなくても、父親として側で助けてほしかった。
と願う娘にギョンネは、大切な娘のために世の中を変えたかったのだと思いを伝える。

親子の対面を見守っていた世子は、ラオンを連れて資泫堂に向かい、二人を目撃したソン内官は王妃に報告する。

世子を失脚させる最高の機会を得た王妃は、内禁衛将を呼び、自らも密通現場を確認するため資泫堂に向かおうとするが、祖父からの茶を届けに来たユンソンは、私の話を聞くのが先だと王妃を制止し、裏門から運び出された赤ん坊の話を持ち出す。

ラオンを隠れ部屋に送ってきた世子は、月が出ていないから闇夜を歩けないと言い訳し、彼女の側を離れようとしない。
別の境遇で出会っていればと、ラオンへの想いを口にする世子。

10年前のようにホン・ギョンネに襲われる夢を見た王は、気が狂ったように尋問を即座に実施すると言い出す。

予定日より尋問が早まると、尚膳の計画にも狂いが生じる。
尋問所からの脱出は獄舎よりも極めて困難。
裏切り者のチャン・ギベクを抹殺した尚膳は「大義の前に私情は無用」と、ギョンネ親子を助け出すには世子への情を捨てろと念を押す。

民が選んだ者を指導者にしたいというギョンネの考えが、自分の目指しているものとどう違うのか、世子はもう一度ホン・ギョンネに会って確かめ、身分差のない世の中を目指しているギョンネに、血を流さずに理想とする世をつくることができるはずだと訴える。

尋問所にやってきた純祖王はまっすぐ目をそらさないギョンネを見て、たじろぎ、反逆を企てたかという詰問にギョンネは反逆の意味が分からないと言い返す。

罪を認めないギョンネに王はすかさず拷問を命じ、赤く熱せられた焼きごてが彼の足に押しつけられる。
変装をして門で待っていたラオンも捕まり、父のいる尋問所に連れてこられる。

罪を認めないギョンネに領議政が「首を切り落とすぞ」と脅すと、「謀反の罪が民を陥れたことならば、飢えた民を見殺しにした王も共犯者である」とギョンネは自白する。

怒りにかられた純祖王は、即座に首を切り落とせと王命を下すが、世子が遮り、尋問が終わってから刑罰を決めても遅くはないとギョンネをかばう。

世子が王に逆らうと、領議政はギョンネの娘と密通しているせいだと世子を陥れ、噂は本当かと世子を追い詰める。
ラオンは王の前に引きずり出され、王は何も言わぬ世子に噂は真実かと責め立てる。

領議政は逆賊の娘をかくまった世子を責め、ギョンネは、こんな女は見たことがないとラオンが娘であることを否定する。

逆賊らと無関係であることを証明するためにも、今すぐ娘の首を斬り捨てろと命じる領議政。

「この女をただちに斬り捨てろ」と王命が下され、ラオンに刀が向けられると、世子はビョンヨンの刀を抜きラオンを助けようとする。

その時、尚膳が仕掛けた同志たちが刀を抜き兵士や高官たちを取り囲むと、尚膳は王様と世子様を守るようにと号令を出すが、世子の身を守っていたビョンヨンは、抜いた刀を世子の首にあて、間者であったことを明かす。

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