雲が描いた月明かり - あらすじ22話と感想レビュー

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雲が描いた月明かり - あらすじ22話と感想レビュー

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ22話

今回の韓国ドラマはこちら!
雲が描いた月明かり
さっそく22話をご覧ください
雲が描いた月明かり あらすじです!

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ22話

典祀室にラオンを呼び出した世子は、彼女の名を呼び、異様に警戒するラオンを見てに危ない目に遭ったのかと心配する。
「世子さまの側にいる今が一番危険です」
謀反人を装った彼女は、懐から出した小刀を世子に向け、彼の気持ちを断ち切らせようとする。

10年前ホン・ギョンネが与えた傷のせいで王様の心身症は悪化し、逆賊の娘と敵である世子とは相容れない仲だとラオンは訴えるが、震える彼女の手は世子に握られ、刃先が世子の腕輪を切断する。
どんな嘘でも信じると誓った世子は、ラオンの深い思いに涙し、彼女との別れを覚悟する。

心をなくした世子は婚姻にのぞみ、ハヨンは心を開いてくれない世子でもいいと親迎礼を待ち望む。

世子を幼いころからお世話していたフンナムは、世子嬪をめとるまで大きくなった世子に感無量。
末永く健康で幸せでありますようにと祝福する。

都ではホン・ラオン捜索の手が厳しくなり、外を出歩くにも姿を隠し警戒しなければならないラオン。
帰りの遅い娘を心配して待っていた母の元に現れたのはラオンではなく、10年間行方不明となっていた夫ホン・ギョンネだった。

彼は妻子に危険が迫っていることを教え、今すぐ逃げるようにと妻の手を引くが、すでにホン・ギョンネの居場所を捕らえていた官軍がやってくる。

慶事で沸く王宮にもホン・ギョンネが生きていたとの知らせが届く。

妻を部屋の隅に隠したギョンネは兵士の前に姿を現し、彼女の見ている前で捕らえられる。

10年前に死んだはずのホン・ギョンネが生きており反乱を企てていたと知った純祖王は、心身症も極限に達っし恐怖のあまり倒れる。

新婦ハヨンを迎えに行く途中であった世子は、父王が倒れたとの知らせに王宮に戻る。

ラオンが戻ると家の中は荒らされ、母は呆然と一人座り込んでいた。

ホン・ギョンネが生きていると知った尚膳は、護送される彼を確認し、囚われの身となった彼との再会を悔しがる。

ホン・ギョンネは義禁府ではなく王宮に直接護送され、ハン尚膳は、自分の命に代えてもギョンネを脱獄させようと計画する。

ラオンの母は気力を失い倒れ、尚膳は、白雲会が警護しているから安心しろと知らせにやってくる。

民の希望である父はいったいどんな人物なのか、万民が知っていても娘のラオン一人父の偉大さを実感できない彼女は、死ぬ覚悟で父に会わせてほしいと尚膳に頼む。

民の分際で王宮にまで入り込み、殺しても死なないホン・ギョンネに純祖王は怯え、臆病者の王を高官たちは冷ややかな目で見つめる。

世子の婚礼は仕切り直しとなり、凌遅刑にしても満足できないと悔しさを漏らす純祖王。
領議政は罪人の直接尋問を提案し、世子は父王の精神状態では無理だと心配するが、それでも領議政は直接、刑を下すべきだと王の怒りを利用する。

尚膳に言われたとおり門兵に扮装して待ち合わせ場所にいたラオンは、迎えにきたのがビョンヨンと知り、彼までが白雲会だと知りショックを受ける。

ビョンヨンが獄舎の門番を引き受けると、ラオンは、初めて会う父の背中に、りんとした強さを感じ、物言わぬ父の強さに引き込まれる。
言葉を交わす間もなく、不審な物音にラオンは獄舎を離れ、背を向けている父の牢に、母が作ったサギソウの手ぬぐいを投げ入れる。

ホン・ギョンネがいったいどんな人物なのか、投獄された彼に会いにきた世子は、なぜ王を消したいのか、世子である自分も標的なのかと問い、彼の目指しているものが何なのか確かめようとする。

ビョンヨンはラオンをいったん資泫堂に避難させるが、獄舎から出てきた挙動不審の小柄な門番を見て、キム・ウィギョはホン・ラオンだと気づき領議政に報告する。

資泫堂でラオンを見つけた世子は、母が使っていた隠し部屋にラオンを案内し、ここなら扉さえも見つけられないと彼女を安心させる。

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