mine - あらすじ6話と感想レビュー
前回の第5話では、ヒスとソヒョンのジャギョンに対する疑いの目が大きくなっていき、ジヨンの紳士さは外面だけだったことも発覚・・・
スンへとジヨンの間で、ジャギョンに関するどんな取り決めがあるのか気になるところです。
物語のラストでは、ハジュンが行方不明になり、そんな中ヒスの妊娠も明らかとなります。
それでは6話のあらすじをご紹介します!
mine 6話あらすじ
豪雨の中、ヒスはハジュンを捜しに車を走らせます。
執事からヒスの妊娠を聞かされたジヨンは、ヒスに電話をかけ、本当に妊娠していることを知る。
ジヨンはハジュンの捜索をやめさせようとするが、ヒスは言うことを聞かない。
その頃、買い物を終えたジャギョンもハジュンが行方不明であるという連絡を受ける。
「私が見つけないと!」とヒス同様、急いで捜索に当たるのだ。
一方、本家ではスンへが溺愛していた鳥のノドクがいなくなったと大騒ぎ。
騒ぎを聞きつけたソヒョンが、「クジャクよりもハジュンを心配すべきでは?」と一蹴するが、「あの子には親がいるから心配ない、ノドクと違って2人の母親が・・・」とつい口を滑らせてしまうスンへ。
ソヒョンはどういう意味か詰め寄るが、スンへは「あの家庭教師も母親のように接してるということよ」とどうにか言葉を濁す。
そんな中、”ウ・ウォンジェ コンサート”という吊り広告を運転中見かけたヒスは、コンサート会場に向かうと、そこにはハジュンの姿が!
ヒスはハジュンを怒ることはせず、優しい言葉をかけ続け、一緒に自宅へ帰ることに。
少し遅れて会場に到着したジャギョンは、2人の姿を見かけるが、声をかけることはできずにいた。
家へ戻ったヒスは、ハジュンをパジャマに着替えさせながら、「お父さんが帰ったら、ごめんなさいを言うのよ」と諭す。
その時、帰宅したジヨンはハジュンを見かけた途端、花瓶に生けてあった枝を手に取り、「ふくらはぎを出せ」と声を張り上げ、手を上げようとする。
すかさず「なぜいきなり子供をぶつのよ。どういう訳なのか聞くのが先でしょ。たとえあなたでも、この子に触れたら許さない」とハジュンを庇うヒス。
ハジュンを心配するヒスは、その晩一緒のベッドで眠りにつくのだった。
一方、一連の光景を見ていたジャギョンは、自分のものを取り戻すという決意を固める。
ハジュンへの想いを募らせ、ハジュンのベッドに潜り込み抱きしめるジャギョン。
するとそこに「何をしてたの?」とヒスが現れる。
2人が言い合いになりかけていると、ジヨンもその場にやって来て「さっきは悪かった。こんなことは初めてで、カッとなってしまった」とヒスに謝罪。
ジャギョンには「先生がなぜここに?勤務時間外だ」とだけ伝え、ヒスを寝室へと連れていく。
「僕は君のことを誰よりも愛しているんだ。信じてほしい。あの家庭教師をクビにしよう」と伝えるジヨン。
扱いに納得がいかないジャギョンは、寝室から出てきたジヨンに「明日あの女に全てを打ち明けてやる。ハジュンの母親は私だと・・・」忠告するが、対するジヨンは、「ヒスが妊娠した。彼女に手を出すな。君は欲が深すぎるぞ、欲張りな女は嫌いだ。元の場所に戻れ。君は6年前に死んでいる」とジャギョンに対し散々な言い様。
時を同じくして、本家では男執事のソンテが会長の金庫に潜入し、安物のガラス吸盤を使い扉をこじ開ける。
お目当てであるブルーダイヤのネックレスを持ち出そうと試みるのだ。
翌日、互いに話があったヒスとソヒョンは、ヒスの自宅でお茶をする。
その時、ヒスは妊娠したことを直接伝えるのだった。
「私はお義姉さんを頼りにしてきました。これからもお願いします」とこれまでの感謝を伝えるヒス。
その頃、金庫から盗み出したブルーダイヤのネックレスを質屋に預けようとするソンテは、執事の1人と共に大金を受け取って、ヒョウォン家から抜け出す作戦に出る。
しかし、肝心のネックレスにはロゴとIDが刻印されており、売りに出せないことを知りショックを受ける。
主任執事のミンスは携帯電話で盗撮したソンテの証拠映像を見ながら、嘲笑うのだ。
ソヒョンはというと、スンへの元へ向かい、ヒスの妊娠を報告する。
「ジャギョンさんは?」とソヒョンが話を続けると、思わず「追い出さないと・・・」と呟くスンへ。
その言葉を聞いたソヒョンは「許可を頂く気はありません。私に任せてください、誰でも自分の行いに責任を持つべきです」とだけ言い残し、立ち去っていく。
その後、ジャギョンがハジュンの実母だと確信したソヒョンは、思い悩んだ挙句、シスターエマに助けを求めに行く。
「ある人について真実を知りました。この事実を知れば、ひどく苦しむ人がいます。ところが、今その人が苦しむのはとても危険なのです。私は真実を話すべきですか?」と相談するソヒョンに対し、「不都合な真実か偽りの平和、あなたはどちらを選びますか?」と問いかけるシスターエマ。
その頃、自宅に帰宅したジンホはスンへに呼び止められ、ヒスが妊娠したこととハジュンの実母がジャギョンであることを聞かされる。
そして、ジヨンが自分を代表にすることを条件に、ジャギョンの存在をヒスには秘密にしてあることを知るのだった。
その後、ソヒョンは会社にいるジヨンのところへ。
「カン・ジャギョン。いいえ、イ・ヘジンをなぜうちへ?お義母さんを黙らせるためにどんな取り引きを?何を企んでいるの?」とジヨンを問い詰める。
するとジヨンは、「バレたか、彼女を追い出す」と笑みを浮かべながら答える。
ソヒョンが「守りたいのはヒスさん?それとも自分?ヒスさんが妊娠しなければだまし続けるつもりだった?自分でヒスさんに話すべきよ」と忠告するが・・・
帰ろうとするソヒョンを引き止めたジヨンは、「義姉さんは、理解してくれると思ったのに。家庭教師として迎えただけです。でも相手の感情や状況次第で計画が変わるのは、どうしても許せない。あの女が欲を出すからこんなことに。僕は後継者を夢見てる。なのにある人が目障りに・・・」と話す。
「だから私の弱点を探した?」とソヒョンが尋ねると、「そっちの企みを知る必要はある。僕たちは仲間ですよね?互いの秘密を知ってるんだから。性的マイノリティー、兄さんと世間をだましてるのは問題だ。互いを攻撃するのは避けるべきでは?」と警告するジヨン。
そんな中、ヒスはハジュンの記事について、情報源を探すよう依頼する。
その夜、ジャギョンは、ジヨンに「出て行く代わりに、最後に挨拶させてほしい。駐車場で待っている」とメッセージを送り、ジヨンを呼び出す。
しかし同じような内容のメッセージをヒスにも送っていたのだ。
駐車場の車内で落ち合ったジャギョンは「あなたに従う。カナダへ戻るわ」と話し、ジヨンにキスをしようとするが拒まれてしまう。
すると自分の方に向かって歩いてくるヒスの姿に気づいたジヨンは、とっさにジャギョンと共に身を隠す。
間一髪のタイミングでジヨンは車から降り、「車に忘れ物をしたんだ」とヒスに駆け寄る。
2人で家に戻ろうと歩き出すが、自分の存在に気づいてほしいジャギョンは車のクラクションを鳴らすのだ。
不審に思ったヒスは再度車の方に向かおうとするが、その時シスターエマからちょうど電話がかかり、結局ジャギョンには気づかずじまい・・・
電話を終えたヒスのところに、直接駆け寄ったジャギョンは「出ていく前に話したいことがあります」と告げるが、ヒスは「聞きたくない。何を聞いても疑ってしまう。不安な気持ちはお腹の子に悪いでしょ?」と答える。
その直後、ジャギョンは荷物を持って出て行ってしまう。
その頃、ソヒョンは再びシスターエマのところを訪れ、話を聞いてもらっている。
2年前、最後に会った当時の同性の恋人について全てをさらけ出し、「話せば諦めがつくはず。時が来たんです。彼女を手放す時が・・・」と覚悟を決める。
一方、主任執事のミンスは、泣く泣く家に戻ってきたソンテから預かっていたブルーダイヤのネックレスを試しに身につけているところを、部屋に入ってきたジンホに見られてしまう。
後日、イルシン会のチャリティーイベントが開かれ、参加していたヒスのところに電話がかかってくる。
記事の情報源はイ・ヘジンであることが判明。
ヒスは過去にジヨンから聞いたハジュンの実母の名前が、イ・ヘジンであることを思い出し、生きていることを確信する。
その時、予定を変更して急遽イベント会場にやって来たソヒョンから、「私が不都合な真実を話しても耐えられる?」と尋ねられたヒスは、「ハジュンを産んだイ・ヘジンさんは生きてます」と答える。
すかさずソヒョンは「そのイ・ヘジンは家庭教師のカン・ジャギョンよ」と衝撃の事実を告げるのだった。
すると偶然、車でやって来たジャギョンが現れ、駆け寄ったヒスに「こんにちは。イ・ヘジンです」と自己紹介する。
我慢ならないヒスはジャギョンをビンタするのだった。
mine 6話感想
中でもハジュンが見つかり、自宅に戻って来た時のこと・・・
ジヨンは木の枝を手に取り、我が息子に手を上げようとしていました。
裏の一面が暴かれ、狂気を感じさせるシーンでしたね。
さらに、自分が後継者になるための計画をソヒョンに知られてしまったことから、次はソヒョンの秘密を持ち出し、邪魔させない作戦に出たジヨン。
相当野心が強く、後継者になるためには、どんな手も使う!といった様子でした。
一方、主任執事のミンスは以前、盗撮がソヒョンにバレたにも関わらず、いまだに盗撮を続けているようでした。
そのおかげか?ブルーダイヤのネックレスが持ち出されることは防ぎましたが、次は自分が身につけているのをジンホに見られてしまいます。笑
ミンスの存在も、今後ヒョウォン家をかき回すような予感です。
そしてついに!ヒスもジャギョンがハジュンの実母だという事実にたどり着きました。
ラストは、2人が対峙する緊張感溢れるシーンで幕を閉じましたが、ここから物語が一気に加速しそうですね!
次回のあらすじ更新もお楽しみに♪