韓国ドラマ 知ってるワイフ あらすじ17話 感想とネタバレ
- 17話のあらすじ
- gakuの感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の3本立てであります。
それではさっそく17話のあらすじからお楽しみください!
知ってるワイフ あらすじ17話
ヘルパーさんと一緒にコンビニにやってきたウジン母。
地下鉄のおじさん(タイムスリップを教えてくれたおじさん)と偶然鉢合わせ、二人は知り合いだったのか、お互いに顔を見合って会釈。
少しだけ笑ったウジン母の表情は、一言では言い表せないような何か含みを持っていた。
悲しいけど運命を受け入れているような、何か達観した表情と言いますか・・・。
難しい!笑
一方、地下鉄のおじさんに会いに来たジュヒョク。
構内でおじさんを見つけた彼はおもむろに腰を下ろし、「僕は愚か者です。」と己の弱さと選択を悔いる。
あの時の様にブラックホールが発生していると、後悔しているジュヒョクに新聞を見せるおじさん。
「すべて元通りにできるチャンス」
ジュヒョクはそれを知っても、自分に関わる人を不幸にしてしまうとふさぎ込み、誰とも連絡を取らずにシャットアウト。
銀行までクビになった彼は、行く当てもなくフラフラと海辺へ向かう。
ジュヒョクと誰も連絡が取れず、ユン代理、サンシク、ジュウン、ウジンの四人は心配で仕方ない。
一人で彼の事を捜し歩いていたウジンは、「どこにいるんですか?心配だからメールでもいいので連絡してください。」とメッセージを残し、諦めて一度帰宅するが、母が寝付いている事を確認すると、あることを思い出す。
二人で行った海を思い出したウジンは、ジュヒョクがいるのではと直感し家を出ようとする。
そんな娘にウジン母は、「誰でも取り戻したい過去がある。思い通りになるかわからないけど、チャンスはめったにないわ。」と声をかけ、2006年製の500ウォンを渡す。
「えっ、もしかしてお母さんも・・・?」
母も過去を取り戻そうとタイムスリップしていたことが発覚。
すべてが頭の中でつながったウジンは、運命を取り戻すべくジュヒョクの事を探す。
海辺で彼を見つけたウジン。
力なく海の方へ歩いていく彼を「何してるの!?死ぬ気なの!?」と焦って引き留める。
「心配したのよ?私を苦しめないで!」
自殺する気はなかったジュヒョクだが、またしてもウジンを苦しめてしまったと落ち込む。
「仕事が何よ?一緒に乗り越えればいいじゃない!」
ウジンは強くたくましく、一緒に荒波を乗り越えていこうとジュヒョクに懇願するが、「俺は不幸の種だ。俺じゃ君を幸せにできない。」と断られてしまう。
強引に腕を引いても力で勝てるはずもない。
だったらとウジンは、「あなたにその気がないなら、私が一人で戻って運命を変える。チャンスはめったにないから。」と言い残し車に乗り込む。
彼女が向かったのはもちろんチャンウォンIC。
タイムスリップできるあそこね。
ウジンの発言が気になったジュヒョクは、冷静に頭を巡らせ、彼女が一人でタイムスリップしようとしていると気がつく。
”運命が変わります。”
車を走らせていたウジンは”あの看板”を左折。
するとチャンウォンICが見えてくる。
恐る恐る500ウォン硬貨を投げ入れると、赤から緑にランプが点灯し、前方を塞いでいたバーが上がる。
後を追いかけてきたジュヒョクは、ゲートをくぐったウジンを確認、「頼む、間に合ってくれ・・・」とアクセルをふかし、ゲートが降りる前に通過することができた。
横に並んだ二人の車は、”道を外れました”とナビがバグり、みるみる加速していく。
( ゚д゚)ハッ!
それぞれの部屋で目覚めた二人は、しっかりと2006年6月に戻ってきていた。
「えっ、前髪がある・・・本当に戻ってきたんだ!」
目覚めて驚いたウジンは、認知症になる前の元気な母に「おはよう」と挨拶し、父が生きているか確認。
中国に出張のため空港に向かった事を知ると、学校そっちのけで父を探す。
何年ぶりの再会か・・・。
父を発見したウジンは「お父さん!会いたかった!」と抱き着き、今すぐ病院に行って検査するよう促す。
なんと説明したのか詳細は分かりませんが、仕事をキャンセルして病院に行こうとするウジン父の決断が凄い。笑
ふと目を横にやると、恋人らしき女性に謝罪しているユン代理の姿が。
「えっ、もしかしてユン代理?」
彼が何を話すのか真横につき耳をそばだてていると、どうやら復縁を申し込んでいるようだった。
「2か月も連絡しなかったくせに今さら何よ!」
スクという彼女は怒り、それをなだめるため協力するウジン。
わざとぶつかって時間を稼ぎ、二人が仲直りできるよう間を取り持つ。
「今すぐは無理だけど、結婚しよう!」
プロポーズしたユン代理に、「どうしようかなぁ??( ̄ー ̄)ニヤリ」とスクもまんざらではない様子。
それを見て安心したウジンは、次はジュヒョクを探す。
バス停に向かってみたものの、「向こうから会いに来るわけないか」と思い立ち、ヨニ大学構内をうろつく。
サンシクを発見した彼女は、強引に家まで案内するよう迫り、不審者扱いされながらもジュヒョクの家に向かう。
家に向かう途中、「小柄で可愛らしい女子高生とそっちに向かってる」とサンシクが電話したせいで、ウジンが来ると気づいたジュヒョクは急いで身なりを整え家を飛び出す。
街中を走って逃げるがウジンに見つかり、タクシーに乗ろうとしたところで追いつかれてしまう。笑
一緒のタクシーに乗り込んだウジンだったが、ジュヒョクは信号で止まった隙に飛び出し、ウジンもそれを追いかける形で走り出す。
ウジンがバイクに轢かれそうになり、ジュヒョクが彼女を庇い転倒すると・・・。
( ゚д゚)ハッ!
目覚めたウジン。
2018年8月まで戻ってきた。
母は認知症を発症しておらず、父は闘病生活の末に3年前に亡くなってしまったようだ。
「安らかな最期だったのがせめてもの救いよ。」
母の言葉を聞いて、運命を変えることができたと確信するウジン。
どうやら今は本社勤務のようで、「支店に興味がある」と上司に持ち出したウジンは、ジュヒョクが2か月前から停職中だと知る。
最低限の生存確認メールだけをユン代理に送り、ひたすら歩いては野宿を繰り返していたジュヒョク。
「お前の代わりは来てないぞ。ファンと二人だから、忙しくて死にそうだ・・・。そんな事より、会いたくて仕方ないから連絡しろ!」
ユン代理から連絡を受けたジュヒョクは、放浪の旅をやめてカヒョン洞支店に戻ってくる。
17話の感想
やっとウジン母の謎が解けましたね。
何故記憶がそのままなのかと不思議でしたが、どうやら彼女も過去を変えようとタイムスリップしていたようです。
だからオープニングの地下鉄おじさんとも顔見知りだったわけですね。
新たに運命を変えた後は、ユン代理は空港の彼女と無事に結婚し子供が生まれ、サンシクとジュウンは一緒に居るけどまだ籍を入れてない状態みたいです。
なんだか面白くなってきましたなぁ( ̄ー ̄)ニヤリ
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