韓国ドラマ 病院船 あらすじ7話
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病院船
さっそく7話をご覧ください
病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ7話
涙を拭き、心を空っぽにしたアリムは、手術着に着替えウンジェのサポートにつく。
ソウルのデハン病院では、外科科長だったキム・ドフンが教授になり、ウンジェの同期ミョン・セジュン医師が准教授に昇進していた。
威張り散らす彼のもとで後輩たちは疲弊し、「早く戻ってきてくださいよ」とウンジェに電話がかかる。
病院船や巨済病院の当直勤務があっても、ウンジェの向学心は衰えることなく、返り咲く日を狙い、一発逆転できる大きな症例はないかと探し続けていた。
人形相手ではいつまでたっても成長できないクァク・ヒョンは、巨済の救急室ボランティア医師に志願し、ちょうど彼が巨済にいるときに、ソマン小学校のソル先生が狭心症で運ばれてくる。
内科医は手が離せずヒョンが担当することになり、薬の投与を指示すると、胸の痛みを訴える彼にウンジェは心筋梗塞かもと疑うが、薬が効いてくると患者はころっと顔色も回復し、彼をよく知るヒョンは、ストレス性の病だと教師と詩人を掛け持つ先生に忠告する。
ソル先生は、韓国人なら誰でも知っている恋愛詩の大家ソル・ジェチャンだった。
念のためにとった血液検査の結果から、先生は直腸癌であることが分かり、妻に先立たれ一人暮らしの先生に、ヒョンは、精密検査が終わるまでは告知を待ってほしいとウンジェに頼む。
ドゥソングループがデハン病院を買収することになり、御曹司の命を救ったソン・ウンジェを追放したキム・ドフンに逆風が吹く。
院長室に顔を出したチャン・ソンホは、恩人に挨拶にきたと言ってキム・ドフンに声を掛けるが、謙遜する彼に「インタビューだけ答えて手術はソン・ウンジェ先生ですもんね」と皮肉り、逸材を追放した彼に、商売人の私にはできないことだと皮肉を言う。
直腸癌を疑われたソル先生の結果は、肝臓や下大静脈にまで転移がみられステージ4。
巨済病院のカン・ドンジュン医師は、外科的な治療はもうできないと首を横に振り、キム・スグォン院長も同意する。
ウンジェだけは助かる方法があると言って、聞き慣れないEXIT肝切除術を提案し、転移した肝臓と血管のガン切除のほうが重要だと訴えるが、国内での成功例が1件もないという最先端の技術に院長は慎重になる。
ウンジェにも経験はないが、患者を助ける唯一の方法。
手術しなければ余命は3カ月、もって半年。
デハンに返り咲く最高の症例とあって、彼女は自信満々に手術を決めてしまい、論文の共著者である後輩のキム・ジェファン医師に資料を集めるよう指示を出す。
ソン・ウンジェの自信過剰な態度を心配したカン医師は、他にも方法があるのではとヒョンにセカンドオピニオンを受けることを勧める。
しかし、世界中の権威ある医師に尋ねても、効果的な治療法は見つからず、退院を急ぐソル先生から病名を聞かれたヒョンは、「ガンではあるが、ウンジェは手術ができると言っている」と先生に希望を持たせる。
国内初の技術を駆使するといっても、ウンジェが担当する外科以外に、肝胆すい外科、大腸肛門外科、泌尿器科、胸部外科の協力が必要になり、エキスパートのいない巨済病院では危険だとキム院長は転院を勧めるが、他の病院でも状況は同じことだとウンジェは拒み、患者の体力が持つ10時間で手術できなければ潔く諦めると約束する。
病院船は運良く連休に入り、ヒョンは恩師の入院する巨済病院でつきっきりになる。
手術に万全を期すため解剖用献体を手に入れたウンジェは、私的なことにスタッフの手を借りられないと休暇中のピョ看護師とアリムに病院まで来てもらう。
無縁仏に黙とうし、EXIT肝切除術のリハーサルが行われる。
模擬手術は6時間で終わり、患者の体力を心配していた院長の反対する理由がなくなるが、患者の安全を第一に考えた彼は、ウンジェの師匠であるキム・ドフンに連絡し、この手術が実行可能なものか検証する。
妻を末期がんで亡くしていたソル・ジェチャンは、残された時間を病院で過ごしたくないと手術を拒否し、退院してしまう。
ヒョンはアメリカの大学に話をつけ、肝すい外科の優秀なデハン病院での治療を視野に入れる。
ソン・ウンジェの実験にかけたキム・ドフンは、患者が手術を拒否したのは、地方病院の医師が信じられないからだと痛いところを突き、デハンのスタッフ、他科の精鋭をそろえることを条件に、論文を俺の名前で出すのなら手術の執刀を認めてやるとウンジェに条件を出す。
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