韓国ドラマ ボイス~112の奇跡~ あらすじ最終回
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ボイス
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ボイス あらすじです!
韓国ドラマ ボイス~112の奇跡~ あらすじ最終回
テグが手術中に自殺したと見せかけ、ストレッチャーに乗せ地下駐車場まで運び出すピョ病院長。
「奴が自殺するわけない」
何か裏があるとジニョクは疑い、それを裏付けるように、ストレッチャーを急いで運ぶ物音が聞こえるグォンジュ。
エレベーター内で意識を取り戻したテグは、キム秘書が運転する車に乗せられ逃亡する。
地下駐車場まで降りてきたジニョクたちは、取り逃したテグを追って包囲網を作る。
息子を、韓国内で失踪した日本人モリタヤスオに成り済まし、日本に渡航させようとするギボム。
カード決済の詳細を調べたヒョノは、ギボムたちの計画にいち早く気がつく。
(乗船券を購入した履歴を調べた。←いつもサラッとやってのけるけど、ヒョノ天才かよ( ゚д゚)ハッ!)
息子を渡航させ、パク検事を使って事態をもみ消そうとするギボム。
しかし、あまりに大きくなった事態を収拾できるわけもなく、「いくらでも好きな金額を払う」と言われても、ギボムの頼みを断るパク検事。
渡航前にブローカーと接触する瞬間を狙うジニョクたちは、旅客ターミナル内でキム秘書の車を発見。
囲まれたテグは車を降りて逃げ、一隻の船に身を隠す。
足音を頼りにテグを追いかけるグォンジュたちだが、途中で見失ってしまう。
逃げ場を確保するため、キム秘書を鉄パイプで殴り殺して海に沈めるテグ。
物音に気付いたジニョクたちが駆けつけ、キム秘書の遺体を確認している間にテグは逃走する。
海に沈んだ遺体はキム秘書だとわかり、テグを逃がしてしまったジニョクたち。
奴をおびき出すために、グォンジュはテレビ取材を受け、テグを挑発する。
逃走中にそのニュースを見たテグは、グォンジュを殺そうと躍起になり、身を潜めてチャンスをうかがう。
予想通り姿を現したテグ。
おとりとなるため一人でテグと格闘するグォンジュは、「あなたも可哀想な人ね・・・。」と怪物に育ってしまった彼に同情する。
グォンジュを馬乗りになって押さえつけ、刃物を振りかざすテグ。
振り下ろそうとしたその瞬間を狙い、隠れていたジニョクがテグの横っ腹めがけて発砲。
「そうだ・・・そうこなくちゃ・・・」
この期に及んで挑発的なテグは、ジヘの話を持ち出してジニョクの神経を逆なでする。
一発、二発とテグの体に発砲し、ついには銃口を頭に突きつけるジニョク。
「怪物を逮捕するのは人じゃなきゃいけない!」
グォンジュの静止を無視しジニョクは引き金を引くが、既に銃弾は残っていなかった。
(もちろん、ジニョクもわかってての事です。)
「真っ暗な刑務所で、一生のたうち回って苦しめ。」
ジニョクとグォンジュが長年にわたり追いかけた事件も、テグの逮捕によってついに幕を下ろす。
一方、ギボムを逮捕しようと自宅へ向かったギョンハク係長たち強力班は、「動くな!」と部屋に突入した瞬間、拳銃で頭を撃ち抜き自殺されてしまう。
妻を殺した真犯人を逮捕し、ドンウの元にやってきたジニョク。
「父さんなぁ、約束通り悪い奴を捕まえたぞ。」
眠る息子の頬を愛おしそうにつねり、顔を寄せ合いながら眠りにつく。
後日。
妻の納骨堂へやってきたジニョクは花を手向け、犯人逮捕を報告する。
「ノミの心臓だから、これを言うまで3年もかかっちまった・・・。忘れることはない、愛してるよ、安心してもう行け・・・。」
”もう行けよ”
妻の死後、後ろを向いて生きてきたジニョクは、これからは前を向いて生きていくと亡き妻に約束し、今生の別れを告げる。
一方、グォンジュもまた父の納骨堂を訪れ、「愛してるよ父さん・・・」と花を手向ける。
重体だったデシクは自発呼吸を始め、意識が回復するのを待つ状態に。
隔離された病室の外から、弟分を見つめるジニョクは、「今日は非番だから許してやる。明日からは、さっさと目を覚まして、ぺちゃくちゃ喋りながらつきまとえ。」と心の中で呟き、気持ちを伝えるようにガラスの壁をコンコンと叩く。
精神病棟に収容されたテグは、別荘の地下室のようなところに放り込まれ、同じ精神病患者たちに殺される。
(テグの幻覚かと思いましたが、”後に殺されたことを知った”とグォンジュのナレーションが入ったため、本当に死んでしまったのでしょう。だとすれば、ここの医者こわっ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
ソンウン地方警察庁は幹部が総入れ替えされ、庁長はソンウン通運からの収賄容疑で調査される。
ゴールデンタイムチームは、正式な形で復帰と運用を開始される。
どんな音も聞き逃さない特殊なこの耳を、まるで呪いのように感じていたグォンジュ。
しかし今となっては、人々を救う力として感謝している。
犯罪のない世界が一番だが、光があるところには影が存在する。
人は些細な事で悪の道に転落してしまう。
それを正すのが人間の道理というものだろう。
今日もグォンジュは、人々の切実な声に耳を傾け、警察官としての使命を全うする。
ー完ー
次は感想です(。・ω・。)
ボイスを見終わって、gakuの感想
なかなかえげつない描写が多く、DVD上ではモザイク多様だった今作品。
妻を、そして父を殺された二人が協力し、世にはびこる強大な悪に立ち向かい真犯人を逮捕。
真犯人であるテグと対峙した際、妻と父を殺された怒りから狂って暴走してもおかしくない状況の中、警察官である二人は”怪物”にならず、人として怪物を逮捕し使命を全うしました。
これだけの壮絶な人生を歩めば、ジニョクとグォンジュの精神も崩壊していてもおかしくない。
けど、そこで道を外れなかったのは、亡き妻と父の間に、それぞれの愛があったからに違いないとgakuは思います。
この先に続きがあるとするならば、きっとデシクも改心して残りの人生を歩んでいくでしょう。
(gakuの勝手な妄想です( ̄ー ̄)ニヤリ)
あ、あと、ヒョノとウンスは付き合うだろうね(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪笑
エンドロールで、撮影中のメイキング映像みたいなのが流れますが、そこに写っているのがみんな素の状態なわけで、なんだか猟奇的な作品だったので、素の役者さんたちを見て安心してしまいましたとさ。笑
個人的に、「ビューティフルマインド」ではちょっと苦手かなぁ・・・と思ったチャン・ヒョクさんに、ドハマりできた作品でした(*´▽`*)
彼が出演する次の作品も見てみたい(^^♪
最後まで読んでくださった画面の前のあなた!ありがとうございます!
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待ってまーす|д゚)チラッ
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