韓国ドラマ・傲慢と偏見・あらすじ16話
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傲慢と偏見
さっそく16話をご覧ください
傲慢と偏見・あらすじです!
韓国ドラマ・傲慢と偏見・あらすじ16話
休暇をとったドンチは、ヨルムを連れ、取り壊される元ジェゴン工場に行き解体された機会の中からビョルの手がかりを探す。
工場内にヨルムを残し、自分が気を失った所へ出てきたドンチは、今も変わらず置かれているコンクリートパイプを見て抱きかかえた子供のぬくもりを思い出す。
背後に足音を聞いたドンチは、ヨルムが追いかけてきたと喜び振り返るが、そこには15年前に見た、子供を拉致した男が立っていた。
今は、もう白くなった髪のその男は、ドンチが怯えた隙に姿を消す。
ドンチは男を追いかけるが、車に乗って逃げた男のナンバーを見届けることが出来なかった。
ドンチの震えた顔に以外な一面を見たヨルムは驚く。
「当時を思い出して怖くなった。」というドンチは、カン・スやビョルの恐怖はもっとすごいものだろうと胸を痛める。
ドンチと二人きりの時間を過ごしたヨルムは、「今日という日が去らないでほしい。」と気持ちを押し隠し精一杯の思いを吐露する。
「幸せに悲しみを消す力はないぞ。」とドンチは幸せになることを拒否するヨルムを慰める。
「後ろめたいから。」とつぶやく彼女を抱き寄せたドンチは、白い息を吐く彼女を温め「あと10秒だけ 後ろめたいままでいろ。」と彼女を見つめる。
一日中工場内の瓦礫を探しまわっても何の手がかりも見つけられなかったヨルムだが、ゴミを撤去するショベルカーに目をとめた彼女は、黒いゴムシートからこぼれ落ちたビョルの靴を見つける。
ソ・テウォンの除籍謄本を役所に問い合わせたカン・スは、ドンチが書類を取り寄せたと知り、自分の本名を知っていたのかと彼を問いただす。
ヒマン部長からビョルの事件資料を持って来いと言われたカン・スは、資料を渡そうとしないドンチの間で板挟み。
そこへ、小包が届きパク・スンベから電話が入る。
パクから自分が15年前に保護された場所を知らされたカン・スは、ヨルムの家近くの路上でビョルと接触したであろう事実を知り、箱の中からはパトカーに落ちていたという子供の靴が見つかる。
科捜研にビョルの靴を届けるため地検に戻ってきたヨルムは、カン・スの持っているもう片方の靴に驚き、ビョルがカン・スと間違われて殺されたことが濃厚になる。
ジェゴングループ告訴の発表に連なった特捜メンバーを調べるドンチは、先輩チェ・グァングクからオ・トジョン次長がジェンゴン側の検事だったと知らされる。
工場から逃げ出した男は、ムン・ヒマンに、自分を見た検事が怯えて逃げ出そうとしたと報告し、ヒマンはドンチの動きを封じるよう男に命じる。
カン・スの代わりにビョルが殺され、お互い傷ついたカン・スとヨルムは、相手にかける言葉もなく苦しむが、ヨルムは、憎むべきは犯人であり、被害者同士お互いに謝ったり傷ついたりしたくないと、花札でモヤモヤをふっ飛ばしカン・スを元気づける。
辞令撤回を求めヒマンの指示通りに動くと約束したドンチは辞表を彼に預けるが、オ・トジョン次長は、「あんたを呼び戻そうと思っていたところよ。」と既に転勤辞令撤回が出されていた事を伝える。
自分たちの足元を脅かすチュ院長逮捕に頭を悩ませるオ・トジョン次長は、院長の尻尾切りで幕を閉じると約束するヒマンを信じられない。
15年前の彼の不意打ちに敗北した恨みを持ち、彼女は、「あのとき隠した子供はどこへ行ったのかしら?」とヒマンを皮肉る。
検事修習生のくせに勝手に有給をとったヨルムをパワハラするヒマンは、「お前の上司はどうやって責任をとるんだ。」とヨルムを追い詰める。
そこへ、大邸に行ったはずのドンチが現れ、「転勤辞令のせいで正式に動けず未解決事件捜査のため彼女を連れだしました。」と弁解を。
彼は、ヨルムの弟が被害にあった幼児誘拐殺人事件の証拠が見つかったから正式に捜査したいと訴えるが、ヒマン部長は、ク・ドンチの違法捜査のためチュ院長の裏金帳簿は証拠として使えなくなったと怒り、幼児誘拐殺人事件は自分とユ係長で捜査するから部下たちには本来の民生安定チームの業務に専念するよう命令する。
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