太陽の末裔 - あらすじ22話と感想レビュー

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太陽の末裔 - あらすじ22話と感想レビュー

韓国ドラマ 太陽の末裔 あらすじ22話

今回の韓国ドラマはこちら!
太陽の末裔
さっそく22話をご覧ください
太陽の末裔 あらすじです!

韓国ドラマ 太陽の末裔 あらすじ22話

車いすに座り、ヘッドホンで何かを聞いているシジン。
モヨンが退院手続きを済ませ、「今日は彼女してあげる」と車いすを押し、病院を出る。

珍しくヘッドホンをしているシジンが、何を聞いているのか気になるモヨン。
「お気に入りなんです。聞いてみますか?」
シジンに促されたモヨンがヘッドホンをつけると、なんともこっぱずかしい思い出が。笑

”こんな事なら、惹かれてるって素直に言えばよかった・・・!泣”
シジンが聞いていたのは、音楽ではなく、崖から落ちる寸前だった時のモヨンの遺言だった。笑

あまりの恥ずかしさから、とっさに車いすを放してしまったモヨン。
坂道を下っていく車いすを制御できず、シジンは歩道の縁石に激突し大転倒。笑

「普段から鍛えてる僕だから、この程度で済んだんですよ」
自慢げにモヨンの方に振り返るシジン。
しかし、モヨンが心配していたのはシジンではなく車いすの方だった。笑

ミョンジュを食事に誘ったデヨン。
しかし、何を話すわけでもなく、デヨンは無言のままだ。

「何かあるなら、食べ終わるまでに話して。」
ツンツンした態度でミョンジュは言うが、「今日は食事に来ただけで、何も話すことはない」とデヨンは言い返す。

「痩せすぎだ。ちゃんと食べろ。」
そう言い残して、デヨンは一足先にお店を出る。
(相変わらず不器用な優しさ全開で、デヨンの事が大好きなgakuはニヤニヤが止まらない。笑)

大学検定試験に向かうギボムを応援しようと、会場の前までやってきたシジン達。
先輩たちに背中を押され、「絶対に勝利してきます!」と試験に臨むギボム。

ギボムを見送ったシジン達に、またしても連合作戦の招集がかかる。
任務に向かうか、今すぐ退役志願書にサインするかを問われるデヨンは、任務に向かうことを決断する。

そんなデヨンに、「必ず無事に戻ってこい。戻ってきたら、ミョンジュと一緒にこい。二人分のお茶を出そう。」とさりげなく”軍人としてのお前を認める発言”の司令官。

一方、今更ながら”ジャディ”は子ヤギだと気づいたチフン。笑
結局、あの鉛少年の名前はわからず、今まで勘違いしていたチフンは完全にふてくされる。笑

今回の任務は三か月間。
海外任務とあって、モヨンの不安は募る。

不安で押しつぶされそうなモヨンは、堪えながらシジンを送り出そうとするが、「ダメだ・・・」と涙がこぼれてしまう。
「ケガもしないし、死にもしない。必ず無事で戻ってくるから。」
そう言ってモヨンを抱きしめたシジンは、名残惜しそうに手を振る彼女をバックミラーに確認しながら、車を発進させる。

「無事についたよ。」
現場に到着したシジンから連絡を受けたモヨンは、ほっと胸をなでおろす。
しかし、それ以降連絡がつかなくなってしまう。

”季節が変わったのに何で戻ってこないの? 連絡つかないから不安になっちゃう。”
いくら送っても返信はなく、近くを飛んでいるヘリにシジンが乗っていればいいのにと黄昏るモヨン。

一方、任務にあたるシジン達。
民間人を救出したシジンは、彼らを優先してヘリで搬送させる。
現場に残ったシジンとデヨンは、10分後に到着するヘリを待つ中、どこからともなく銃声が鳴り響く。

シジンは右肩を負傷し、力なく崩れ落ちる。
そんなシジンを庇い、物陰に避難したデヨン。
しかし、デヨンも銃で撃たれてしまう。

現場に二人を残し、先にヘリに乗り込んだチェ中士達は、無線で応答のない二人に嫌な予感が走る。
「ビックボス!ウルフ!応答してくださいっ・・・!」
チェ中士の呼びかけもむなしく、二人からの応答はない。

ヘリの窓から現場を不安そうに眺めた瞬間、二人がいた周辺にミサイルが飛んできて辺りは火の渦に・・・。

「捜索作業は終了しました。死体は・・・見つかりませんでした・・・。」
シジンとデヨンの遺体は見つからず、韓国に帰国したアルファチーム。

息子の戦死を聞かされたシジン父は、司令官から認識票と遺書を受け取り涙が止まらない。
(これを渡さなきゃいけない司令官も辛い任務だよな・・・。)

デヨンの帰りを待つミョンジュの元に、キム・ボムネ下士が報告にやってきた。
(キム下士は、いつもデヨンの行動をミョンジュに報告していたあの部下です。)

「下士 キム・ボムネ・・・ 下士キム・ボムネ・・・」
自らの名前を連呼し、いつもとは様子が違う彼に気づいたミョンジュ。
デヨンが戦死した報告を受け、信じられず涙を流し取り乱してしまう。

一方、モヨンの元には、チェ中士が報告に来ていた。
「すみません・・・」
うつむきながら、シジンの戦死を告げるチェ中士。

遺書を受け取ったモヨンは、何かの間違いであってほしいと車を走らせる。
ミョンジュの元に到着したモヨンは、うつむき泣いているミョンジュを発見し、その手に握られた遺書に気づいて絶望する。

二人の戦死は、表向きには訓練中の交通事故だと処理され、機密を守るようサインを求められるモヨン。

「彼は命を懸けて、誰かを救ったのか、平和を守ったのか、祖国に尽くしたのか」
モヨンの質問に対して、「はい、そうです。」と答えるパク・ビョンス(ウルクで偉そうにしてた本陣の本隊長です。)も、さすがに胸が痛む。

「サインすることがあなたの望みだと願うわ。」
死んだことすら隠されることに不快感を感じながらも、これがシジンの願いだと言い聞かせ、モヨンは泣きながら書面にサインする。

シジンを亡くした後も、救急病棟のモヨンは、日々を忙しく過ごす。
そんな毎日の合間に、忘れたと思ってもやっぱり思い出してしまう彼の面影。
「水 ワイン ロウソク レントゲン写真 ヘアゴム」
いくら平気だと思っても、シジンを忘れることができないモヨンは、泣きながらピョ先生と酒を飲む。

ミョンジュはテベク部隊への医療派遣が命じられ、出発前に司令官に挨拶をする。

「お前は彼だけを思うだろうが、私はお前を思っている。彼を思う合間に、父さんの事も思い返して欲しい。もしできるなら、許してほしい。」
そう話す司令官の目を、ただじっと見つめるミョンジュ。

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