ストーブリーグ - あらすじ2話と感想レビュー
前回の1話では、スンスがドリームズの新しいゼネラルマネージャーに選任されました。しかし、どうもドリームズの人たちとは、反りが合わなさそうな雰囲気でした。今回の2話では、どのようにストーリーが展開していくのでしょうか。
それでは、「ストーブリーグ」2話のあらすじを紹介します。
ストーブリーグ 2話あらすじ
何者かが誰かの車に近づき、手にしていたバッグからバットを取り出す。すると、車に向かってバットを何度も叩きつけ、車のフロントガラスは粉々になってしまう。
バットを取り出したバッグから、グローブの形をした金色に輝くトロフィーと中身が入った封筒も取り出すと、一緒に車内へ投げ込む。
朝日が昇り、スンスが事務所から出て車に向かうと、フロントガラスが破られた自分の車を目にする。車の中を確認すると、イム・ドンギュと書かれたゴールデングラブ賞のトロフィーと札束が入れられた封筒が。
ドリームズの事務所には、ドンギュに関する電話がひっきりなしにかかってきていた。
事務所に現れたスンスの姿を見つけた広報チーム長のビョン・チフンは、慌ててスンスのもとへ。チフンは、ドンギュはゴールデングラブ賞で2つの賞を受け取った優秀な選手だからトレードの件は、と訴える。
その時、ドンギュがドリームズの事務所を訪れてくる。チフンとスンスのところへ、ドンギュが近づいてくるも、スンスは少し間をおいてその場をあとにする。
その様子を見ていたセヨンは、スンスのもとへ行き、ドンギュがどのような選手なのかを伝える。しかし、そんなセヨンを軽くあしらうスンス。
スンスが球場の近くを歩いていると、どこからともなく野球ボールが飛んできた。ドンギュが壁に向かって打っていたボールだった。スンスと会話を始めるも、ボールを打つことを止めるわけでもなく、スンスに当たらないギリギリのところを狙っていた。
ドンギュは、スンスに向かって11年間ドリームズに貢献してきた自分を追い出すとはどういうことだと、トレードの件について不満を口にする。
ドリームズの監督であるユン・ソンボクが現れると、そそくさとその場をあとにするドンギュ。
セヨンは、後輩のハン・ジェヒと焼き肉屋に来ていた。2人が話しをしていると、偶然ドンギュが見知らぬ2人の男を連れ、同じ店に入ってきた。その時、セヨンのスマホに電話が。
連絡を受けたセヨンは、病院に向かった。セヨンがスンスの容体を確認すると、暴行をされたことを知らされる。
暴漢に襲われた次の日、セヨンがスンスを家まで送ろうと、車に乗せて帰宅していると、見知らぬ車に後をつけられる。気にしないよう運転を続けるも、複数の車は、セヨンの車を無理矢理挟むように駐車をする。車から降りてきたのは、どこかで見たようなチンピラだった。
チンピラの1人がセヨンの車をバットで殴りかかろうとした瞬間、別の車が現れた。運転席から出てきたのは、優勝経験のある元相撲選手のフンマンだった。
フンマンにコテンパンにされた男達を道端に並ばせ、スンスが黒幕はいるのかと聞くと、動揺を隠せない男達。
ドンギュは、記者達を集め食事会を開いていた。自分がトレードされることを口にする。食事会後、1人の記者に車代だと、封筒を渡すドンギュ。
封筒を手渡された記者は、選手名を伏せ、ドリームズの選手がトレードされるという記事を投稿。
記事が投稿されると瞬く間に、トレード反対の声が上がる。ドリームズの事務所への問い合わせ電話もあとを断たない。この状況に、我慢ならないスタッフ達は、スンスにトレードを止めさせるよう直談判しに行くことに。
いざ、スンスのもとへ向かうと会議室に集まるよう指示をされる。
会議室にスタッフ達を集めたスンスは、ドリームズのスター選手であるドンギュをトレードする理由の説明を始めた。
人気選手のドンギュがチームを去ったときの穴を埋める選手のことを聞かれると、以前ドリームズに所属していたスター投手カン・トゥギをバイキングから、ドンギュとのトレードでチームに戻すという。さらには、バイキングスからもう1人、投手を連れてくることを説明すると、予想外の状況に言葉を失うスタッフ達。
スンスが会議室を退室した途端、元ドリームズの人気選手が戻ってくることに喜びを隠せないスタッフ。