韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ31話+32話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン！
- 31話のあらすじ、感想。
- 32話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく31話のあらすじからお楽しみください！
SKYキャッスル あらすじ31話
スイムは胃けいれんで倒れ病院で手当を受ける。
拘置所に行こうとしていたスンヘやジニは、心配してスイムの様子を見にきた。
何度もウジュに助けられている双子は、彼の無実を訴える署名運動を始め、ジニもウジュは無実だという嘆願書を書くと言ってスイムを励ます。
ドライブレコーダーの持ち主であるゲストハウスの警備員が行方不明と聞くと、日頃のんきに生きているジニでさえ、これは何かあるはずだと疑う。
これから面会に行くのにソジンも一緒だと言うと、ファン教授の目の色が変わる。
ウジュを苦しめている張本人ですもんね。
3人でウジュを励まそうと誘われたソジンは、何とか言い訳して断ろうとしていたが、逆に怪しまれると思い遅れてやってきた。
ファン教授は刺さるような目でソジンを睨み、二人の様子をジニが注意深く観察していた。
囚人服のウジュを見ると、ジニは泣きそうになり、キャッスルのみんな全員、あなたのことを信じているわよとスンヘと二人で励ますが、ソジンはウジュの顔をまともに見られず目をそらす。
継母のスイムを困らせてきたウジュは、罰が当たったんだと自分を責め、「お母さんのことを頼みます」と礼儀正しく頭を下げる。
ハンサム、勉強もできて、両親にも優しい完璧息子かと思っていたけど、ウジュも普通の男の子のように、やっぱり継母には反発していたのね。
カン教授は地方の医療院に勤めているパク・スチャン先輩を訪ね、今回のことを相談する。
「病気の人は治し 無実の人は救う シンプルに考えろ」
先輩は間髪入れず答えを出し、「このままでは娘が病んでしまうぞ」と自分の教訓を力説する。
今は妻子に恨まれても、イェソが生涯重荷を背負うことを考えれば、決断しなければならない。
奥さんを亡くしたパク元教授の言葉は重いですよ。
いざウジュに会ってみると、このままではいけないとイェソもソジンも悩むが、15年間、わずかな睡眠で人生を勉強に注いできた二人は、どうしても医大に進むという夢が捨てきれず、愚かな道を選ぶ。
受験生の双子が署名運動に時間を取られると、チャ教授は「殺人犯のためにそんなことをするな」と激怒し家族全員の反感を買う。
このままでは失敗作になると怒った父にセリは、子どもたちに尊敬されないパパのほうこそ大失敗作よと言い返し、スンヘが最後通告する。
巨大ピラミッドを排除し、勉強を教養しないこと、子どもたちを尊重することを条件に、これがのめなければ離婚する。
カン教授がなかなか出勤してこないのでキム議員の接待ができず、院長はイライラしていた。
自分の孫を助けるために彼が実子を死なせてしまったと聞き、さすがに議員との口利きを頼めず、チャ教授に直接連絡するが、離婚のことで頭にきていたチャ教授は、多忙を理由に丁重にお断りする。
お葬式で顔合わせをしてあげたんだから、あとは自力でなんとかしなさいよ。
スイムはキム・ジュヨンの動機を調べるために、米国の韓人会に連絡しており、彼女のことをよく知る、フェアファックスの元住人ローラ・チョンと会えることになる。
ローラ・チョンはソジンの姑ユン女史と懇意にしている人物。
キムコーデは間違いなくジェニファーなのに、どうしてソジンが嘘をつくのかと疑っていた。
当時、離婚間近だったジェニファーは娘のケイを夫に取られる状況にあり、証拠不十分で釈放されても、地元住民はジェニファーが夫を殺したと疑っていた。
殺人の時効は何年なんだろう。
ジェニファーの夫殺し容疑って、晴れたのかな。
キム・ジュヨンが、我が子を狂わせた罪悪感で他人の家庭を崩壊させていると考えると、彼女の狙いがなんとなく分かってきた。
スイムは、崩壊させる家族のいなかったヘナの場合、別の動機があったに違いないと推理を深める。
31話の感想
すごく詳細な情報を知っていないとヘナを突き落とせないはず。
もう殺しのプロよ。
SKYキャッスル あらすじ32話
たかが出世のために我が子を殺してしまったカン教授は、病院を辞めようと決意する。
3代医師家系を望む母は、もう少しで院長の座が手に入り、イェソもソウル大に入れば、みんなヘナのことなんか忘れてしまうはずと息子を説得するが、この母親の外面ばかり気にする性格のせいで、ソジンが受験怪物になり、不幸を招いてしまったとカン教授は怒る。
3代医師家系になりたいのは、おばあちゃんだけよ。
パク先輩の言葉を重くとらえた彼は、ソジンとイェソが流出事件のことを明るみにすれば、例えネットに名前が載ったとしても非難を浴びずに済むと、最後の選択は二人に任せる。
肝心なところで逃げないでよ。
父親の責任を持ってイェソを救いなさい。
一方、子どもたちの前で離婚を切り出されたチャ教授は、恥をかかされたと言って一晩中ねちねちスンヘを責め続けた。
翌日、仕事に出かける彼は「反省しなければ追い出してやる」と威圧的な態度を変えなかったが、帰宅してみると、家財道具は一切なくなり、家族みんないなくなっていた。
真っ暗な家の中には白い紙が1枚、“あなたのような男と結婚したことを反省します”という妻の反省文が残されていた。
何度電話をかけても、怒りをぶつけると電話は切られ、スンヘが置いていった離婚届を破り捨てるが、彼の行動を読んだように、毎日スンヘから新しい離婚届が送られてくる。
今回ばかりは、ちょっとやそっとでは許してもらえそうにない。
ぐずぐずしていたら、本当に離婚されちゃいますよ。
イェソのカバンから悲惨な点数の答案用紙が見つかり、参考書を切り刻む奇怪な行動が増えるようになる。
夫にあそこまで言われても、イェソの夢を叶えてあげたいとソジンの気持ちは変わらず、約束どおり合格させるのがコーデの役目でしょとキム・ジュヨンに会いにいく。
キムコーデは、盗んだ中間テストの問題をエサにソジンを黙らせ、提供者は理事長の甥オ先生だと実名を明かす。
その足で警察に行くのよ！ソジン。
入手経路まで明かしてしまえばソジンが裏切るかもしれないとチョ先生は心配していたが、子どもを出世させることで欲を満たしているとキムコーデがバカにするとおり、ソジンは、不正を犯してでもイェソを守るべきだと泥沼にはまる。
このままではキム・ジュヨンの狙いどおり、イェソはソウル大に合格しても精神異常で死んでしまうわ。
ジョンミンもヨンジェも合格した後に壊れた。
スイムは、これこそがキム・ジュヨンの狙いだとミヒャン（ソジン）に訴えるが、イェソを守ろうと必死のソジンは、スイムの言葉に揺れてはいけないと固く口を閉ざす。
イェソを守っているのではなく、これでは追い詰めているだけなのに、まだ分からないのかな。
雲一つない青空は、地獄にいるスイムの体に突き刺さり、まぶしい光に目がくらむ。
ちょうど嘆願書を届けようとしていたジニは、今にも倒れそうなスイムを心配し、おんぶしてでも送り届けようと彼女に寄り添う。
セレブの中では気取っていてもジニさんは根っからの正直者。
このドロドロのドラマで、のんびり屋のジニ家族がいるので救われる。
夜中に部屋を飛び出し、お母さんのところへ泣きつくイェソ。
あれほど自信に満ちたイェソの態度が最近おかしく妹のイェビンも敏感になっていく。
優等生だと思っていたお姉ちゃんが試験問題を事前に知っていたと知ると、もう塾なんか行く気になれず、困り果てるママに「問題を盗めば100点が取れるんでしょう、ママはイェソより最悪よ」と追い打ちをかける。
32話の感想
お父さんは我が子を見殺しにして、お母さんは盗みまで働いてお姉ちゃんの成績を良くした。
このままではイェビンも崩壊してしまうわ。
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