韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ29話+30話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 29話のあらすじ、感想。
- 30話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく29話のあらすじからお楽しみください!
SKYキャッスル あらすじ29話
試験問題を作る学校関係者と共謀して、予想問題を作っていたキム・ジュヨン。
からくりを見破ったヘナは、これをネタに使い、イェソを不合格にしなさいと脅迫してきた。
同じ父親の娘でありながら、一人は不正の限りを尽くし確実に合格する。
必死で勉強してきたヘナは、自力でソウル大に合格すれば、父も祖母も自分を認めてくれるはずだと考え、キム・ジュヨンを脅迫した。
ヘナって、いったい何人の人を脅迫してきたのだろう。
試験の代筆を頼んだドフンのママ、ソジン、イェソ、キム・ジュヨン。
わずか半年だけでも4人?
生活するためとはいえ、狂ってる。
ヘナがキム・ジュヨンに接触したと考えたスイムは、弱みを握られたキム・ジュヨンが、彼女を殺すためにソジン、イェソ母子を利用したと推理する。
キム・ジュヨン本人を問い詰めても、当然シラを切り通され、ウジュが犯人だという証拠は動かしようがないものだと追い返される。
状況証拠にもなってなくて、単なる推理ですから、これじゃ勝てない。
受験組織が入るビルの清掃員がヘナのキーホルダーを付けていた。
イェソは自分の物だと嘘をついて、おばさんから取り上げる。
ウジュのお母さんとキム先生の口論を耳にしたイェソは、ヘナがここへ来たはずなのに、先生はどうして嘘をつくのかと、お母さんに今日あったことを話す。
キム・ジュヨンが犯人に違いないと考えたソジンは、イェソから預かったキーホルダーと、イェビンから取り上げたヘナのUSBを金庫にしまい、キムコーデの証拠を保管する。
濡れ衣を着せられたウジュを助けようと一瞬迷うが、試験問題流出のことが世に出ればイェソの成績が無効になり退学になる。
ソジンは我が子のためにウジュのことを見捨てる。
子どもたちの人生を守り、キム・ジュヨンを罰する何かいい方法はないかな。
家族に締め出されて2日間音信不通だったチャ教授は、まったく反省の色もなく、自分の背丈ほどあるような巨大なピラミッドを購入し帰ってきた。
ギジュンが置物を破壊し、子どもたちが反抗したとしても、すべてはストレス発散だと都合良く考え、今まで以上にパワーアップした父親になる。
カン教授は突然休暇届を出し携帯の電源を切って病院を休む。
今日はお偉いさんが病院に来る日、緊急呼び出しに応じなければ大変なことになるとウ教授は心配する。
助けられたはずの我が娘を見殺しにしたんだから、立ち直れるわけがないわね。
でも、これはキム・ジュヨンのせいではないよ。
我が子と知らずヘナを殺してしまったカン教授は、こんな状態で医者なんか続けられないと母に泣きつく。
お母さんの言うとおりに、いい成績を取り、院長を目指してきた結果がこれ。
50歳を前にしたおとなになっても、一人で何も決められない人間にしたのは母さんのせいだと騒ぎ、喫茶コーナーにいる知人のセレブに、家の恥を知られる。
トップの成績でソウル医大に入ったのに、どうしてカン教授は格下のジュナム大学に行くことになったのかしら。
確かに、彼をこんな人間にしたのは、お母さんのせいっぽい。
息子の面会に行ったファン夫婦は、囚人服を着せられたウジュの姿に声も出なくなる。
セレブたちだけが知っている受験コーデの存在を小説に書こうとしたスイムは、自分のせいでウジュが標的にされたと後悔するが、今は戦うときだとファン教授は冷静に動き、まずはゲストハウスの警備員パク・インギュに会いにいく。
キム・ジュヨンのせいでイェソが不正を犯すはめになってしまった。
ソジンは、こんなことのために大金を払ったんじゃないとジュヨンに抗議するが、イェソの運命は完全にジュヨンに握られており、不正が暴露されればイェソは間違いなく退学、一般入試も受けられなくなると言われると、殺人犯の言いなりになってしまう。
29話の感想
結局、被害者は子どもたち。
SKYキャッスル あらすじ30話
真犯人はキム・ジュヨンに違いない。
そう考えたスイムは、すべてを知っているソジンが黙っているのは、何か言えない事情があるはずだと彼女に土下座し頼みにいくが「私は何も知らないのよ」と取り付く島もない。
最近集中して勉強できないイェソが階段まで出てきており、二人の会話を耳にする。
イェソ、勇気を出して。
ヘナを殺してしまった罪悪感、大好きなウジュは無実なのにこのままでは刑務所に入ってしまう。
イェソは、普段どおりの生活を送ってはいたが、心はぼろぼろになっていく。
ゲストハウスの警備員パク・インギュは、突然仕事を辞めており、行方が分からなくなる。
ヘナが落下したときの映像も、彼の車のドライブレコーダーに映っていたもの。
しかも、あの夜に限ってパク・インギュは、いつもとは違う場所に駐車していた。
スイムのお役に立ちたいと言っていたのは何?
利用されたことを知らなかったのかしら。
キム・ジュヨンとヘナが会った証拠はつかめていなかったが、ヘナを殺すほどの動機はいったい何かと考えていると、イェソのほうからウジュに面会させてほしいとメールが届く。
誰にでも優しいウジュは「こんなところまで来てくれて、ありがとう」とイェソに感謝し、今までイェソの気持ちを無視していたことを謝る。
優しいウジュと接するとイェソも素直になり、キム先生の事務所に落ちていたヘナのキーホルダーを清掃のおばさんが持っていたと、スイムに教えてくれる。
ヘナは、何しに事務所に行ったのかしら。
誰から場所を聞いたの?
顧客以外は会えないはずなのに。
なんとかしてウジュを助けたいと願ったイェソは、お母さんにキーホルダーのありかを尋ねるが、ウジュを助ければ退学になってしまうと、ソジンは、キムコーデが試験問題を盗んだことを明かす。
毎日お酒に溺れ、廃人のように暮らしていたカン教授は、二人の話を耳にし、ヘナを殺したのはキム・ジュヨンだと知る。
ヘナが落下したときはまだ生きていた。
これは殺人になるのかな。
やっぱり殺したのは、出世に目がくらんだカン教授?
カン教授は事務所に乗り込み、キム・ジュヨンを警察に突き出そうとするが、夫を追い掛けてきたソジンは「ヘナが死んだのは、あなたが病院を追い出したせいよ」と彼を責め、キム先生を警察に突き出せばイェソは死んでしまうと、夫を死に物狂いで止める。
たかが医大ごときに殺人まで目をつむってしまう妻。
カン教授は、このおぞましい家に耐えきれず家を出る。
逃げないでよカン教授。
ソジンにしても、いきなり夫の子どもが現われ、その子に脅迫されていたのよ。
我が子を守りたいという彼女と、ちゃんと話をしなくちゃ。
キム・ジュヨンの側近チョ先生は、彼女の秘密をすべて知る人物。
受験ごときに、ここまでやる必要があるのかと心がぶれていたが、特別なプレゼントとして億ションを提供されると、自分もキム・ジュヨンのように頂点に立った気分になり口を閉ざす。
高級マンションの最上階に住むことができても、温かい家族がいなければ無意味よ。
どうせ寝るだけしか帰ってこないんだし。
最上階でも地下でも一緒。
キム・ジュヨンが犯人だと分かっていても、それを明かせないほどソジンに弱みがあるはず。
彼女に頼んだところでウジュを助けられないと判断したスイムは、何人もの学生家族を破滅させたキム・ジュヨンの狙いを探る。
30話の感想
合格させた学生を次々崩壊させて何が面白いのか。
人が何人も死んでいるのに、それを楽しんでいるようさえ見えるわ。
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