韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ1話+2話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 1話のあらすじ、感想。
- 2話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ1話
交通事故で夫とおなかの子を失ったユン・ジヨンは、まだ衝突の音を聞くとあの日のことを思い出し体が緊張する。
レストランの看板などをデザインし受験生用の美術教室の仕事など掛け持ちしていたが、母が借金をつくって逃げてしまい、再婚した継父が逮捕され5億の借金が残る。
事業で何度も失敗し親に迷惑をかけてきた義兄は、再婚を止めるべきだったとたった一度の過ちを責め、この借金をなんとかしろとジヨンを責める。
ジヨンが住んでいる場所を売っても1000万ほどにしかならず、義兄は昨年のひき逃げ犯を見つけ出して示談金をせしめようと言うが、手がかりは下二桁のナンバーと白いセダンということだけ。
警察が1年間かけて捜してくれたが、犯人は見つかっていない。
エイワンファッションの長男シン・ヒョンジュンと結婚し、なかなか子どもに恵まれず、姑の高圧的な態度に毎日苦しめられているチェ・ギョンシン。
知り合いの病院がいいからと彼女が通っているのは後輩オ・ヘリムが勤めるレアクリニック。
というのもギョンシンは子宮腺筋症を患っており、義父母には内緒で治療をしていた。
しかし、病状は悪化し、卵子は正常でも着床できない状態。
妊娠は望めないと宣告される。
借金苦となったユン・ジヨンの継父はとても優しい人で、妻のせいで拘置所に入っても、彼女を心配し「こんなところに来なくていい」と責任を感じるジヨンに対しても温かく接してくれる。
ジヨンの叔母ユン・ギスクは化粧品店を切り盛りし、汗水流して堅実に働いている女性。
軍隊に入った息子のチ・セヨンが休暇で帰ってきたので、仕事で嫌なことも吹き飛ぶ。
長女チ・ホンギュは、ただ今就職浪人中。
「早く就職して小遣いをくれ」と弟に生意気なことを言われ、かっとなってしまうあたりが、まだまだおとなになりきれていない。
ギスクの夫は会社勤めのサラリーマン。
息子が休暇で帰ってくる日も、付き合いは断れず、お父さんはつらいよ。
美人の未亡人は隙があるように見えるのか、教え方がうまいから生徒に評判がいいのに、美術教室のオーナーは美貌のせいだとジヨンを侮辱し、隙あらば彼女をものにしようといやらしい目で見つめる。
借金返済のためにジヨンは休む間もなく働き、夜は運転代行の仕事をしていた。
酔っ払った男性の依頼で駆けつけてみると、客というのは叔父のチ・ドンマンだった。
叔母のギスクに、こんな仕事をしていることを隠していたジヨンは、別の人を呼ぶから内緒にしていてほしいと謝り、ろくに話もせずに逃げる。
ギョンシンは病気のことを義父母に内緒にし、何も問題なく子どもが産める体だとウソをつく。
いつまでたっても長男に子どもができないので、母イム・ウンジャは勘当となっている次男サンヒョクを呼び戻したがっていたが、夫シン・テジョン会長にこの話はタブー。
次男を呼び戻すぐらいなら、長男ヒョンジュンを再婚させればいいと、嫁のことを使い捨てカイロのように考える。
ギョンシンの夫シン・ヒョンジュン社長は、開拓精神旺盛で、常に新しいことに挑戦し、時間を忘れて仕事に没頭する。
愛妻家の彼は、ギョンシンが妊娠できない体だと知っても、養子縁組をしようかと、彼女のことを大切に考えてくれる。
ジヨンからは内緒にしてほしいと頼まれたが、心配している妻にウソはつけず、チ・ドンマン叔父は、ジヨンが運転代行の仕事をしていたと妻に報告する。
ジヨンの母親はカネ持ちと再婚したのに、なぜジヨンが苦労しているのか。
状況を知らない二人は、ジヨンが実の娘ではないから、いじめられているのではと心配する。
シン・テジョン会長が勘当した次男というのは、アイドル出身で今は元モデルのヨ・ミンギョンを妻に迎え、芸能事務所を経営していた。
接待上手な彼は、監督やスポンサーなど、柔らかな物腰でごますりが上手く、次のドラマの主役もぜひヨ・ミンギョンにと妻を売り込む。
孫ができないのはヒョンジュンが仕事漬けだからと父は考えていた。
十分築きあげた財産を永続させる子孫のほうが、今は仕事よりも最優先。
子どもをつくるために早く帰宅しろと説教する。
1話の感想
真紅のカーネーション あらすじ2話
ジヨンの義兄カン・ソンナムが、警察に顔の利く先輩におカネを握らせ調べてもらうと、ひき逃げ犯のいる家は簡単に判明した。
しかし、相手は事故を認めておらず、変な疑いをかけるなら裁判も辞さないと強気の態度。
ジヨンの車にドライブレコーダーがなかったので証拠は何もなく、何よりも警察上層部の人間が、この件に消極的な状態で、大物相手に変に藪をつっつくと痛い目に遭うと言われたソンナムは、せめて相手の名前だけでも知りたいと、シン・テジョン会長宅を見にいく。
食事の後は妊娠しやすくするための漢方薬、ヒョンジュンのほうも精子が増える薬、ウンジャは、意地でも孫を産ませようと必死だった。
ヒョンジュンは養子をもらう話まで切り出すが、「必ず、ヒョンジュンさんの子どもを産んでみせます」と、ギョンシンは大口をたたく。
できもしないことを約束しないほうがいいとヒョンジュンは心配するが「100%私たちの子を授かる方法を見つけたの」と、ギョンシンは代理出産を提案する。
代理出産は、かなり多くの人が経験しており、精子や卵子の売買とは違って違法ではなかった。
孫ができなければ離婚させるという両親の固い意思を知り、ヒョンジュンは全面的に協力すると妻を抱きしめる。
ドラマの撮影途中に妊娠に気付いたヨ・ミンギョンは、最悪のタイミングだと妊娠させた夫シン・サンヒョクを恨む。
女優としてようやく人気が出始めた今、出産で休めば次に来る役は、もう若く美しい主役は望めない。
子どもができたことを喜ぶよりも、妊娠を誰にも知られたくないと、脅迫状態で夫に口止めする。
シン家で事故当時アリバイがないのは嫁のチェ・ギョンシンだけだった。
ジヨンの義兄ソンナムは、彼女に目星をつけ、証拠を手に入れようと付け狙う。
ある日、ギョンシンが運転手もつけずに外出し、クリニックに入っていったので、ソンナムは、駐車場のキーボックスからキーを盗み、彼女の車に盗聴器を仕掛ける。
ジヨンが彼女に電話をかけて事故のことを追求すれば、電話を切った後、相手が旦那に相談するのではという思惑だったソンナム。
ラッキーなことに、この盗聴でギョンシンが代理出産をする女性を探していると知る。
しかも報酬は億単位。
嫁の通っているクリニックでは信用できないので、ウンジャは名医の予約を取り、何が何でもギョンシンを連れていこうとした。
もうこうなるとウソを突き通すわけにいかず、ギョンシンは子宮腺筋症で妊娠できない体だと打ち明ける。
代理出産を行えば、夫婦の血を引いた我が子が望めると姑に話してみたが、年代の違いか、そんな恥さらしなことは許せず、離婚するか、愛人でもつくって子どもを産ませなさいと、義父母は激怒する。
勘当になっていてもウンジャは、こっそりサンヒョク夫婦と連絡をとっていた。
ギョンシンには孫は望めなくなったので、せめてミンギョンが子どもを産んでくれればと期待するが、芸能人を見下し嫁を子づくりマシンのように考えている姑とは、どうしても馬が合わずミンギョンは妊娠していることを内緒にする。
というのも、おなかの子が夫サンヒョクの子だと確信できないでいたからだ。
2話の感想
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