韓国ドラマ 優しい魔女 あらすじ最終回 感想とネタバレ
- 最終回のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく最終回のあらすじをお楽しみください!
優しい魔女 あらすじ最終回
妹から連絡を受けたソンヒは、危険なことだと分かっていながら「優しい人は必ず天が守ってくれる」という父の言葉を信じ、オ・テリに会いにいく。
優しいお父さんは、殺されたけど・・・。
ウジンへの誤解が解けたテヤンは、監視カメラに映っている二人のチャ・ドヒを見せ、脳出血で入院していた妹に代わり、ソンヒが天使乗務員として勤務していたと明かす。
自分の気持ちは一度もぶれず、同じ人を愛していたと知ったウジンは、ソンヒの元へ向かう。
ウジンが血相変えてソンヒに会いにくると、お母さんはソンヒが銃で撃たれる夢が正夢になるかとおびえ、娘たちはオ・テリのところにいるとウジンに教える。
逃亡しようとしていたファン理事を捕まえると、テリの計画が露呈し、会長は、娘の保身など考えている場合じゃないと、別荘に警察を向かわせる。
娘の改心を待っている余裕はない。
人を殺す前に止めないと!
ソンヒが別荘に着いたときには、ドヒと見知らぬ男が一緒に意識を失っていた。
彼女を待ち構えていたテリはソンヒのクビを絞め、恐れもしない彼女を殺そうとする。
オ・テリが火事を装ってチャ姉妹を殺し、その彼女をチェ・ガンミンが殺して、ソンヒを犯人に仕立てるという筋書き。
ファン理事から、信じられない話を聞いたウジンは、すでに手遅れだと言われても別荘に向かう。
ZIPPOのカキンという音が響き、別荘は炎に包まれる。
邪魔者を消したテリは、喉につかえていた異物が取れたように爽快な気持ちで別荘を後にする。
おぞましい魔女を待っていたのはチェ・ガンミン。
彼は、味方だと思っているテリに銃口を向け、人生を狂わせた彼女を殴りつける。
銃を構えているのに、どうして殴るの?
ややこしい人やなあ。
生まれて初めて乱暴に扱われたテリは、夫が反抗するはずがないと状況が飲み込めず、彼の殺意に震える。
炎が迫るなか、亡きお父さんの声が響き、意識を取り戻したソンヒは、ぴくりとも動かないドヒを担ぎ、外に連れ出す。
ドヒを連れだした先には、猟銃を構えたチェ・ガンミンが立っていた。
彼の前で命乞いするオ・テリ。
ソンヒは彼を止めようと叫び、オ・テリを突き飛ばして代わりに撃たれる。
オ・テリは逃げ、ガンミンは彼女を追いかけ何発も銃弾を発射するが、テリの体にはかすりもせず、ソンヒがガンミンの足にくらいつき止めようとする。
怒ったガンミンは、まずソンヒから殺そうと彼女に焦点を合わせるが、ようやく到着したウジンが殴りかかりソンヒを助ける。
銃で撃たれたわりには、随分出血が少ない。
サイレンの音が聞こえると、ガンミンは命からがら逃げていき、意識のないソンヒがウジンに抱かれる。
オ・テリのような悪魔を愛してしまったガンミンは、優しい人を愛していれば、違う道を歩めたのだろうかと自問自答し、隠し持っていた拳銃で自殺する。
別荘の火災、銃撃事件は大々的に報道され、別荘に取り残された男性二人は遺体となって発見され、犯人と思われるチェ・ガンミン副社長の遺体が近くの林で発見される。
人を殺してしまいましたか、オ・テリ。
重傷を負ったソンヒは手術を受け、両家の家族が駆けつける。
姉の優しさがすべてを解決すると、ドヒは自分が間違っていたとウジンを諦め、彼と恋人だったことは一度もないと、手術を終えたソンヒに謝る。
ドヒは指輪を返し、姉が目覚めたことを伝えると、ウジンは一目散に愛する人の元へ駆けつける。
夫の自殺にテリは何か憑きものがとれ、裏金の取り調べに素直に応じると、14年前のチャ警部補死亡の件についても正直に供述する。
ちょっと待った!
財閥息子二人を殺した件は、うやむや?
亡き夫が犯人で解決?
それはあかんよ。
14年前、財閥ユンとキムが酔ったテリを誘拐しようとし、チャ警部補が助けた。
二人は石で警部補を殴り殺し、その後正当防衛を主張。
カネの力で罪を逃れた。
14年たって警察はチャ警部補の殉職を認め、警部補から警部に昇進させ追叙する。
(亡くなってからしばらくたってますが、生前の功績をたたえて叙勲を与えたってことですね。)
航空保安法に違反したチャ姉妹をオ・ピョンパン会長は本社に呼び、ケガのためとはいえ姉を身代わりに使ったドヒが辞表を提出する。
ソンヒは搭乗に至った経緯を詳細に書いたものを提出し、妹は一度も搭乗しろとは言っていないとドヒをかばう。
一般人が乗客の命を預かったということだから、これは大きな罪。
週刊誌にでもかぎつかれたら、東海つぶれるわ。
会長は、東海航空にとって二人は必要な存在だとドヒの辞表を破り捨て、二人が罪を犯した当時の代表として、二人に代わり罰金を払い、終身契約を条件とする。
終身契約って、白髪のチャ姉妹が乗務するの?
いくら美人でも、それはちょっとぅ。
チョンデはウサギ小屋のような小さな部屋で暮らし、地に足をつけた肉体労働で収入を得る。
息子の考えに今までの行いを反省したオクチョンも、サウナで働き、気持ちいい汗をかく。
父親の役目を果たそうと足繁く通うチョンデの心に、見栄張りイェビンも観念し、赤ちゃんのパパを受け入れる。
ソンヒの再婚は、愛する人とチョロンの3人。
ウジンから指輪をはめてもらい、初めて彼への愛を口にする。
東海のチャ・ドヒとワンエアのチャ・ソンヒ。
双子は仲良く子どもの頃の夢を実現させる。
~ 完 ~
最終回の感想
ソンヒにとっては再婚でもウジンにとっては初婚。
彼を大切に育てたご両親は、結婚式に出られず、ちょっと可愛そうだなあ。
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